正面

作品の正面です。

朝鮮唐津の抹茶茶碗

徳利同様、片身変わりです。
いい色出てます。

今回の窯は昨年より低温だったため、釉薬モノにはちょうど良かったです。
ちなみに温度が上がると、透明になります。

朝鮮唐津徳利

片身変わりです。
右が青白く、左が黄味ががっています。
右が灰が被ったところです。
ワラ灰釉には結晶が出ています。
古い朝鮮唐津には灰の結晶が出ているそうで、現代作家は無農薬のワラの灰を使っているようです。
俺のワラ灰は？？。無農薬なのかな？？

朝鮮唐津

ぶっつけ本番で試した朝鮮唐津。
結果は大成功ー！
まずはぐいのみ。
赤松の自然釉がかかり、不思議な色合いがでています。

今回の穴窯作品

窯だしの翌日は作品掃除と手入れ週間ですが、今回は個展の為今頃手入れを始めました。
まずは胴木間。
この作品、引き出す予定でしたが、どこに作品があるのかさっぱり解らず・・・引き出さずそのまま冷ましました。
結果的には同じ場所にあったんです！1300度の炎の光は強力でした！

入選作

自然釉水指

見所は御本手が出ていることです。
画像ではわからないかな・・・。珍品。

入選作

薔薇貫入釉陶板

本年2作目。2012-2。

速報

穴窯窯出しを終えました！
画像は正面、胴木間。
絶妙な焼成でした！
作品の紹介は、またあとで。

グループ展のお知らせ

瀬戸黒茶盌も出品するグループ展が来週に迫ってきました。
案内状、とっても素敵なデザインです。
申し訳ないのですが大変仕事が忙しく・・・案内状をまだお出ししておりません！すみません～
詳細は本間友幸ホームページ
または
色匂ふさんへ。


以下色匂ふさんホームページ＆ブログより。

色匂ふ第25回展覧会　「tetragon－シカク－」展
会期：　2012年9月14日(金)～18日(火)　12時～20時
会場：　フラスコ　　新宿区神楽坂6－16
参加作家：　小林広幸（漆）・島袋克史（陶）・高橋朋子（陶）・本間友幸（陶）・渡辺国夫（陶）・和泉香織（ガラス）・須藤泰孝（ガラス）・谷川亜希（ガラス）・本間木工所（寄木細工）

形状がシカク　紋様がシカク　足元がシカク　
いろんな■□■がたくさんそろいます。
お皿、器、グラス、箱、重箱、トレー・・・　是非お出かけくださいませ。
詳しくは
スケジュールページへ　http://www.ironihofu.com/sch_exhibition.html

瀬戸黒四方茶碗

数日前に焼きあがった瀬戸黒茶盌(別名引き出し黒)ですが今月の展示会に出品します。
展示会は「色匂ふ」さんです。(今月開催する他の展示会には出品しません。)
この瀬戸黒茶盌は上半分が四角、下半分が丸です。
初の販売となりますので価格に悩みましたが、この作品は自分自身の勉強という意味もありますので低価格にしました。
是非都内神楽坂で茶盌をお手にとって下さい。手になじみますよ。