薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

釉薬で個性を

2009-04-04 08:37:15 | classic
クラッシック最後

前回の中三での個展ではっきりとわかった事は、

競争の激しい業界ですので他にはない作品(オリジナル)を作らないと全く相手にされない&オリジナルであれば高額だろうが気にいってくだされば買って頂ける環境にある。

という事です。

粒状に全面カイラギの入った茶碗は、茶碗コレクターである茶道の先生が購入して頂いたようですし、黒カイラギ釉も毎回個展で売れてました。

貫入釉も薔薇模様にみえる程激しく貫入を入れれば、お客様は見てくださります。