薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

仕分け人

2010-06-29 01:02:38 | 穴窯
毎回穴窯作品は
やすりかけ→洗浄→乾燥→花器等は一部に水漏れ防止剤→乾燥→写真撮影→梱包。
その他に価格を考える。
ここまでは一般的ですが、毎回全作品を
粘土名・キロ数・置いた場所(棚板の位置まで)を仕分けします。
これはかなり面倒な作業ですが、きっといつか役にたつと信じてます。
仕分けは識別が難しい・・・

2010-06-27 00:18:43 | 薔薇貫入釉
窓とカップ内側、受け皿はバラカンです。
古民家を書く油彩画家さんとの2人展用に製作しました。

今回の砧

2010-06-25 01:00:40 | 穴窯
毎回砧花入を穴窯に入れてます。

今回は篠原土にて赤松の自然釉。
篠原土は黄の瀬土ににていますが、若干鉄分が黄の瀬より多いです。
耐火度も非常に高く激薄にロクロ引けます。価格は高いです。

使うのは2回目。焼き方で印象が随分違うのも穴窯の魅力。

鉄化粧

2010-06-23 00:05:05 | 穴窯
今回は絵志野と赤志野を入れました。絵志野は初です。
画像の茶碗は外側を鉄化粧し、円く掻き落とし。
左半分は炎で鼠志野。右半分は赤志野。真ん中は窯変で紅志野。
形も春からの新タイプ。
今回1番の志野です。売らないよ。

窯だし作品

2010-06-22 00:12:38 | 穴窯
焼きあがった作品にヤスリをかけています。
安曇野の工房のテラスでツヅジに囲まれながら温泉で作品洗ってます。のんびりしてんな~。
安曇野に引っ越してきて初の穴窯。けっこう戸隠の窯場遠いです。
今回は宿泊施設がなかった為、毎日車で仮眠。慣れるとけっこう快適。しかし夜は寒かった。これでようやく冬物から夏物へ衣替え。
画像は殆ど本間作品。ほんの一部です。水指良いんだよね。

しのぎ筒茶碗

2010-06-21 01:50:10 | 穴窯
窯だし速報

2年前に焼きあがった「赤志野しのぎ筒茶碗」の紅志野バージョン。

穴窯窯だし

2010-06-20 23:09:28 | 穴窯
本日8時に穴窯窯だししました。
画像は胴木間。右下の箱が例の「お楽しみボックス」。
さて、本間作品がどれか解りますか?過去最多作品量が焼きあがりました。
ほぼ全て予想通りの焼きあがり。珍しい事です。

志野の炎色ですが・・・ピンク祭りです!!
明日は作品の手入れ。数日かかります。

六角大鉢

2010-06-17 16:13:43 | 薔薇貫入釉
この色はオレンジ薔薇貫入の淡いバージョン。
品ある色でした。少量作りました。

もゆる薔薇

2010-06-16 00:33:35 | 薔薇貫入釉
もゆる薔薇シリーズは数多く出ていますが、この六角大鉢がデビュー作。
賞とっても良かったんじゃない~??と思う今日この頃。残念。

蛍船

2010-06-15 13:03:36 | 灯りとり
薔薇貫入釉釉象嵌灯りとり「蛍船」

灯りとりデビュー作品です。