記念展のおしらせ

作陶25周年記念　本間友幸作陶展

会期　2018年3月1日(木)～3月10日(土)
会場　高橋節郎記念美術館
住所　長野県安曇野市穂高北穂高408-1
電話　0263-81-3030
休館日　5日(月)
入場無料

作陶25周年記念展(前期)と致しまして、平成24年に黒壁美術館企画展「志野と薔薇貫入釉」の展示作品を中心に展示致します。
志野作品を南の蔵・他の作品を本館ロビーにて展示します。
期間中陶芸体験もございますので、詳細は美術館または安曇野市の市報をご覧ください。

茶色い土にバラカン

3月の個展案内状を配っています。
お世話になっていますギャラリーやお店、美術館に案内状を置いて頂いてます。

長野市にあります蕎麦にしざわさんに伺った際に食事もさせていただきました。
画像はオープン時にご注文頂きました酒器セット。
水キレも良く注ぎやすかったです。
しかも土が茶色なんです！

美味いそばと日本酒、最高だわ！

ほぼ完売

お陰様で個展テーマ作品はほぼ完売致しました。
皆さんありがとうございます。
ほぼとは黒楽が数点残っています。
こちらは価格的に厳しいかと。
黒楽茶碗は個展終了後、保存作品として非売品となります。
実は売りたくない作品ですので本人的には完売です。
明日、明後日とお待ちしてます。
ギャラリー2階には追加作品が沢山ありますよ！

個展後半スタート

須坂市での個展は本日より後半戦。
心配してました雪ですが今日は晴れ。
道に雪はありますが、車道は日中に解けそうです。
作品ですが黒楽は数点あります。
他の作品は残りわずかとなってますので、これから作品を追加します。
今展のテーマ作品とは異なりますが、一点物が中心ですので面白いと思います。
初日と同じ位の作品量です。
ぜひお越しください。

２日目終了

個展２日目を終えるところです。
大変混雑してしまい、お客様とゆっくりお話しできずスミマセン。
作品もかなり減りましたが…残念ながら今展テーマ作品の追加はございません。
ですが、夏の個展テーマ作品は補充用に持ってきてはいます。
さてどうしようかな？？今夜考えます。
楕円中鉢・輪花皿・黒楽、まだ作品ありますのでお急ぎください。
なお明後日から２日間はお休みです。
では皆さんお待ちしてます。

個展のおしらせ

2018年最初の個展が本日正午より開催致します。
テーマは
白いうつわ 黒い器
詳細は本間友幸ホームページまたはFacebookをご覧ください。
お待ちしてます。

搬入 2

いよいよ明日から個展です。
2回目の搬入を終えました。
1階はテーマ作品。
2階はあじさい釉と粉引の窯変カップ。
窯変カップも普通に焼けば真っ白です。白い器特別バージョン。
あじさい釉は初登場！アジサイの時期に発表したかった・・。
最大の見どころは黒楽！
瀬戸黒と違ってぐいのみもありますよ！
お待ちしてます。

黒楽

20日から始まる個展では黒楽を発表します。

楽焼とは

手とヘラで成形後、700℃〜1200℃で焼成した軟質施釉陶器。
千利休の創意によるもので、天正年間中頃には長次郎によって作られたとされる。
楽茶碗は茶の湯のために作られた初めての茶碗。
低温で焼く事により熱の伝導率が低くなり抹茶が冷めにくい。
黒釉は京都の加茂川の石を釉薬とする。
焼成中に窯から引き出し急冷させる事で黒く発色する。

今展の黒楽は穴窯で焼成する事により景色豊かな黒薬になり、マットな発色になりました。
通常の黒楽より長時間焼成及び引き出しをしない事により、強度を増しています。日常使いにも使える黒楽になっております。
抹茶茶碗・ぐいのみ・焼酎カップ・花入を初公開致します！

灰仕立て織部釉

鉄分が殆ど入っていない灰を使い織部釉を作ってみました。
灰にはマグネシウムが多い為、くすんだ色になります。
美術館にある織部ってこんな色でしょ？
灰仕立ての織部は過去に3つかな？個展で発表しています。
その１つに似た色ですね。
鉄分の少ない灰は貴重ですので、織部にするか・・青磁にするか・・どうしましょ？

週刊長野

長野市の新聞「週刊長野」さんに個展案内を掲載していただきました。
いつもありがとうございますー