薔薇貫入釉大鉢

美しいフォルムを求めて製作しました。
口は非常に小さいです。
フォルムは厳しい審査員満了一致で合格です。

砧

毎回穴窯に入れてます砧。
画像の作品は赤土です。最前線に置きました。恐らく過去に例がないです。
土が融けちゃうかと思いましたが、低温窯だったため自然釉たっぷりの作品になりました。

三足花器

昨年に続き３作目です。

自然釉100％

昨年賞をいただいた作品の抹茶茶碗バージョン。
全て薪の灰のみです。
内側は白化粧をしてあります。
通常は真っ白にやきあがる材料です。
他、ぐいのみ・盃があります。

穴窯の唐津作品

上から撮影。
景色が豊かです。

唐津沓茶碗

今回の窯で最も気に入った作品。
唐津のはたき土に川中島白桃釉をかけ自然釉。
どこから見ても複雑な色合いです。
この釉薬もいいんです。骨董品のようです。

なみなみ

今回の穴窯作品。
フチには櫛目をいれてますが、灰がかかりすぎてはっきりとは解りません。
が、かえって奥行きがでたかな。
中央には飴釉がかかってます。
灰がかかり飴釉が流れています。
なみなみ個展の穴窯バージョン。

なみなみ

原則年に一度の新釉薬を使った特別限定作品展です。

個展のお知らせ

陶窯薔炎彩 陶展
～生活工芸展 食の器『なみなみ』

2011.9.16(金)～9.27(火)
10：00～18：00
9.21(水)休み

長野県上高井郡小布施町小布施609-1

Art&Craft よしのや
案内状の写真を掲載します。
作品は6寸前後の鉢。案内状作品候補はかなりあり、ギャラリーさんに選んで頂きました。
たまたまシンプルなデザインの作品を使用しましたが、色んな形の食器を用意してあります。
久々に花器も作りました。
実は俵型異形花器を案内状作品に使いたいなと思ってましたが…会場でご覧下さい。

なお、よしのやさんの展示につきまして、
1、企画展時に使われていた和室がありますが、しばらくの間は使用されません。
店舗のみの展示です。
2、店内は全国の作家作品が常時展示されています。
企画展示中も同様です。
なんとなく企画と常設はわかれていますが、常設にも本間作品と陶窯薔炎彩作品はございます。
3、民芸をテーマにした展示です。
よって様々な釉薬が使われています。
150点程作品をご用意しましたが、同じ作品はございません。
早めにお越し下さい。

グループ展のおしらせ

色匂ふ
第22回展覧会

会期　2011年9月23日(金)～26日(月)
会場 GALLERY P(A)
住所 山梨県甲斐市玉川254-6
時間 午前11時～午後6時

陶 硝子 木工作家11人のグループ展です。

穴窯速報

本日穴窯の窯だしをしました。
大苦戦したカマタキでしたが、焼き上がりは予想を裏切り灰がたっぷりかかりました。
画像は正面です。
俺の作品も写ってます。
　
明日からは作品のお手入れ。
綺麗になったところでご報告します。

今は作品を箱から取り出し～眺め～写真を見て～
の繰り返し。
この世でこれほど楽しいことが存在するのでしょうか！

酒がうまい！