薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

筆立て

2012-10-31 21:46:54 | 穴窯
試験管を入れれば一輪さしになります。
珍しくクラフト系の作品です。

お約束

2012-10-30 21:54:15 | 穴窯
たいぶ作品溜まりました。

見込み

2012-10-29 21:25:25 | 穴窯
つづき

内側は自然釉がたっぷりのっています。

備前土瓶

2012-10-20 00:32:22 | 穴窯
今年の2月に開催した「注ぐ器」展には急須も展示しましたが、土瓶はありませんでした。
今回の穴窯には初めて土瓶を入れました。しかも備前土で!
難しさは、厚み=歪みの計算。
歪むと蓋が入りません。
厚いと重くなります。
制作の段階で何度も作り直し、3点焼成しました。
無事焼き上がり、早速割烹に2点納品されました。
画像の作品は焼きはいいのですが・・・蓋が合いません。しかも取っ手が手に入らない・・。
通常作家さん達は取っ手を金属や草木で手作りされてます。市販ではいいものがないんです。
来年蓋だけ作り直します。

備前花器

2012-10-19 00:05:19 | 穴窯
今回最大の作品。50センチあります。
ブログで報告しましたが今回の窯は温度が測れなかった為、備前が心配でした。
結果、大成功!
胡麻は2層にかかっていて焼き締め部分も含めると3層のグラデーションになっています。
もちろん100パーセント自然釉です。

三度焼き

2012-10-17 14:38:45 | 穴窯
伊賀系の土で作った大振りのぐいのみ。
今回で3回目の焼きです。
伊賀の七度焼きっていいますが、あと4回焼いたらどうなるのでしょう・・・

飴釉バージョン

2012-10-16 14:30:37 | 穴窯
民芸&穴窯に飴釉をかけました。
飴釉は流れるので色に変化がでます。

越前土

2012-10-14 21:14:59 | 穴窯
越前の土に灰釉です。
実は穴窯で3回焼いてます!
越前の土は耐火度が低いと聞きますが、十分高いですね。

水指

2012-10-12 08:35:50 | 穴窯
同じくマットな灰釉です。
もう少し自然釉をかけたかったかな。
しかし土が唐津なので、火前に置くと作品が歪み蓋が入らなくなってしまうのです。

小鉢 裏

2012-10-11 00:27:25 | 穴窯
つづき

右は灰がたっぷりかかったタイプです。
粘土には鉄粉が入っています。