薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

砂漠の薔薇

2010-01-31 00:38:18 | 薔薇貫入釉
ある個展の案内状作品。
個展サブタイトル及び作品名『砂漠の薔薇』

砂漠に落ちているガラス質の石をイメージしています。
なお、本物の砂漠の薔薇は2タイプあります。ガラス質系と、うん〇みたいな系。

撮影 本間友幸

大皿とすすき

2010-01-30 00:03:49 | 薔薇貫入釉
夏の個展でしたが山里にはすすきがあり、会場に生けました。
大皿がはじめて登場した個展会場の写真です。

マグカップ

2010-01-29 00:00:02 | 穴窯
穴窯は何回も焼いていますが、マグカップを入れたのはこの一点のみだと思います。
解りにくいですが、いい色でてるんですよ。

炎色

2010-01-28 00:50:14 | 穴窯
残念ながら我が窯では燃えるような炎色は取れません。
この作品の土は、他の窯で焼くと真っ赤だそうです。

正統派

2010-01-27 23:42:03 | 穴窯
長野にいながらこういう粘土が手に入るのは時代のお陰です。

意外と

2010-01-26 00:32:33 | 穴窯
この時の窯は焼成時間も短く焼き方も単純でしたので志野は期待していませんでしたが、意外と良かったんです。

合作

2010-01-25 09:02:40 | 穴窯
土は萩の大道土、釉薬材料は唐津産。
見どころ満載のぐいのみです。
不況のお陰で手に入った材料です。

志野水指

2010-01-24 01:43:17 | 穴窯
紅志野の紅の炎色は小物ではでますが、サイズが大きくなるほど出にくいのです。
よって紅志野の壷等、世の中に殆どないと思います。
しかし皆さん工夫されていて、土や窯を変えたりまたは赤志野にするなどして炎色を出しています。
画像は純粋な紅志野です。

雑木

2010-01-23 00:50:32 | 穴窯
この砧は赤松以外の薪を混ぜて焚いたはじめての窯の作品です。

胴木間

2010-01-22 00:00:06 | 穴窯
同じく引き出し作品
胴木間の薪に埋もれていた為、焦げと深い緑色が印象的です。