薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

ホームグラウンド

2009-04-10 00:28:13 | classic
クラッシック続き

仙台市にはいくつか百貨店があったそうですが、個展の年は三越さんと藤崎さんのみでした。
現在は百貨店は増えているはずです。(当時の計画が進んでいれば)

藤崎さんは地元の百貨店です。
三越さんとどちらが売上が高いかは忘れてしまいましたが…。
地元に愛されている百貨店です。

画廊はリニューアルしたそうで、明るく解放感ある展示場でした。

当時お世話になった画商さんのホームグラウンドの一つであり、かなり気合いが入っていました。

作品も100点を超える数を納品しました。
当時の百貨店個展では非常に多い数です。
カップ類は一切納品していませんでしたから。

お隣のスペースでは墨彩画の本庄先生の作品が展示されていました。

毎日作品をお互いのスペースへ飾り、入れ換えていたので、ダブル個展のような二人展のような…。
本庄先生の作品とは何回かご一緒したのですが、残念な事に本庄先生とは一度もお会いしていません。
あとでわかった事ですが本庄先生は現在の長野市在住でした!

続く