開窯した頃に購入した原土を20〜
大変扱いにくい土ですが、
素材との出会い
その素材の持つ魅力を引き出す事は、料理人のようです。
日々制作するなかで、
薪窯を借りました。
焼成時間は１日。
小さい角窯です。
粉引・ビードロ釉・備前・伊賀・信楽・朱泥・トルコ青・海外の原土。
ありったけの作品を詰めています。
新しい窯ですので、データなし。
来週窯焚き予定です。
数年ぶりの小品をバラカンを焼きました。
今回は小皿。
三角カップや珈琲カップのソーサーにもなります。
この作品、ほぼ告知してませんが完売しました。
その後もお問い合わせがあり、作品が足りなくなってしまいました。
追加で一窯焼きましたので、多少在庫ができました。
今までと違う点は、フチにもバラカンがかかっている事です。
技術的に難しいのですが、作陶33周年の記念作品ですので、頑張りました。
こちらの作品、まずは以前にバラカンを購入された方限定で販売します。
夏の甲府展案内状作品を発送しました。
今回もコンポートをご用意しました。
また、夏らしい作品をとの事でしたので、亜鉛結晶の紺を少量ですがご用意しました。
他はこれから制作。
限られた材料で何を作ろうかな。
海外の粘土は長期間保存していた為、硬くなっていました。
これを元の硬さに戻すのに数カ月。
予定より大幅に制作が遅れてしまいました。
来週には乾燥も終了。
いよいよ高温焼成しますが、溶けちゃうかな・・・
