新しくなったホームページにてオンライン個展を開催します。
第二回目は「トルコ青」
昨年はコロナ禍の為、販売する機会を失いましたがオンラインにて皆様に発表します。
新規の方も、作品追加の方も是非どうぞ。
会期 2月1日(月)~10日(水)
月刊 本間友幸 (全12回)
ホンマトモユキのトルコ青作品
本間友幸ホームページのネットショップにて開催
時間は適当なのです。
システムの都合上、しばらくは事前に作品をアップしてます。
価格のみ会期中変更になります。
新しくなったホームページにてオンライン個展を開催します。
第二回目は「トルコ青」
昨年はコロナ禍の為、販売する機会を失いましたがオンラインにて皆様に発表します。
新規の方も、作品追加の方も是非どうぞ。
会期 2月1日(月)~10日(水)
月刊 本間友幸 (全12回)
ホンマトモユキのトルコ青作品
本間友幸ホームページのネットショップにて開催
時間は適当なのです。
システムの都合上、しばらくは事前に作品をアップしてます。
価格のみ会期中変更になります。
粘土が終わってしまいました。
完全に粘土が終わったのは安曇野に来てからは初めてかな?
取り寄せてみましたが、一部凍ったようです。バサバサ。
やはり無理みたい。
続き
唐津の種類を一つ追加です。
奥高麗。
これは、一般的に抹茶茶碗なんですが、制作予定なし。
恐れおおくて。
ただ、技法的にはできるかなと。薪窯で焼いて奥高麗風としてなら世に出せるかもね。
1楽、2萩、3唐津
って有名な言葉があるんですが、やはり奥高麗の技ほしいかも~
唐津は10年位前に個展で発表してます。
とても好評でした。案内状デザインも良かったしね。
唐津はその後も茶道具・懐石料理の器を制作してます。最後の穴窯では朝鮮唐津を焼きました。(昨年の美術館個展に一点展示。これまた人気でした。)
唐津は色々な技法があり
絵唐津(ぶらり館個展)
斑唐津(初個展からあり)
朝鮮唐津(初個展からあり)
無地唐津(ぶらり館個展)
黄唐津(色匂ふ)
青唐津(須坂個展)
美濃唐津(須坂個展)
彫唐津・黒唐津・二彩唐津・三島唐津・粉引唐津・蛇渇唐津(漢字違うかな・・)
などです。
粉引は陶芸を始めた頃から制作してまして唐津粘土ではやらないかな。他の粘土の方が魅力的。
二彩唐津は伝来品には松を書いてありますが、技法的には美濃唐津かな~(技法です)
となると残すは4つ。
彫唐津は器側面にバッテンの模様(彫り)があるんですが、あまり好きでなく・・・今回はフリーカップにへラ目と彫りを合わせて入れてみました。(バッテンなしで)
黒唐津は石で作った釉薬もありますし、朝鮮唐津の釉薬もありますし。
三島は高校生以来やってないな。ただし、はたき土に三島をやりたくないので、技法だけ他の粘土でやってみます。
最後の蛇渇唐津は、釉薬の二重かけだと思いますが、技法がわからないです。
着々と制作してます。
珍しい粘土を手に入れました。
粒子の粗い白磁土。ざらざら。これは珍しい~
素焼きの段階では強度が心配だったのですがやはり磁器、焼き上がれば強い。珈琲カップも作れます。
この土で伊賀風の花瓶を作りました。
今までの磁器土は何度作っても、粘土を変えても、毎回ヒビが入ってしまいましたが(当然なんですが)今回は成功しそうです。
白磁は釉薬モノ(ギャラリーぶらり館)・穴窯焼き締め(縄文ミュージアム)・練り上げ(元麻布ギャラリー佐久平)など発表してきましたが、ついに伊賀です。
フリーカップ大量生産してます。
唐津粘土はパサパサの為取っ手をつけるのは難しい。よってフリーカップにしてるのですが、他の粘土でもフリーカップ作る事にしました。
最近フリーカップ作ってなかったですね。
穴窯でフリーカップを作っていたのは作品に高さがある方が灰がかかる為。逆に皿は作らない。
トルコ青は富士山ぐいのみを作るのに精一杯で他の作品を作れなかった。ぐいのみとロックグラス、人気あります。
コロナ禍の為、大量に富士山ぐいのみとロックグラスの素焼きがあるので今年はフリーカップかな。
全作品、少しずつ本焼きしていきます。素焼きで大量保存。
フリーカップは人気はあるのですが、お酒を呑まない個展会場では全く動かないので、最近作ってなかったんです。
ビール、ハイボール、カフェオレ、焼酎お湯割や炭酸割など多目的に使えます。
20年寝かせた極上のはたき土。
最後は唐津粘土。
当時はパサパサでしたが粘りでてます。よって使う事にしました。
最高の粘土ですので、通常であれば薪の窯で茶道具と酒器を制作しますが、コロナ禍では色んな意味で難しい。
このまま寝かせておくべきですが、思い切って使います。
販売はオンライン個展などの直売。または陶器専門ギャラリー。
唐津ですからね、扱いは難しいですよ。
それでもよければ最高級の唐津粘土をお手元にどうぞ。
画像はフリーカップ。ほぼ全ての粘土をカップにする予定です。
釉薬が悩みどころですが、アレだよね。
月刊本間友幸 創刊号終了しました。
皆様ありがとうございました。
第2号発行前に臨時号を先程掲載しました。
ミニ陶板(バラカン)とミニ冊子のセットを先着1名の方に販売します。
こちらも創刊号同様、お客様感謝価格です。
増刷しませんのでお早めにご購入ください。
新しくなった本間友幸公式ホームページのネットショップをご覧ください。