漆塗り 5

その後、内側に黒漆を2つ塗りました。
内側は朱漆と黒漆。
更に乾燥させ、最終日は縁に漆を塗りました。
画像ありませんが・・

ここから特別にお願いした螺鈿。
貝を薄くスライスしたものをわっぱに貼ります。
デザインは茶碗！
これが難しく・・・カットができません。貝が割れちゃうの。
貝を貼って、春慶で塗ってます。

なお黒い文様は墨で茶碗文様を書いてあります。
こちらも画像なし。
2回目の受講後、自宅で絵付けです。
墨で絵を書くか、マスキングでサンドブラストをかけるか二者択一でした。

漆塗り 4

その後　乾燥させたわっぱ。
赤色が落ち着いた色になりました。
5月から塗りはじめ、ここまでくるのに5か月です。

漆塗り 3

内側を仕上げます。
まずは3つ朱の漆を塗ってます。

漆塗り 2

外側に仕上げの漆を塗ったところ。
春慶塗りです。
一気に色合いが変わりました。(今までは殆ど変わらないです)

漆塗り

受講中の画像を載せます。
毎回撮影していたのですが・・・カメラが突然壊れてしまい画像が殆どありません。

この画像は拭き漆を何回も重ねたわっぱです。
漆は薄く塗って何十回も重ねた方が一度に厚く塗るより強度が増すそうです。

復活の祭

壊れてしまった電機窯ですが、破棄せず直しました！！
本日、完全復活。

過日購入しました小型電機窯を含め我が作業場には窯5台。
この規模は個人レベルを超えてますね。

復旧を宣言します！

黄瀬戸 2

穴窯作品の紹介も今回が最後。
まだまだ作品はたくさんありますけどね。
喜んでいただけましたか？

最期を飾る作品は黄瀬戸。
マットな黄瀬戸です。
これはいいわ！

これ1つしか作品ないんです。

黄瀬戸 1

ついに黄瀬戸に手を出してしまった本間先生の穴窯黄瀬戸。
1号は融ける黄瀬戸。
穴窯には高温すぎるんですが、自然釉たっぷりで悪くないね。
この作品は先日の日本酒の会にて発表。手元にはないです。

唐津かいらぎ

こちらの作品も胴木間！！
長石100％やっぱ材料だよねー
高台回りはかいらぎ。良く溶けています。

紅志野ゆのみ

番外編

今回の作品ではないですが志野のゆのみ1点あります。
こちらは釉薬が普段と違いツルっとしてます。
使いやすさをもとめて調合した志野釉。
火色は文句なし。