薔薇貫入釉 本間友幸の陶記

陶芸家 本間友幸が生み出す陶器=薔薇貫入釉の世界
  

重なります

2023-06-26 12:39:00 | 青瓷

土もお手製。

小鉢です。


プレート皿

2023-06-26 12:27:47 | 青瓷

磁器土で制作

軽量にしたかったのですが、残念ながら窯出しは割れまくり。

陶器も磁器も釉を厚がけすると、本体が割れてしまいます。

2枚だけ成功しましたので、甲府にて販売。

 


青白磁小皿

2023-06-19 00:26:07 | 青瓷

オリジナル粘土に青白磁

キレイに重なります。


黄磁について

2023-06-12 19:58:54 | 青瓷

デビューしたての黄磁ですが爆発的な人気があり、大量にあった黄磁の釉薬がかなり減ってきています。

残り小さなバケツ1つ。

このままだと30周年記念展の前に記念展釉薬が終わったしまうかも。 

追加で釉薬は作る予定はないので・・・ご希望の方は展示会に買いに来てください。

取り置きできる作品量がないため先着順ですね。


青瓷水指

2009-12-25 00:24:29 | 青瓷
水色の青磁釉の雫が大人気の秘密。
とあるお店のカウンターに時々出没します。

青瓷

2008-11-18 01:10:00 | 青瓷
青瓷徳利

二本あります。水色の雫が見所です。


いよいよ明日個展がはじまります。
松屋様のホームページをご覧ください。

汝窯(じょよう)

2007-12-20 01:34:48 | 青瓷
青磁といっても様々あります。
色だけでも、水色・緑・黄色…が有名ですが更にグルーや薄茶色・白…などがあります。
胎土も磁土と陶土があります。

少し前ですがNHK「美の壷」で青磁特集がありました。
青磁作品の価値の解説をはじめ、いかに作ることが難しいか一般の方にもわかって頂けたかと思います。

青磁は至極の技であり、陶磁器の頂点にたつ焼き物の一つです。

その青磁で最も至極の技は汝窯(汝官窯)の青磁。
北宋時代に20年間だけ焼かれた青磁です。
世界に70点もない青磁だそうです。

汝窯の青磁を全て見る事は100年かけても見れないとされています。
美術館では理由はわかりませんが、めったにお披露目されません。
個人コレクター所有作品も見れません。

自慢ですが、本間は12年間で半分以上作品を見た事があります。
恐らく100年間で見れる作品は全て見ています。
残すは個人コレクター所蔵作品だと思います。

全て見てみたいので、あと200歳生きようと思ってます。


釉たまり

2007-12-15 10:25:04 | 青瓷
続き

青磁釉のアップ写真です。
貫入が入っています。

貫入作家の青磁ですから、貫入青磁にしてみました。

先日行われた青山での二人展でデビューした青磁です。

貫入

2007-12-14 01:14:52 | 青瓷
写真は青磁釉
それぞれ粘土が違う作品です。

画面ではわかりにくいかと思いますが、水色の青磁釉がたまった所に、ヒビ(貫入)が入っています。
作品によって貫入が違うのは、粘土の収縮の違いによるものです。

貫入とは釉薬と粘土の収縮率の違いにより、窯が冷める段階でおきる釉薬のヒビの事です。
貫入はすべての陶磁器に入っていますが、通常は見えないだけです。

陶芸は材料に大変左右される工芸品です。

青瓷水指

2007-05-30 23:11:25 | 青瓷
青瓷釉の雫が見所です。
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