デビューしたての黄磁ですが爆発的な人気があり、大量にあった黄磁の釉薬がかなり減ってきています。
残り小さなバケツ1つ。
このままだと30周年記念展の前に記念展釉薬が終わったしまうかも。
追加で釉薬は作る予定はないので・・・ご希望の方は展示会に買いに来てください。
取り置きできる作品量がないため先着順ですね。
青磁といっても様々あります。
色だけでも、水色・緑・黄色…が有名ですが更にグルーや薄茶色・白…などがあります。
胎土も磁土と陶土があります。
少し前ですがNHK「美の壷」で青磁特集がありました。
青磁作品の価値の解説をはじめ、いかに作ることが難しいか一般の方にもわかって頂けたかと思います。
青磁は至極の技であり、陶磁器の頂点にたつ焼き物の一つです。
その青磁で最も至極の技は汝窯(汝官窯)の青磁。
北宋時代に20年間だけ焼かれた青磁です。
世界に70点もない青磁だそうです。
汝窯の青磁を全て見る事は100年かけても見れないとされています。
美術館では理由はわかりませんが、めったにお披露目されません。
個人コレクター所有作品も見れません。
自慢ですが、本間は12年間で半分以上作品を見た事があります。
恐らく100年間で見れる作品は全て見ています。
残すは個人コレクター所蔵作品だと思います。
全て見てみたいので、あと200歳生きようと思ってます。
色だけでも、水色・緑・黄色…が有名ですが更にグルーや薄茶色・白…などがあります。
胎土も磁土と陶土があります。
少し前ですがNHK「美の壷」で青磁特集がありました。
青磁作品の価値の解説をはじめ、いかに作ることが難しいか一般の方にもわかって頂けたかと思います。
青磁は至極の技であり、陶磁器の頂点にたつ焼き物の一つです。
その青磁で最も至極の技は汝窯(汝官窯)の青磁。
北宋時代に20年間だけ焼かれた青磁です。
世界に70点もない青磁だそうです。
汝窯の青磁を全て見る事は100年かけても見れないとされています。
美術館では理由はわかりませんが、めったにお披露目されません。
個人コレクター所有作品も見れません。
自慢ですが、本間は12年間で半分以上作品を見た事があります。
恐らく100年間で見れる作品は全て見ています。
残すは個人コレクター所蔵作品だと思います。
全て見てみたいので、あと200歳生きようと思ってます。
写真は青磁釉
それぞれ粘土が違う作品です。
画面ではわかりにくいかと思いますが、水色の青磁釉がたまった所に、ヒビ(貫入)が入っています。
作品によって貫入が違うのは、粘土の収縮の違いによるものです。
貫入とは釉薬と粘土の収縮率の違いにより、窯が冷める段階でおきる釉薬のヒビの事です。
貫入はすべての陶磁器に入っていますが、通常は見えないだけです。
陶芸は材料に大変左右される工芸品です。
それぞれ粘土が違う作品です。
画面ではわかりにくいかと思いますが、水色の青磁釉がたまった所に、ヒビ(貫入)が入っています。
作品によって貫入が違うのは、粘土の収縮の違いによるものです。
貫入とは釉薬と粘土の収縮率の違いにより、窯が冷める段階でおきる釉薬のヒビの事です。
貫入はすべての陶磁器に入っていますが、通常は見えないだけです。
陶芸は材料に大変左右される工芸品です。