箸置き

バラカン箸置きをネットにて限定発売します。
詳しくは色匂ふブログをご覧下さい！

1人クラフト展最終章

６ヶ所同時展示会も残すところあと数日です。
現在も企画で開催している会場は、松本中町通りにある翁堂と同じく城山公園脇にある憩いの森と、甲府市網倉本店です。
今週週末はまつもとクラフトフェアです。是非松本会場もお越しください。

安曇野に引っ越してきてから初の松本クラフトを迎え忙しい？？です。出展はしてませんが作家もお客さんも知り合いだらけですので、当日は挨拶まわりで～す。

6年間の陶技

次回個展の隠れサブタイトルは「６年間の陶技」

この６年で新たに出した釉薬だけでも、黒カイラギ、カイラギ、唐津カイラギ、鼠志野、赤志野、蒼翠の水面、ピンクの結晶釉、飴釉、織部、マット釉、陶石釉、薔薇貫入釉の黄色・藍・水色・ピンク・碧に加え瀬戸黒や自然釉。
大変広いギャラリーとはいえ全ての釉薬の展示は不可能でしょう。

個展の日程等はホームページをご覧下さい。

アカリトリ

色の違いは電球の色です。
最近は長野市でも購入可能です。LEDカラー電球も長野で売っていました。
この作品を作りはじめた頃は、都内ですらアカリトリ用LED電球を見つける事は出来ませんでした。

釉象嵌

全ての穴に釉薬が埋め込んであります。
もちろんバラカンです。

常滑

常滑焼の技法で焼成した花器。
５日間還元で穴窯で焼きました。
やはり常滑の原土で作成した作品が一番焼きが良かったです。

薪を入れる胴木間に作品を置いた為、黒くサンギリが出ています。
灰はいつも通り予備釉なし（100パーセント天然灰）ですが、窯詰も通常と違う技でしたので、ビードロの流れも変わっています。
長野では珍品の作品です。

なお、この作品は次回個展に展示します。いろは堂さんです。

孤高の薔薇

作陶１５周年記念展。

窯変粉引茶碗

白化粧が白色からオレンジ色のグラデーションになりました。
抹茶茶盌です。

大ヒット

人気あります。しかし在庫はないです。
くどいようですが追加製作するか悩み中・・でした。

１０年以上バラカンを製作してきましたが、毎年少しずつ薔薇模様は発展し、この２～３年の小品のバラカン文様は完成度が極めて高いです。
このまま続ければ若干は良くなるのでしょうが、ごくわずかでしょう。

ですので製作を辞め、他の形のバラカンを作っていきたい・・という考えと、追加で作品を購入して頂く方の為に定番として製作し続ける・・。いわゆるバラカンの顔ですね。
盃と三角カップが顔でしょう。
しかし同じものは作りたくないとも思っています。

翁堂さんに今月まで展示中のバラカン湯のみとフリーカップは懐かしいですね。
湯のみ、フリーカップ、マグカップを作っていない陶芸家って珍しいでしょう。

国旗

縦じまバージョンだと・・・。