BAR CROSSの銘酒事典

BAR CROSSでこれまでに開封してきたお酒達を紹介しています。
豊島区西池袋3-29-3 梅本ビルB1F

Bowmore13years(1996/2010) Exclusive for Malt House Islay & shinanoya 700ml,59.7%

2010年07月28日 | ボウモア

オープン3カ月記念企画もいよいよ本日が最終日です!

目玉商品のロングモーンはまだ半分以上残りがあります。

むしろ先日ご紹介したラフロイグ15年・旧瓶が残り数杯でフィニッシュとなってしまいそうです。

その他にも、本日まではショット1,500円以上のモルトウイスキーを半額にてご提供しており

ますので是非この機会に色々とお楽しみください!

 

さて、本日ご紹介いたしますのは5日前に開封されたボウモアです。

モルトファンの方でしたら既にご存じの方も多いかと思いますが、練馬にある「モルトハウスア

イラ」さんの13周年を記念してリリースしたボトルで、私も以前勤めておりましたお酒の小売店

「信濃屋食品」とコラボレーションし、ボトリングされています。

そのためラベルにはアイラさんの周年ボトルではお馴染みの軍艦のシルエットと、信濃屋食品

基幹シリーズ「ザ・チェス」のマークが記されています。

バーと小売店のコラボは異例ともいえ、リリース当初は結構話題に上ってましたね。

 

「ボウモア13年(1996.3.27/2010.1.28)」  700ml、59.7%

 

Shinanoyaislaybowmore 色合いはほんのり茶色がかったゴールド。

穏やかなピート香で、フルーティー感とパ

フューム感を合わせ持っているのですが、

最初はアルコールの揮発臭でややその印

象が薄く感じられてしまうかもしれません。

口に含むと始め甘く、その後ドライな薬品系

の味わいがふわっと広がり、フィニッシュで

は控えめに黄色い果実系のフルーティさを

感じます。

加水をすると全体的にかなり穏やかになり、

ボディはややオイリーになりますが、香り・味

ともに甘みが強調されフルーティーなボウモア

に変身します。

このボトルは少量加水して楽しむことをお勧めします!

 

開栓日:2010年7月23日

ワンショット価格:1,200円

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