大胆プライスにしてますので、
この機会に是非飲み切っちゃって下さい!
「TWC・秩父8年(2013-2021)」
通常¥2,400 → 売切特価 ¥1,400
「TWC・嘉之助2018」
通常¥2,600 → 売切特価 ¥1,600
「イチローズ
ワールドブレンデッドウイスキー505」
通常¥1,400 → 売切特価 ¥1,000
大胆プライスにしてますので、
この機会に是非飲み切っちゃって下さい!
「TWC・秩父8年(2013-2021)」
通常¥2,400 → 売切特価 ¥1,400
「TWC・嘉之助2018」
通常¥2,600 → 売切特価 ¥1,600
「イチローズ
ワールドブレンデッドウイスキー505」
通常¥1,400 → 売切特価 ¥1,000
「秩父April2011-January2019
for THE WHISKY CREW」
700ml、58.5%
開栓日:2019年8月1日 1ショット:2,200円
ウイスク・イーが今年の6月に発足させた会員制
のオンラインサービスがザ・ウイスキー・クルー
です。今回はそのTWC向けに詰められた秩父蒸留
所のシングルカスク。バーボンバレルで207本が
ボトリングされています。
香りは甘い糖蜜とバニラ、白木、どことなく和を
感じさせる白檀のようなニュアンス。この時点で
スコッチとは異なる独特の個性を感じます。
アタックは蜜の甘みから始まるが、中盤は未熟な
若い原酒の粗さを感じ、後半は独特なハーブ感、
渋み、苦味も感じます。
全般通して甘み押しなんですが、糖化した麦汁の
甘みというよりは後付け感のある甘みを感じたの
が印象的でした。
ハーフショットに5滴程加水すると、オレンジピ
ール様の爽やかな甘みが表れ、個人的には少量加
水した方が好みの味わいでした。
それにしても、18,000円のこのボトルが、現時点
で14万オーバーでヤフオクに何本か出品されてい
て、そのうち1点については3件の入札があるとい
う事実。なんかおかしいですよね、色々と。
8月に入りまして、
国産シングルモルトウイスキーを導入しました!
余市 45% ¥1000
宮城峡 45% ¥1000
山崎12年 43% ¥1400
秩父2011-2018 for TWC 58.5% ¥2200
秩父以外は定番で扱う予定です!
秩父はファーストリリース以来の購入かもしれ
ません!現在の秩父はどうなんでしょうか!?
「江井ヶ嶋7年(2009) ”燎”」
開栓日:2017年9月25日 ワンショット価格:1,600円
鹿児島の酒屋、KINKOさんのオリジナルボトルです。
バーボンバレル熟成で288本をボトリング。
ジャパニーズは滅多に仕入れないのですが、
ちょっと目を引いたので購入してみました。
最近のジャパニーズ人気の高まりと価格の高騰は
やむを得ない部分もあるのでしょうが、個人的には
やはりスコッチの方が好みです。
和菓子のような甘みと樽感の強さが印象的でした。
「竹鶴12年ピュアモルト」
開栓日:2014年11月20日 ワンショット価格:1,000円
朝ドラの「まっさん」ブームにあやかって、当店でも竹鶴を導入してみました!
竹鶴がリリースされたのが2000年11月のことで、その後ラベルが変更される
2006年頃まで流通していたボトルです。
ちなみに容量が700mlに変わったのは2011年からのようです。
基本的にスムース&マイルドなスタイルですが、フィニッシュには微かにピート
のニュアンスも感じることが出来ます。
124.3(宮城峡)13年 1999年7月22日蒸留」 700ml,61.9%
開栓日2013年4月7日 ワンショット価格:1,400円
4月にSMWS(ザ・スコッチモルト・ウイスキー・ソサエティ)にとうとう
入会致しました!
で、初めて仕入れたのがこちら。
この団体のボトルの特徴はシングルカスク、カスクストレングス、そして
蒸留所名を記載せず、独自のコードナンバーで記すところです。
124番は宮城峡で、3は樽番号ということになります。
カスクタイプはリフィル・バット、ボトル総数509本です。
60%オーバーなのでさすがにアタックでは溶剤系の香りが強いですが、
バニラやミルクキャンディ、コーンフレークなども感じられます。
口に含むと甘みが際立ち、メープルシロップや黒みつ、ココナッツ、オレンジピールなどが複雑に絡み合って
いて美味です。 アップが遅くなってしまったので残り0.4程です。お早めに!
ウイスキーファンにとっても、
また、蒸留所設立に奔走した肥土伊知郎さんにとっても
まさに待望の一本と言えるのがこのボトル。
「イチローズモルト・秩父・ザ・ファースト」 700ml,61.8%
これまでのイチローズモルトは、かつての羽生蒸留所の原酒からリリース
されていましたが、こちらは新生秩父蒸留所の原酒100%。
同蒸留所にとって、シングルモルトとしては初めてとなるこのボトルは
31樽のバーボンバレルからカスクストレングス、ノンチルフィルターで
7400本がリリースされました。
飲んだことがなければまずは飲むべし!!
バーボン樽とのことなので、バニラ香が強い
のかと思ったら柑橘系のフルーツ香があり
後からはニューポットに近い未熟な麦芽香。
全般的には爽やかで心地の良い香りです。
口に含むと3年とは思えないほどの熟成感
があるボディで、シトラスのフルーティさと
オレンジピールの微かな苦み、そしてシリア
ルなどのニュアンスが絡み合っています。
フィニッシュではニューポットに近い、鈍い甘
みと未熟さが残りますが、考えてみたら3年
なので至極当然のことかもしれませんね。
これが10年、12年と熟成を重ねたらかなり
期待の出来る味わいへと成長しそうです。
ただ、正直プライスは3年にしては高い印象は否めませんね。
兎に角、今後も蒸留を続け、色々なボトルをリリースして欲しいです。
頑張れ、ベンチャーウイスキー!!
開栓日:2011年10月12日
ワンショット価格:リリース記念特価1,000円
ニッカウヰスキーはいくつかのご当地ウイスキーをリリースしています。
現在チャリティーボトルとしてご提供している『伊達』の他、『博多』、『千葉』、
そしてこの『横濱』です。
「ザ・横濱(ニッカ・オリジナル・ブレンデッド・ウイスキー)」 700ml,40%
横濱を愛し、ウイスキーをこよなく愛する人々が自慢できる横濱のウイスキー
があったら、との思いから「ハマのウイスキーを創る会」が企画し、ニッカウヰ
スキー株式会社が製造したのがこのボトルです。
ラベルに”BLENDED WHISKY”と表記があるものの、裏ラベルには
(横浜限定:モルト100%ウイスキー)
と記載があるので、余市蒸留所と宮城峡蒸溜所のモルト原酒のみを混ぜた
ヴァッテッドモルトウイスキーであるかと思われます。
味わいからすると宮城峡の柔らかなフレイバーが主体のように感じました。
今でもまだ横浜の酒販店では販売されているようですが、こちらのボトルは
2002、3年頃に購入したものなので、現行のボトルとは中身がちょっと違う
のかもしれません。
アタックでややピーティな香りを感じるものの、
段々とクリーミーでかつフルーティ、フローラル
な香りに変化していきます。
口当たりは非常に優しくソフト。
オレンジジャムのような爽やかさと甘さを併せ
持った味わいで、その上品な味わいは洗練さ
れたスペイサイドモルトのようです。
決して軽すぎず、重すぎず、バランスのとれた
ウイスキーです。
デキャンタボトルも格好良いですね。
開栓日:2011年3月26日
ワンショット価格:1,000円