BAR CROSSの銘酒事典

BAR CROSSでこれまでに開封してきたお酒達を紹介しています。
豊島区西池袋3-29-3 梅本ビルB1F

ジャパニーズウイスキー売切特価!

2022年11月10日 | J-ジャパニーズ

大胆プライスにしてますので、

この機会に是非飲み切っちゃって下さい!

 

「TWC・秩父8年(2013-2021)」

 通常¥2,400 → 売切特価 ¥1,400

 

「TWC・嘉之助2018」

 通常¥2,600 → 売切特価 ¥1,600

 

「イチローズ

 ワールドブレンデッドウイスキー505」

 通常¥1,400 → 売切特価 ¥1,000

 


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KIRIN ORCHID

2019年10月30日 | J-ジャパニーズ
客様から面白いものをいただきました!

「キリン オーキッド」

私は初めての遭遇だったのですが、94年の銘酒
辞典に掲載されていました。
当時の価格で3,750円。サントリーローヤルと同
価格ですから、中々の高級酒だったようです。

ちょっと特殊なのが、原材料に
(モルト グレーン シェリー)と記載されている
事。
※このボトルは裏貼りが剥がれてしまってますが。

その記載の仕方だと、シェリーが混ざっているの
でしょうか!?︎銘酒辞典ではサンデマン社の優良シ
ェリーで仕上げた華やかなウイスキーと書かれて
いますので通常であればシェリーカスクフィニッ
シュだと思うのですが・・・。

で、飲んでみるとオールドブレンデッドみたいで
なかなか旨い!

非常に興味深いので、もし飲んでみたい方がいら
っしゃれば店頭で仰って下さい。テイスティング
用にハーフショットサービス致します❗️
後、何かご存知の方いらっしゃれは、是非詳細を
教えて下さい!

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Ichiro's Malt CHICHIBU April2011-January2019 for THE WHISKY CREW 700ml,58.5%

2019年08月06日 | J-ジャパニーズ

「秩父April2011-January2019  
  for THE WHISKY CREW」
 700ml、58.5% 
開栓日:2019年8月1日 1ショット:2,200円 

ウイスク・イーが今年の6月に発足させた会員制
のオンラインサービスがザ・ウイスキー・クルー
です。今回はそのTWC向けに詰められた秩父蒸留
所のシングルカスク。バーボンバレルで207本が
ボトリングされています。

香りは甘い糖蜜とバニラ、白木、どことなく和を
感じさせる白檀のようなニュアンス。この時点で
スコッチとは異なる独特の個性を感じます。
アタックは蜜の甘みから始まるが、中盤は未熟な
若い原酒の粗さを感じ、後半は独特なハーブ感、
渋み、苦味も感じます。

全般通して甘み押しなんですが、糖化した麦汁の
甘みというよりは後付け感のある甘みを感じたの
が印象的でした。
ハーフショットに5滴程加水すると、オレンジピ
ール様の爽やかな甘みが表れ、個人的には少量加
水した方が好みの味わいでした。

それにしても、18,000円のこのボトルが、現時点
で14万オーバーでヤフオクに何本か出品されてい
て、そのうち1点については3件の入札があるとい
う事実。なんかおかしいですよね、色々と。


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国産シングルモルト入荷しました!

2019年08月01日 | J-ジャパニーズ

8月に入りまして、
国産シングルモルトウイスキーを導入しました!

余市   45% ¥1000 
宮城峡  45% ¥1000 
山崎12年 43% ¥1400 
秩父2011-2018 for TWC 58.5% ¥2200

秩父以外は定番で扱う予定です!

秩父はファーストリリース以来の購入かもしれ
ません!現在の秩父はどうなんでしょうか!?


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EIGASHIMA 7YERAS(2009) "RYO" 500ml,56%

2017年09月25日 | J-ジャパニーズ

 「江井ヶ嶋7年(2009) ”燎”」

  開栓日:2017年9月25日 ワンショット価格:1,600円

  

  鹿児島の酒屋、KINKOさんのオリジナルボトルです。

  バーボンバレル熟成で288本をボトリング。

  ジャパニーズは滅多に仕入れないのですが、

  ちょっと目を引いたので購入してみました。

  最近のジャパニーズ人気の高まりと価格の高騰は

  やむを得ない部分もあるのでしょうが、個人的には

  やはりスコッチの方が好みです。

  和菓子のような甘みと樽感の強さが印象的でした。


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TAKETSURU 12YEARS PURE MALT 660ml,40%

2014年11月18日 | J-ジャパニーズ

 「竹鶴12年ピュアモルト」

  開栓日:2014年11月20日 ワンショット価格:1,000円

 

  朝ドラの「まっさん」ブームにあやかって、当店でも竹鶴を導入してみました!

  竹鶴がリリースされたのが2000年11月のことで、その後ラベルが変更される

  2006年頃まで流通していたボトルです。

  ちなみに容量が700mlに変わったのは2011年からのようです。

  基本的にスムース&マイルドなスタイルですが、フィニッシュには微かにピート

  のニュアンスも感じることが出来ます。

  


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THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY/124.3 13YEARS(22ND JUL1999) 700ml,61.9%

2013年05月20日 | J-ジャパニーズ

Smws1243「スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ

 124.3(宮城峡)13年 1999年7月22日蒸留」 700ml,61.9%

 開栓日2013年4月7日 ワンショット価格:1,400円

 

 4月にSMWS(ザ・スコッチモルト・ウイスキー・ソサエティ)にとうとう

 入会致しました!

 で、初めて仕入れたのがこちら。

 この団体のボトルの特徴はシングルカスク、カスクストレングス、そして

 蒸留所名を記載せず、独自のコードナンバーで記すところです。

 124番は宮城峡で、3は樽番号ということになります。

 カスクタイプはリフィル・バット、ボトル総数509本です。

 60%オーバーなのでさすがにアタックでは溶剤系の香りが強いですが、

 バニラやミルクキャンディ、コーンフレークなども感じられます。

 口に含むと甘みが際立ち、メープルシロップや黒みつ、ココナッツ、オレンジピールなどが複雑に絡み合って

 いて美味です。 アップが遅くなってしまったので残り0.4程です。お早めに!

 

 


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Memories of Karuizawa13YEARS(1999)  700ml 62.9%

2013年01月10日 | J-ジャパニーズ

Karuizawa1999
「メモリーズ・オブ・軽井沢13年(1999)」 

 開栓日:2013年1月7日 ワンショット価格:1,200円

 

 ウイスク・イーさんからリリースされた新シリーズの第一弾!

 昨年(2012年)、多くのモルトファンに惜しまれつつも閉鎖されて

 しまった軽井沢蒸留所のシングルカスクです。

 軽井沢らしい濃厚過ぎるほど濃厚なシェリー樽の影響が色濃く

 出ています。

 カラーからして漆黒(笑)。

 カラメルやドライレーズン、ドライプルーンなどの香りで、黒糖飴

 のような甘みと渋みを伴うほどのタンニンが効いた味わい。

 冬にはぴったりの(冬じゃなきゃ飲めない!?)1本です!

                        飲めなくなる前に是非一度。


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Ichro's Malt CHICHIBU THE FIRST(2008/2011) 700ml,61.8%

2011年10月18日 | J-ジャパニーズ

ウイスキーファンにとっても、

また、蒸留所設立に奔走した肥土伊知郎さんにとっても

まさに待望の一本と言えるのがこのボトル。

 

「イチローズモルト・秩父・ザ・ファースト」  700ml,61.8%

 

これまでのイチローズモルトは、かつての羽生蒸留所の原酒からリリース

されていましたが、こちらは新生秩父蒸留所の原酒100%。

同蒸留所にとって、シングルモルトとしては初めてとなるこのボトルは

31樽のバーボンバレルからカスクストレングス、ノンチルフィルターで

7400本がリリースされました。

 

飲んだことがなければまずは飲むべし!!

 

Ichirofirst意外にも色合いはしっかりとしたゴールド。

バーボン樽とのことなので、バニラ香が強い

のかと思ったら柑橘系のフルーツ香があり

後からはニューポットに近い未熟な麦芽香。

全般的には爽やかで心地の良い香りです。

口に含むと3年とは思えないほどの熟成感

があるボディで、シトラスのフルーティさと

オレンジピールの微かな苦み、そしてシリア

ルなどのニュアンスが絡み合っています。

フィニッシュではニューポットに近い、鈍い甘

みと未熟さが残りますが、考えてみたら3年

なので至極当然のことかもしれませんね。

これが10年、12年と熟成を重ねたらかなり

期待の出来る味わいへと成長しそうです。

ただ、正直プライスは3年にしては高い印象は否めませんね。

兎に角、今後も蒸留を続け、色々なボトルをリリースして欲しいです。

頑張れ、ベンチャーウイスキー!!

 

開栓日:2011年10月12日

ワンショット価格:リリース記念特価1,000円


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ザ・横濱  700ml,40%

2011年04月12日 | J-ジャパニーズ

ニッカウヰスキーはいくつかのご当地ウイスキーをリリースしています。

現在チャリティーボトルとしてご提供している『伊達』の他、『博多』、『千葉』、

そしてこの『横濱』です。

            

「ザ・横濱(ニッカ・オリジナル・ブレンデッド・ウイスキー)」  700ml,40%

            

横濱を愛し、ウイスキーをこよなく愛する人々が自慢できる横濱のウイスキー

があったら、との思いから「ハマのウイスキーを創る会」が企画し、ニッカウヰ

スキー株式会社が製造したのがこのボトルです。

      

ラベルに”BLENDED WHISKY”と表記があるものの、裏ラベルには

(横浜限定:モルト100%ウイスキー)

と記載があるので、余市蒸留所と宮城峡蒸溜所のモルト原酒のみを混ぜた

ヴァッテッドモルトウイスキーであるかと思われます。

味わいからすると宮城峡の柔らかなフレイバーが主体のように感じました。

             

今でもまだ横浜の酒販店では販売されているようですが、こちらのボトルは

2002、3年頃に購入したものなので、現行のボトルとは中身がちょっと違う

のかもしれません。

                     

Yokohama 色合いはやや赤みを帯びた琥珀色。

アタックでややピーティな香りを感じるものの、

段々とクリーミーでかつフルーティ、フローラル

な香りに変化していきます。

口当たりは非常に優しくソフト。

オレンジジャムのような爽やかさと甘さを併せ

持った味わいで、その上品な味わいは洗練さ

れたスペイサイドモルトのようです。

決して軽すぎず、重すぎず、バランスのとれた

ウイスキーです。

デキャンタボトルも格好良いですね。

       

開栓日:2011年3月26日

ワンショット価格:1,000円 


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