BAR CROSSの銘酒事典

BAR CROSSでこれまでに開封してきたお酒達を紹介しています。
豊島区西池袋3-29-3 梅本ビルB1F

CARN MOR ”SELEBRATION OF THE CASL” / BENRIACH(09/03/1990-08/01/2018) 70cl,49.8%

2022年12月09日 | ベンリアック

12/10(土)、17日(土)、24日(土)は

19-0時で営業致します。

年内最終営業日は12/29日(木)

新年は1月5日(木)から営業致します。

 

 

「カーンモア

 セレブレーション・オブ・ザカスク

 ベンリアック(1990年3月9日-2018年1月8日)」

 70cl,49.8% 開栓日:2022年11月30日

バークロスでのワンショット価格:3,600円

 

カスクナンバー2640のホグスヘッドから256本がボトリ

ングされています。年数でいうと27年!

長熟ベンリアックということで期待が高まりますが、そ

の期待にしっかりと応えてくれる味わいです。

 

香りはバナナ、パイナップルの芯、ウェハース。

洋菓子のような口当たりから微かな柑橘を感じ、中盤は

クリーミーかつややドライでそのまま長い余韻へと続き

ます。1970年代蒸留のベンリアックが持つようなフルー

ツ全開とはまた違いますが、長熟モルトの良さをしっか

りと感じさせてくれる美酒です!

 


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GMCC/BENRIACH 21YERAS(1999-18.06.2020) for JIS 70cl,55.1%

2021年11月19日 | ベンリアック

「GMCC

 /ベンリアック21年(1999年-2020年6月18日)

 for ジャパンインポートシステム」

70cl,55.1% 開栓日:2021年11月18日

バークロスでの1ショット価格:2,600円

 

オールドキャッスルズでの

ご購入はこちらからどうぞ

 

ジャパンインポートシステムのために特別に
瓶詰されたボトルです。
カスクナンバー29260のリフィル・アメリカ
ン・ホグスヘッドから203本をボトリング。
1990年代蒸留、熟成20年オーバーのベンリア
ックは見逃せません!

【店主のテイスティングコメント】
黄桃のような美しい色合い。
ビスケット、シトラス、ハニー、熟れたバナナ
などの香りがあり、線が細く、どこか儚げな雰
囲気を感じます。
洋梨や缶詰の黄桃を思わせるフルーティな甘味
の後に、ハーブや力強いペッパーの風味が湧き
上がってきて、そのまま余韻へと続きます。
もっとフルーティさ全開かと想像していたので
、後半のこのパワフルさには驚かされました。
今日は開けたてでのテイスティングだったので
、もうしばらく経ってから改めて変化を確かめ
たいと思います。

 


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BenRiach25YEARS 700ml,46.8%

2017年04月25日 | ベンリアック

 「ベンリアック25年」

  開栓日:2017年4月25日 ワンショット価格:2,000円

 

  アプリコットジャム、カスタード、焦がしたカラメル、乾燥

  した麦など甘み主体の香り。

  口当たりはアップル、水飴。舌の中央にどっしりとしたア

  ルコールのボリュームが感じられ、ドライな麦芽とすっき

  りとした甘みが出てきます。

  フィニッシュでは爽やかなフルーティさも現れ、ベンリアッ

  クの長熟としては比較的ライトな味わいに感じられました。


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BenRiach 10YEARS Fari!!

2015年09月02日 | ベンリアック


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PROVENANCE / BENRIACH11YEARS(SPRING1996/WINTER2007) 700ml,46%

2015年05月27日 | ベンリアック

「プロヴェナンス

 ベンリアック11年(1996年春/2007年冬)」

 開栓日2015年5月20日 ワンショット価格:1,200円

 

 プロヴェナンスシリーズの旧ラベルです。


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3月に開けたニューボトル!

2012年03月08日 | ベンリアック

来週のスペシャルウイークエンドに合わせて、

長熟のベンリアックを2本開封してみました!

来週中にはボウモアとトマーティンの長熟も入荷予定です♪

Benriach25y1976


左から・・・

 

「ベンリアック30年(1976/2007.8月)・ポートパイプ」 700ml,55.5%

今回はどちらもオフィシャルボトルですが、こちらはシングルカスクからの

リミテッドリリース!

ポートワイン樽による長熟で、ボトル総数は649本。(長熟にしては意外と多いです)

ポートカスクらしい濃厚でねっとりとした甘さとトロピカルフルーツのニュアンスが

官能的なハーモニーを奏でています。

余韻も昔のシェリー樽を思わせるような心地よさがありGood☆

もう少し置くとより真価を発揮しそうです。

 

開栓日:2012年3月3日

ワンショット価格:3,000円

 

「ベンリアック25年・オフィシャルボトル」 700ml,50%

こちらはオフィシャル定番の長熟ものです。

並行輸入でほんの一瞬安く入荷していたのですが、気が付いたら

2万円を切って手に入れるのは極めて難しい状況となっていました・・・。

リミテッドではありませんが、アルコール度数は50%とやや高めでのボトリング。

上掲の1976ほどではありませんが濃厚で、バナナなど熟れた黄色い果実の香り

と麦芽感溢れる味わいが楽しめます。

フィニッシュはシナモンなどスパイスのニュアンスもあり、様々なフレーヴァーを

楽しませてくれます。

 

開栓日:2012年3月2日

ワンショット価格:2,400円


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BLACKADDER RAWCASK/BENRIACH19YEARS(1991/2011) 700ml,57.9%

2011年10月10日 | ベンリアック

3連休の最終日。

BAR CROSSは定休日の日曜日以外は

祝日も通常通り営業しております!!

 

「ブラッカダー・ローカスク

 /ベンリアック19年(1991.3/13-2011.2月)」 700ml,57.9%

 

日本ではすっかりメジャーになったロビン・トゥチェック氏率いるブラッカダー社。

そんな同社の基幹シリーズとも言えるのがこちらのローカスクシリーズ。

その名の通り極力フィルターをかけず、樽のままの状態で瓶詰めしています。

その為、瓶内には樽熟によって生じる澱もそのまま詰められています。

こちらのボトルはオーク・ホグスヘッドのシングルカスクから238本が詰められ

ています。

 

Rawcaskbenriach1991色合いは琥珀よりの飴色。

最初はセメダイン臭が強いですが、クリーミー

なカスタードやパンケーキなどの香りもあるの

が分かります。

口当たりは想像していた以上に甘く、そしてや

はりクリーミー。ハチミツをたっぷりと塗ったホ

ットケーキ、フィニッシュにかけては柑橘の爽

やかなニュアンスも加わります。

3,4滴の加水でより個性が強調されます。

 

開栓日:2011年7月6日

ワンショット価格:1,400円


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The Modern Masters/BENRIACH1975  700ml,56.5%

2011年10月06日 | ベンリアック

久しぶりにシングルモルトウイスキーのご紹介です。

 

「ザ・モダンマスターズ/ベンリアック1975」  700ml,565.5%

 

ちょっと懐かしいシリーズですね。

ザ・ダルリアダ・ウイスキー社が手掛けるシリーズでスコットランド国立現代美術館

協力のもと、スコットランドのアーティストが描いた絵画をラベルにあしらっています。

 

ちなみにこのボトルの絵は”Peter Howson” という画家が描いた

”Just Another Bloody Saturday" という作品です。

 

ラベル表記はありませんが、瓶詰めは2005年。

樽の種類はバレル、ボトル総数は240本となっています。

 

Modernmasterbenriach197530年もの熟成にしては色はそれほど濃く

はなく、ハチミツのようなゴールド。

長熟にしては思いのほかアルコールがた

っています。

香りはハチミツ、カスタード、バニラ、麦など。

口に含むと最初はドライで途中からややクリ

ーミー。そして終盤で仄かに柑橘系の爽やか

さも顔を出します。

どうしてもアルコール感が強いので少量加水

をしてみると、ようよく個性が開いてクリーミー

さやフルーテイ感が際立ってきます。

開封後4カ月も経つのにまだ堅い感じで、

もう3カ月後に改めて飲んでみたいと思いました。

 

開栓日:2011年6月15日

ワンショット価格:2,800円


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BenRiach34YEARS(1976/2011) for Shinanoya 700ml,42.1%

2011年08月27日 | ベンリアック

南国フレーヴァー炸裂です♪

 

「ベンリアック34年(1976/2011.3月)」 700ml,42.1%

 

ベンリアックは2004年に再開してから様々なボトルをリリースし、

高評価を得ていますが、今回のボトルは私の古巣でもある信濃屋食品

が買い付けたシングルカスクのベンリアックです。

 

樽の種類はホグスヘッド、ボトル総数139本の貴重な逸品。

 

リリースは春頃でしたので既にご存じの方、

お飲みになられた方もいらっしゃるとは思いますが、

冒頭で述べたとおり、

説明無用のトロピカルフレーヴァー全開なモルトです♪

 

Benriach1976長熟の割には色合いは薄めの

アンバー。

のっけからパパイア、マンゴー

などの圧倒的なフルーツの香り

に魅了されます。

ややオイリーな口当たりに始まり、

香りそのままの味わいが若干の

クリーミーさを伴い口の中に広が

っていきます。

繊細なフレーヴァーながら余韻は

しっかりと長く続き、うっとりする

ような時間をもたらしてくれます♪

 

開栓日:2011年8月13日

ワンショット価格:3,000円


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BenRiach10YEARS curiositas 700ml,46%

2010年07月29日 | ベンリアック

最近何かと話題のベンリアック蒸留所が手掛けるピーティッド・スペイサイド・モルトです。

キュリオシタス自体は蒸留所が再生したころからリリースされていましたが、今回久し振り

にテイスティングをしてみたのでご紹介させていただきます。

5,6年程前はピートブームがすさまじくてあのグレンフィディックでさえもクーランリザーブと

いうピーティタイプのレンジをリリースしたりしていましたね。

確かに一口にピーティといってもアイラモルトのように薬品臭さが際立つわけではなく、ス

ペイサイドモルト特有の個性に仕上がるのでこれはこれで一つのスタイルとしてアリなの

かもしれませんね。

それでは早速テイスティングしてみましょう!

 

「ベンリアック10年・キュリオシタス」  700ml,46%

 

Benriachcuriositas 色合いはやや濃いめのブラウンカラー。

アタックから確かにピーティな香りが立ち

あがってきますが、潮っぽいというよりは

山小屋や燻煙を連想させる香りで、そし

てその中に甘みも溶け込んでいます。

飲み口はややオイリーでべっこう飴のよ

うに甘く、ほどなくしてスモーキーな味わ

いが口の中いっぱいに広がります。

後半はそのままスモーキーな味わいを残

したままフィニッシュへと続きます。

甘みとピート感がバラバラにくるので一体

感が無いと言えば無いのですが、一粒で

二度楽しめるといえば楽しめる、といったところでしょうか。

ピートをしっかりと炊き込んであるのは十分に伝わってきますよ!

 

開栓日:2010年7月26日

ワンショット価格:800円


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