「ワイズカスク
クライゲラキ(2006年7月/2016年5月)」
開栓日:2017年2月17日 ワンショット価格:1,400円
都光酒販のオリジナルカスクのようで、ノンチルフィルター、
ノンカラーリングでボトリングしています。
熟成は10年弱と若めですが、洋菓子のようなクリーミーで
甘い麦の味わいで癒し系モルトです。
「ワイズカスク
クライゲラキ(2006年7月/2016年5月)」
開栓日:2017年2月17日 ワンショット価格:1,400円
都光酒販のオリジナルカスクのようで、ノンチルフィルター、
ノンカラーリングでボトリングしています。
熟成は10年弱と若めですが、洋菓子のようなクリーミーで
甘い麦の味わいで癒し系モルトです。
「ウイルソン&モーガン・バレルsレクション
ブナハーブン1997-2010(ヘヴィ・ピート)」
開栓日:2017年2月3日 ワンショット価格:1,200円
香りのピート感は穏やかで、アタックでは優しい甘みを
感じます。中盤から味わいにもピーティさが強く表れて
きますが、スモーキーというよりはピーティで、加水タイプ
ということもあってアイラモルトの中では比較的控えめ。
口の中をピートの煙たさで満たしたいけど、あまり激しい
のはちょっと…。という方におススメの1本です。
「マルティニ・ビター(1990年代流通)」
開栓日:2017年1月31日 ワンショット価格:1,200円
輸入元がビービーアール・ジャパン(株)時代の旧ラベルです。
ビターオレンジの果皮を主体に、キニーネなどを配合。
オレンジの皮の爽やかさと苦味が入り混じった香り。粘性が
高く、ねっとりとまとわりつくように口に侵入し、最初はカンパリ
のような甘さ。そして段々とキナリキュール特有の苦味がでて
きてゆっくりと舌の上に広がっていきます。
本来ソーダやトニックで割るものだとは思いますが、この手の
古いボトルはストレートでも十分に楽しめます!
「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
53.237(カリラ)16年(1999年11月18日蒸留)」
開栓日:2017年1月27日 ワンショット価格:1,600円
今回のカリラは強烈です!
バーボンのリフィルホグスヘッド樽から294本のボトリング。
16年という長期熟成ながら、度数がなんと63.5%
香りはかなりスモーキーで、燻製ベーコンそしてピート。
一瞬紅茶やキャンディのような甘さを感じるものの、直ぐに
口中を燻されているかのようなヘヴィでミーティな味わいに。
そしてタールや苦味が加わった強烈なフィニッシュへ。
全般的に肉っぽいカリラでした。ベーコン食べたい…。
「ザ・オーシャンズ/ウイリアムソン6年(2010)」
開栓日:2017年1月27日 ワンショット価格:1,200円
ウイスク・イーのオリジナルシリーズ第9弾!今回蒸留所名は表記されて
いませんが、1950年代~70年代にかけて同蒸留所で活躍したベッシー
・ウイリアムソン女史の名前が冠されています。ということはアイラ島の人
気蒸留所〇〇〇〇グですね!
ホグスヘッド樽から361本がボトリングされています。
香り、味わいとも典型的なラフロイグです。つよい正露丸の香りとフルーティー
で甘い口当たり。後から爆発するようなピーティフレーヴァー。
最近は若いカスクのラフだとすぐ1万円を超えてしまいますが、これは蒸留所
名表記が無いためか、久々にリーズナブルな1本でした!
「クレマン キュヴェスペシャルX.O」
開栓日:2017年1月24日 ワンショット価格:1,600円
最低6年熟成の原酒をベースに、1952、1970、1976の
超希少な古酒をブレンドした、クレマンの最高峰とも言える
1本です!豪華なデキャンタもさることながら、中身も秀逸。
マルティニークの長熟らしく、蜜の甘さにハーブやスパイス
が複雑に絡み合い、さらにハッカのような爽快感すら感じ
させてくれます。
味わいは濃厚なビターオレンジチョコやざらめ砂糖。珈琲。
ウッディでスパイシーな余韻が長く続きます。
「ゴードン&マックファイル/プルトニー8年(2007年詰)」
開栓日:2017年1月13日 ワンショット価格:1,400円
ハチミツや砂糖菓子のように甘い香り。奥の方には
オレンジピールのドライフルーツや麦のニュアンスも。
味わいは爽やかな柑橘のフレーバーと甘みがパッと
広がった後、ドライだが穏やかな優しい刺激とシリアル
な余韻。それほどソルティさは出ていないが、バランス
が良く心温まる1杯です。