「シングルトン・オブ・グレンオード18年」
開栓日:2016年10月6日 ワンショット価格:1,400円
個人的にはシングルトンと言えばオスロスクでしたが、2007年より
グレンオード(アジア向け)やダフタウン(ヨーロッパ向け)、
グレンダラン(アメリカ向け)に付けられる冠名となりました。
この18年は長熟の割にはリーズナブルで味わいもなかなかです。
アメリカンオークとヨーロピアンオークを使用しており、乾いた麦と
リッチなバニラの甘い香りを持っています。
アタックも非常にスムースでカスタードやプリンの甘さに黒糖や
ドライフルーツのニュアンスも感じられます。
長熟の割にはやや軽い印象はありますが、気軽に飲める長熟モルト
としては十分なパフォーマンスと言えるでしょう!