脳のミステリー

痺れ、言葉、触覚等の感覚に迫るCopyright 2001 ban-kuko All Right Reserved

『気功』その恐るべき実態

2011-07-09 05:09:05 | Weblog
注意:「気功の分類」の図はある方のを使用させて戴きました。


「気」とは目に見えない自然の働きそのものと捉える事が出来ますね
「気合い」は見えません。「気配り」も見えません。「気苦労」も見えません。「気後れ」も「気掛かり」も・・・
でも もしかしたら「元気」は見えると言えるでしょう。「気落ち」もまた・・・

伝統中国医学では、気が足りない事ばかりか余分にあり過ぎるのも病気の原因とされ、体内の気の流れを良くしバランスをとることが重視されるのです。
今、人の脳には磁気に敏感に反応する生体マグネタイトと呼ばれる磁気感知の為の物質が大量に存在することが分かってきており、一般に普通の人は無意識に脳はそれらの情報を感知しているとも言われています。
人の体は神経を流れる脳からの電気信号で動いていますが、これに伴って生体磁気のあり方も様々に変化するのです。
生体磁気の情報が人から人へと伝わることが、背後の人の視線を気配として感じ取ったり、殺気さえ感じるのです。

気功は、主に体内に「気」を循環させ「気」の質やコントロールする能力を高める内気功と、身体に必要な「良い気」を外から体内に入れ、身体に合わない「悪い気」を体外に排出させるなど「気」の積極的な交換を行う外気功とに大別されます。
「内気功」の力が無いと自らのエネルギーを吸い取られるだけになるのでドンドン元気が 無くなってきます。
外気功術とは何か 心身を機能させる動力、それが「気」の正体ですが「気」は目には見え ません
「気」を意識的にコントロールし、自分 自身を高めていくのが内気功で、他人に施すのを、外気功と呼んでいますが、外気功は、時にに超能力的なものとして捉えられる場合もあります

ここで「心を鍛える術」を考えてみましょうか
先ず、心の免疫力を上げるには、心を平静状態に保ち、心を開放して、つまり心身ともに緩めてストレスをかわす力を備えるのです。
体の緊張を緩めると「気」が巡り始めて心が解れるのです。

次に、骨盤を緩める股関節を押すのですが、やり方は・・・片足を横に開いて座って付け根を押して骨盤を緩めます。
それから、肩を解して固まった肩甲骨の内側をグッと刺激してあげます。
サウンドシェイク・・・仰向けに寝てチョッと表現が悪いですがひっくり返されたアブラムシのように両足を上げてバタバタ揺らします。
心を静めるには左右の踵を股の前で一列にします。

これらは自分で出来ますが、私の動かない右腕にストレッチ体操を理学療法士にお願いすると、普段使ってない筋肉が外からの刺激で呼び起されるので悲鳴を上げてします。
確かに、気功などはゆっくり時間をかけて解していくのですが、病院でのストレッチはある程度一気にやるので悲鳴と共に休息していた筋肉を短時間で動かすので突然まるでむき出し状態になって、私なんかは毛細血管が切れて一時内出血を起こして、暫く打撲状態が続くのですが、放っておくしかないのです
骨折せなければ、傍にいる整形外科医も整形外科としては結局は何もしないのが最良であると考えているのです。
慣れた理学療法士と整形外科医の前で、私は「まな板の鯉」になった状態から「借りてきた猫」状態に変わるだけにすぎないのです。
彼らは、マッサージや何らかの施術は局所に障害を上乗せするだけで却って害であると考えている訳です。
回復状態をよく見ながら、無理のないリハビリを開始して機能回復を早めているのですが、後遺症に対する療法はすぐにまた戻ってしまうので絶えず、その後は自分でストレッチをしなければならないのです。
ですが・・・分かっちゃいるけど・・・これが難しい
筋肉の表面化と打撲は数週間で完治するのですが、確かに完治しても元の黙阿弥で体の緊張は緩められた状態にズッとはいないのが自分には分かり過ぎる位分かっているのです。
だから、一週間後に再来院して理学療法士に我慢して追いかけるように筋肉の痛みが抜けきらない内に、またストレッチを施して貰うのですが・・・泣けてくるのです。
でも、確かにその後、動かない右腕はいくらか軽くなるのは事実です
これは、生きている限り、一生続けなくてはならない治療なんだ、と自分に言い聞かせています

股関節から下肢に関しては自分がストレッチをやり、上腕は療法士に任せる療法しか選択はないという事です


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。