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脳のミステリー

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脳のミステリー⇒身体のミステリー

2015-10-10 08:49:00 | Weblog
脳のミステリーに出会ったのは15年も前です。

脳出血で倒れて右半身不随の後遺症を長逗留させざるを得なくなった私は一般人向けの脳医学書を貪り読んだものです。

自分なりに脳のミステリーを紐解いてみたくなったからです。

病魔が襲った時は、当然のように血圧が最高に上がったようです。

以来、降圧剤は必ず飲用していますが、血圧はとても穏やかな数位を保っています。

当初、一日2錠飲用の薬は数年前から1錠に減らしています。




今年になって・・・

「あなたも今年で70歳になるから、頸動脈のエコー検査でもしましょうか?」

「そうですか? 先生が薦めてくれるならいいですよ」

主治医になって10年ほどになる脳外科医と患者である私の会話でした。

エコー検査の結果を見て、ふたりとも「あれ!」と言って・・・医療方針が全く変わってしまいました。

元来、私の血管は極細で点滴や採血の時に看護師泣かせなのは充分承知していましたが・・・

昨年、腸念転で緊急入院・緊急手術をした時も、点滴の針がうまく入らなくて医師も大奮闘していましたっけ!

細い血管の両脇に、何とプラークがはっきりと見えたのです。

病院内の心臓内科の若い医者が紹介されて、心臓にカテーテルを挿入し、ステント留置する手術をお願いする事になったのです。

手首からの挿入はやはり困難で左脚の付け根からでした。

手術そのものは入院も3日間で終わりましたが・・・

脳のミステリーは心臓、手足・・・体中に巡る血管は身体のミステリーに発展していくのでした。

身体のミステリーって!

体そのものがミステリーです。

そして身も心もミステリーだと実感するのです。




あの時の脳出血は・・・そうか、あの時も血管でプラークが・・・場所が偶々脳内だったのか

ステント留置後の錠剤との付き合いを書き記してみようと思っています。




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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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お元気ですか? (デイジーママ)
2015-10-10 13:08:47
先日より、メールを、差し上げていましたが、お返事が、無かったので、心配していました。お互い、歳をとりましたので、いろいろと、病気が、出て来ますね。気をつけて下さいね。私のほうも、ヘモグロビンエーワンシーが、高くなり、とうとう、イヌシュリン注射の代わりの注射を、打たなければならなくなりました。嫌だったのですが、仕方が無いですね。私も、心臓が、悪いので……お医者様の言うことは、守らなければ、いけませね。(笑)
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お久しぶりです (クー)
2015-10-11 08:29:48
ご無沙汰してました。
2年続きの短期間入院がありました。
昨年9月は腸念転で緊急入院即日切腹でした。
癒着した部分を切り取って腸が20センチも短くなりました。
でも超いえ、腸元気です!
今年は6月に血管にカテーテルを挿入して心臓にステントを留置して貰いました。
こちらは術後の薬の管理が中々微妙です!
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