脳のミステリー

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自らの老いを考えよう!

2014-01-31 13:45:39 | Weblog
精神は身体と同じように生物学的に扱ったり、検査できないと考えてきたのは大きな間違いです

精神を理解するということは脳、ひいては肉体を理解することでしょう

これまで痴呆に至る脳の病は「治す手立てがない」から、病気が見つかっても患者や家族を苦しめるだけで社会的にも無用の費用が嵩むだけだと、言われてきました

しかし、最近は脳の破壊を食い止める方法が次々と発表されてきていて、お手上げ状態ではありません

でも、所詮は老化に対する神経質な考えは、どんなに有識者でも自らの老いに神経を尖らせるのは普通でしょう。

学識があればこそ神経過敏になるのかもしれません。

老化していく脳と神経が辿る運命は一様ではありません。

最近老いを実感し始めた私の行動はそのことを真剣に考えるきっかけになったのです。

若い頃は誰もが未知の世界に魅了されて前進しか考えないのではないでしょうか

人間は年を重ねてくると、安定を求めるようになります。

そして今、私は「安定」が「停滞」しないように願うようになってきています

加齢に伴う精神の変化は、失うものばかりで得るものがゼロなのでしょうか

30年前の自分と比べ、記憶力は確かにスピード感を少し失ってきていますが、判断力にかげりはないと断言できるのです

頭の動きも鈍くなっておらず、前向きになるように自らを駆り立てています

つまり「停滞」を跳ねのける闘いが毎日繰り広げられているのです

私の中の「ハイパーグラフィア」は未だ健在です

脳のミステリー・・・暫くは自分の脳の老化現象を考えて書き綴っていこうかと思っています。






エヘン虫って知っていますか?

2014-01-19 06:18:25 | Weblog
エヘン虫って知っていますか

別に偉そうに「えへんっ!えへんっ!」と言ってる訳ではありませんが、1年中エヘン虫で、困っています

いつも喉がいがらっぽくて「うゥッ・・」「エヘン・・・」等と咳払いをしてしまいます。

高校時代、礼拝堂に入るとエヘン虫が騒ぎだして悩みました

若い頃からいつもなので豪州から帰国直後に留学当時の父親と母親が来日した時、「あっ、懐かしい咳払いだ!」と言われた事があります

風邪を引いた時は特にひどくなるのです

それまでなんでもなかったのに突如ノドに引っ掛かりを覚えて激しく咳込む

咳込めば咳込むほどイガイガ感は増し、最後には呼吸を抑え唾をごくごく飲んでやっと治る

あの正体は一体なんでしょう。元々、扁桃腺肥大ですので、余計にイガイガ感があるもかもしれません

そんな私の長年の処置法はニッキ飴です

肉桂は糖尿病による血糖値の上昇を抑える効能や毛細血管の老化防止の効能が期待されているスパイスで、血糖値の上昇を抑える・毛細血管の老化防止の効能のほか様々ですが、私にとって肉桂は神様です

エヘン虫は「こんにちわ」「さようなら」って私の身をフリーパスで通っています

自分の意思で書き綴ってきた「脳のミステリー」

2014-01-12 05:55:16 | Weblog
自分のブログ、脳のミステリーの人気ブログランキングをチョッと見てみようか、とHPを開いたらガリレオという科学ドキュメンタリーで「意思決定のミステリー:知らない内に脳が決める?」という興味深いタイトルが・・・

私たちは、人を好きになったり、何かを選ぶという行為を “自分の意思”で 行っていると信じている。
ものごとを選ぶには何らかの理由があり、自分の頭で考えてから意思決定しているという実感があるからだ。
しかし、心理学や脳科学の最新の研究によって、意思決定をしているのは実は私たちの“意識”ではなく“無意識”であることがわかってきた。
従来の人間観を揺さぶる意思決定のミステリーを解き明かしていく。

自分の意思は思い込み?

日常生活は何かを選んで決めることの連続といえる。
私たちは、この「意思決定」を自分の考えや好みに基づいて意識的に行なっていると感じている。
ところが、カリフォルニア工科大学の下條教授は「無意識の過程が意思決定に先立っていて、それが相当程度まで意思決定の方向を決めている」と言う。
これは一体どういうことなのか?

当に好きなものを選んでいる?

「理由があるから好きになる」私たちはそう考えてきた。理由があっての意思決定なのだから、その選好は自分の意思が決めたのだと。ところが、巧妙な心理実験によって、人は必ずしも「好きだから選ぶ」わけではないことが実証された。
好きの理由は後付けされているにすぎないというのだ。では、私たちは「なぜ好きになる」のか?

脳が勝手に「好み」を変える!

手が届かない場所にブドウをみつけたキツネが「どうせ酸っぱくてマズイだろう」と諦めるイソップ童話。
このキツネの心理が、脳活動を画像化するMRIによって解き明かされた。
好きなモノを手に入れることを断念したときに生じる「好きなのに諦めた」という自己矛盾を解決するために、脳は無意識のうちに「もともと好きではなかった(だから諦めた)」とモノの価値の方を変えてしまうのだ。

無意識はなぜそれを選ぶのか?

私たちが知らないうちに意思決定をしてしまう無意識は、どのような仕組みで働いているか? 
例えば買い物の場面では、商品の情報とは関係のない「その日の気分」が、無意識のうちに何を買うのかに影響を与えるという。
さらに、私たちの無意識は、他人の行動からも気づかないうちに影響を受け、意図せざる行動をとってしまうことが明らかになってきた。

自由意志は存在するのか?

無意識によって導かれる意思決定に対して、私たちの意識は影響を与えることはできないのだろうか?
もしできないのならば、私たちが当然あるものとしてきた「自由意志」は、幻想なのか? 
人間存在の根幹に関わるこの問いに、答えはあるのだろうか?

興味をそそる科学ドキュメンタリーだった。

デカルトの言葉に有名な「我思う、ゆえに我あり」が脳裏に浮かぶと、長い間「意識と自我」が同一視されてきた事がわかる。
意志は脳の働きで、脳が物理法則に従うなら、自由意志はないと考えるのが適当だろう。
脳の活動が意識的に動作を決定する前、数秒前に開始しているんだって!
意志決定が先ず潜在意識でなされて、それから意識的決定に移動するってこと!

自由意志による私の「脳のミステリー」はまだまだ続けようか?

右半身不随でもストレッチは出来ま~す

2014-01-03 04:49:55 | Weblog
私にも「お正月太り」の危険が・・・

ストレッチ不足で~す

暮の28日に「ストレッチ納め」もやってしまったみたいです

今日で「お正月納め」をしなくては・・・

週明けから大変で~す

月・火・水・・・水曜日には北里のリハビリを再開

私の理学療法士は付き合いが長いので、サボるとすぐに分かっちゃうんですよね

ベッドの上で腹筋・・・脚を伸ばしてストレッチ・・・足首を回して・・・足の裏を静かに揉み解して・・・ああ、忙しい

頑張らなくては

脳のミステリーって?

2014-01-02 05:56:55 | Weblog
人気ブログランキングを検索したら、こんな風に出ました。
サイト名称
脳のミステリー
URL
http://blog.goo.ne.jp/ban-kuko
紹介文
障害者だから出来る事、障害者だからこそ 出来る事があります。自ら自分探しをしてみて下さい!
カテゴリ
・ペット(犬) (20%)
・障がい者 (50%)
・自己啓発書 (10%)
・伝統工芸 (10%)
・心理療法 (10%)


未だ初夢は見ていないけど、上記のカテゴリは順序がつけ難くて・・・

ペット・・・大切
障害、不自由・・・大切
自己啓発・・・勿論大切
伝統・・・大切
心理療法・・・とっても大切

今年も「活きてる!」って自覚しながら私なりに生きていきます