脳のミステリー

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燻銀の様な人生を送りたいなあ

2010-04-27 19:56:47 | Weblog
またまた出ました私の好きな言葉遊び・・・
燻銀・・・つまり「慰撫し銀」否もっと遊んで「慰撫し吟」といきましょうか~
「吟」は「調子が悲痛で沈んだもの」をいう。
「慰撫し」は慰め労わる事である。「撫し」は「正す」意とも言われている。 何が言いたいかって? つまり「燻し(慰撫し)銀の上には不可能はない」と言いたいのである。

先頃亡くなった井上ひさし氏曰く
難しい事を易しく
易しい事を深く
深い事を愉快に
愉快な事を真面目に    

さすが中々いい事を仰る。「ひょっこりひょうたん島」は大好きだったが、四半世紀位前にR.P.氏に関してある事を個人的に知ってから興味が薄れていた。

マンネリ化を避け、笑いは作る・・・分かち合う・・・これが井上氏の真髄だと思う。
「ひょっこりひょうたん島」の歌が今更のように思い出される。放送1964年4月6日~1969年4月4日で調度私が留学していた時期と重なる。
♪♪♪
波をチャプチャプ チャプチャプかき分けて (チャプ チャプ チャプ )
雲をスイスイ スイスイ追い抜いて (スイ スイ スイ)
ひょうたん島はどこへ行く 僕らを乗せてどこへ行く ウウウー
丸い地球の水平線に 何かがきっと待っている
苦しいことがあるだろさ 悲しいこともあるだろさ
だけど僕らは挫けない 泣くのは嫌だ 笑っちゃおう
進め ひょっこりひょうたん島 
ひょっこりひょうたん島 ひょっこりひょうたん島
♪♪♪
実にいい歌である。
『ブルドキアシリーズ』では大昔から自分たちを鎖に繋いで奴隷にしてきた人間たちに復讐するという、文化の進んだ犬たちの住む国・ブルドキアが舞台になっている。
ブル元帥は血筋もよく学歴もある、ブルドキアの最高司令官だが、どこか抜けていて失敗の連続。
ピッツ長官は、テレビからこぼれ落ちてきた政治家でイギリカ国のドンドン市出身でひょうたん島の初代大統領となるドン・ガバチョを平然と人喰いライオンに食べさせようとしたりする、血も涙もない犬で、シカゴのギャング出身のダンディとのゴーストタウンの決闘に敗れて倒された独裁者。
ダックス刑事は、長屋に住み男手ひとつで7人の子供を育てながら、ピッツにこきつかわれる刑事。
チワワ教授は、「人間はおとぎ話に出てくるだけの動物か、それとも実際にいるか」をテーマに研究している。
プードルは、テレビで「ハロー・プードル」というレギュラーをもつリッチなスターで歌も上手く、店も経営している。
ノラは、「ブルドキア新聞」の腕利きの記者だが、ひょうたん島民は人間であるという特ダネを掴んで公表すると殺されてしまう島民に同情し、島民に協力しようとしてピッツに撃たれる。
ブルドキアの生き残りの人間のノミはあくまで人間であることを隠し通そうとする。

実に現代でも興味深い作品である。
色々なシリーズがあるが、私はやっぱり「犬の話」を取り上げてみた。
個性豊かなキャラクターたちがミュージカル形式で笑いと風刺、冒険の物語を繰り広げ本放送当時子供たちの多大な人気を得たこの番組は、歌われた印象的な歌も含めて、NHK人形劇の代表的作品の一つとして数えられている。

出来れば今の子供達にもきっと受けるだろうと思う。
井上ひさし氏は、平和な時代は昭和20代前半と言い切っていた。私はその時代を大切な幼児期に重ねる事が出来たという事実に感謝している。
いい作品は何時になってもいい作品なのである。
燻銀を改めて銀に蘇らせるように、今一度「ひょっこりひょうたん島」の紐を解いて貰いたいものである。

銀は貴金属の中では比較的化学変化しやすく、空気中に硫黄化合物(自動車の排ガスや、温泉地の硫化水素など)が含まれていると、表面に硫化物が生成し、黒ずんでくる。銀が古くから支配階級や富裕階級に食器材料として用いられてきた理由の一つは、硫黄化合物や硫化ヒ素のようなヒ素化合物などの毒を混入された場合に、化学変化による変色でいち早く異変を察知できる性質からという説がある。
留学時代、月一度「銀磨きの日曜日」があったのが懐かしい。
因みに、私のカトラリーの最高品は銀カトラリーである。
銀製品は、年月を経ると空気中の硫黄分と反応して黒ずんでくるが、これを燻し銀と呼んで愛好する向きもある。そこで私は「燻し(慰撫し)銀の上には不可能はない」と言いたくなる。

20世紀は「生涯栄養時代』21世紀は「生涯体育時代」

2010-04-23 20:44:41 | Weblog
日本応用老年学会理事長 柴田 博先生はひょんな事から私が大好きな音楽セラピーの先生に紹介して戴いたのがそもそものご縁です。
先生は人間の「限界寿命」は110~120歳だと仰っています。
哺乳類は体重が重くなるほど限界寿命が長くなるというのです。
確かに鼠は3年が限度ですが、象は60年位生きます。

では 人間はどうなんでしょう。
先生は人間は例外だと仰っています。

先進7ヶ国で最も長寿化が進行した国が日本で、現在の平均寿命は男77歳、女84歳、
50年後には、確実に90歳を越える見込みです。
アルツハイマー病など以前には目立たなかった変性疾患の出現にもかかわらず、先進国における平均寿命は続伸を続けているというのがその内容です。
従って、先進国に住んでいる私たちにとっては、未だ限界寿命が見えず、平均寿命は伸び続けているのが現実です。

20世紀になって人間の寿命はぐんと伸びて、戦後間もなくは男女とも50代だったと先生は言ってます。
確かに 小中学に通っている頃、私達は自分たちの教師の年齢をかなり高齢に考えていたと記憶しています。
お婆さん先生とかお爺さん先生とか、今になって大変失礼な事を思っていたと今更にように反省しています。
今は女性は簡単に古希を迎え、男性も10年ほど遅れて古希を迎えるようになってきています。
還暦は当然で古希もかなり当然に近づいてきています。
確かに20世紀は栄養の時代でしょう。

今月で90歳になる女性と話をして驚きました。
足がスムースに上がらないだけで、あとはお世辞抜きで80歳代です。
背筋はピーンと伸びているし、同じ事を何回も話すのは多分加齢だからでしょう。
でも 明らかに認知症は全く無関係のような女性です。
話がチョッとしつこいだとか、話しだしたら止まらない・・・これは加齢だからだと思うのです。
認知症の高齢者はチョッと前の事でも「忘れてて、全く覚えがない」・・・これは認知症の始まりだと私には思えます。

20世紀が「栄養の時代」だとしたら、21世紀は何の時代になるのでしょうか。
前出の教授は「生涯体育の時代」だと言うのです。
つまり生活習慣改善だと言うのです。

同じ還暦でも半世紀前と現在では受けるイメージはかなり違います。
未だやっと還暦を迎えたという女性にいっぱい出会います。
高校生の頃、神宮のテニス場に行くと、よく出会った素敵な老婦人がいました。
彼女はとうに還暦を迎え、古希に向かっていたと記憶しています。
あのご婦人は恐らく若い頃から生涯体育生活をあの時代に既に心がけていたのだと思います。

寿命が延びても、その分を寝たままで過ごすか、元気に過ごすか。
一つのかぎは若いころからの生涯体育です。
柴田教授はそう言います。
私は還暦前に脳卒中で倒れた事をかなり反省しています。
でも起きてしまった事は正に「覆水盆に返らず」です。

柴田先生は私に「病気にならない体はプラス10㎏」という妙なタイトルの本を下さいました。
私は先生を前にして「先生、私は読みたくないです。中高年は痩せなくていい!なんて本は・・・
今 理想の体重になってとても快適なんですから」
苦笑いをしながら、先生は「あなたの気分がよかったら、それが一番というのは当然です。
世の中で、ダイエットダイエットって騒ぎ立てるので私はこの本を敢えて書いたのですから」と
仰っていました。
一般的に哺乳類は体重が重くなるほど、限界寿命が長くなりますが、理由ははっきりしませんが人間は例外です。
そう付け加えていたのが印象的です。

私の初め脳外科の主治医は「好きな物を好きな時に好きなだけ食べたらいいのです」と言いました。
彼を信頼した私はそれを実行に移しました。
あれから凡そ5年、私の体重は確実に少しずつ理想の体重に近づき、今は「不動」になっています。
私は彼に感謝しています。
彼の口癖は「これがいいとか、この治療法がいいと思えば、私があなたにやっていますよ」でした。
彼は定年で病院を退職し、後輩を紹介して下さいました。若い脳外科医は全く同じ事を言います。
初めに処方してくれた薬は今では結構旧い薬ですが、つい昨年一日に2錠だったのを1錠に減らして、
一年後の私の脳の写真を前に「ホラ完全に綺麗でしょう。血液もサラサラ状態ですよ」と語りました。

私が思った事は「人生ひと回りしたのだから、好きなように愉しく生きる事だ」です。

アンデス山中の湖に氷河崩落、高さ23mの津波発生

2010-04-15 17:30:54 | Weblog
今週の初め、日本が桜のお花見の話題で盛り上がっていた頃、南米で大変な事が起っていた。
ペルーの首都リマから北に約320キロ離れたアンデス山中にある湖で、巨大な氷河が崩落し、高さ23メートルの津波が発生したというのである。海でなく、湖での自然現象である。この津波により、少なくとも3人が行方不明になっており、地元住民約6万人が使う水処理施設が破損するなどの被害が出たという事だった。 調査を行っている専門家によると、湖に落ちた氷塊の大きさは、全長500メートル、幅200メートルほどの巨大なもので、それによる津波は高さ23メートルの土手を越える大きさだったという。
地球上の熱帯氷河の70%が存在すると言われるペルーだが、科学者らは、温暖化によって同国の氷河が向こう20年以内に消失すると予想している。

地球温暖化に対する処置は本当に何とかしないと大変な事になる。

昔見て感動した『渚にてOn the Beach』は人間による第三次世界大戦がベースにある話だった。

1912年に発表されたアーサー・コナン・ドイルのSF小説『失われた世界』を原作とした、1925年の『ロスト・ワールド』に次ぐ1960年の2度目の映画化は、初のカラー作品である。
更に20世紀フォックスが配給したSF映画は、架空の最新鋭原子力潜水艦シービュー号の活躍を描いている。前年の『地底探検』に次ぐ、恐竜の登場する探検映画でもあった。
公開前年には世界で初めて核ミサイル(ポラリス)を搭載した原潜ジョージ・ワシントンが就航して発射実験を成功させており、本作で危機の原因となるヴァン・アレン帯も1958年に発見されたばかりであった。
ヴァン・アレン帯とは、地球の磁場にとらえられた、陽子、電子からなる放射線帯の事で、過去には、宇宙船でヴァン・アレン帯を通過すると、人体に悪影響があり、危険だとされていたが、今では通過時間が僅かで、宇宙船、宇宙服による遮蔽が可能なことから、殆ど問題はないと言われている。
他にもシービュー号が1954年に就航した世界初の原潜ノーチラスと同じように北極海を試験航海するなど、当時の時代背景が随所に垣間見える作品である。

1951年に制作されたアメリカの未来SF映画『地球の静止する日』は2008年にはキアヌ・リーブス主演でリメイクされて公開されている。
アメリカの首都ワシントンDCに銀色の円盤が着陸し、人間の姿で奇妙な服を着た男が現れる。自分は宇宙人であり、地球人には危害を加えないと語る。しかし警備兵は彼に向かって発砲してしまう。すると船体から巨大なロボットが現われ、周囲の武器を破壊しようとするが、彼はロボットを制止する。
彼は大統領秘書に、地球上の指導者たちが核兵器や戦争による殺戮で他の天体の征服を考えるのは、他の星からの攻撃に繋がることを忠告したいと言う。彼は地球人を説得する平和の使者だったのである。指導者たちが彼と同席することを拒むと、彼は宿屋に住み街の人々に紛れ込む。彼は科学者と会い、使命の重大さを認識させるために世界中の電気を止めることにする。
だが彼の意図は誤解され、逮捕命令が出される。軍に逮捕され、彼は致命傷を負ってしまう。ロボットは彼の救出のためなら市の破壊も行う。宇宙人である彼は使命を果たすことができるのか?
これが『地球の静止する日』のあらすじである。

今現在 この地球には既に宇宙人が一般人になり澄ましてかなり多く住んでいると言われている。
宇宙人であっても一般人に変身している以上、自然環境汚染は人間の問題になってくる。
だが、今回私が気になったのは『自然が自然を破壊する』事でその原因が『人間である』という事である。
自然を敵に回したら、どんな事になるか?人間は成す術も失う事になるかも知れない。

病は気から

2010-04-07 08:57:05 | Weblog
病は気から・・・ とよく言いますよね~
でも病気ではないんですよね
その証拠に「病気は気持ちから」とは言いませんものね
2001年に私を襲った病魔は確かに病気を連れ込みました
でも病魔が立ち去った後に「病気」は長逗留せず・・・
でも「右半身麻痺」という置き土産を忘れずに置いて行きました
招かれざる「土産」は右半身を勝手に体内本拠地にして・・・
時には大人しく、時には大暴れをします
でも「愉しい」と感じている時は「痺疼痛」は一瞬忘れます
単なる「忘れ」ですから 簡単に戻って来てしまいます
だから出来るだけ「幸せに・愉しく・気楽に」をモットーに蘇り人生を送ろうと思うのです

「病は気から」で一番気をつけなければ「ストレス」ですね~
ストレスは確実に「病気を誘発する」と言っても決して過言ではありませんから

花の金曜日・・・でも今日はGood Friday

2010-04-02 19:51:01 | Weblog
今日は「Good Friday」です。
イエス・キリストが十字架にかけられたのがGood Friday(一説には13日の金曜日)です。
そして3日目に蘇り弟子たちの前に姿を現す日曜日が復活祭(Easter)です。
復活祭はキリスト教の最も重要かつ有名な祭日です。
Good Fridayはイースターの日を基準にして、その3日前にあたる金曜日です。
何故goodというのかと疑問を持つ人もいるでしょう。
これはキリストが死んだ事によって、キリスト教徒の罪が帳消しになった事をお祝いするという意味もあります。

復活祭はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に蘇った事を記念するのです。
復活祭に色をつけた卵を配るイースター・エッグやイースターバニー(多産の象徴であるウサギ)が復活祭のシンボルとされています。
クリスマスと言えばクリスマスツリーですが、イースターといえば思い浮かぶ2つのシンボル「卵と兎」です。
伝統的に、生命や復活を象徴するものとして、卵が使われてきたのではないかと言われています。
卵は、「イースター兎」が運んできたとされ、子だくさんの兎は、古代より、繁栄・多産の象徴でつまり「卵と兎」は、古来より豊壌のシンボルだったのです。
イースター・エッグとは元来染めたり塗ったりした鶏卵(ゆで卵)を使うのだが、現代では、チョコレートで作られた卵や、ジェリービーンズなどのキャンディを詰めたプラスチックの卵で代用するようになってきたのです。
プラスチックの卵には現金を入れることもあります。

余談ですが、イギリスではクリスマス・プディングにシルバーコインを混ぜて作り、「中った!」「中らない!」と子供達は大騒ぎになります。

復活祭は移動祝日といわれ、もともと太陰暦にしたがって決められた日であったため、太陽暦では年によって日付が変わる。

イースターは、古典英語では「Pasch」「Pascha」とも表します。
ユダヤ教の「過ぎ越しの祭(Passover)」と「復活祭(Easter)」の二つの意味がある。
イースターを一言で説明すると?
キリスト教で、イエスの復活を祝う祭りで、「キリスト教最古の儀式」となるでしょう!
十字架に架けられたイエス・キリストが、数日後に復活したとされています。

またまた余談になりますが、 ポリネシア諸島の最東部にあるチリ領の島であるイースター島は、現地の人には「ラパヌイ(Rapa Nui=偉大なラパ)」と呼ばれていますが・・・
1722年に、初めてこの地を訪れたオランダ人のヤコブ・ロッゲフェーン(Jacob Roggeveen)が、自分達がイースターサンデーにこの島に到着したことを記念して「イースター島」と名付けたと伝えられています。

エイプリル・フール

2010-04-01 18:36:41 | Weblog
半身不随が完治した
喜んで・・・エイプリル・フール
それこそ「4月馬鹿」って怒られちゃうかしら

エイプリルフール (April Fool's Day) とは、毎年4月1日には嘘をついてもよい、という風習の事である。
ただし人をからかうような、害のない嘘に限られる。
またイギリスなどでは、4月1日の正午までに限るとも言い伝えられている。
英語のApril Foolは、4月1日に騙された人を指す。

私は苦い経験がある。
BA時代・・・20代だった私は仲間と一緒になって一番若い社員の御家族にApril Foolをやってしまった。
あるひとりが若い社員の家に電話して「今日はお宅の息子さんは休日ですが、いらっしゃいますか?」と呼びだした。
航空会社は24時間稼働だから、休日がシフト制になっていた。(現在は知らない!)
「アリタリア航空からアルファ・ロメオが君に中った」
ビックリ仰天した彼は、電話を切って両親にその話をしたら、一日中相談したと言う。
当時の航空会社はお互いに東京ロンドン往復切符だとか、パリニューヨーク往復だとか、産地直輸入のスモークサーモンだとかを本当に「中り権」として提供していたのである。
翌日、出社してきた若い社員は本気で「何処に駐車場を作ろうか」と家族で話し合ったと言ってきた。
私達は平謝りして、結局御両親に詫びの電話を入れ、
彼には帝国ホテルでワイン付きランチを御馳走して謝った

話を戻して・・・
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが
1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。
これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎを始めたのである。
日本と違って、外国の「馬鹿騒ぎ」は尋常ではない
シャルル9世はこの事態に対して非常に憤慨し、町で「嘘の新年」を祝っていた人々を逮捕し、片っ端から処刑してしまう。
このお仕置きも凄いものだと、思ってしまう
そして、フランスの人々はこの事件に非常にショックを受け、フランス王への抗議と、この事件を忘れない為に、その後も毎年4月1日になると盛大に「嘘の新年」を祝うようになっていった。
これがエイプリルフールの始まりであると言われている。

因みに イスラム教においてはこの習慣はコーランに著しく反している為に強く禁止されている様だ。
日本人は何でも取り入れるのが好きな人間が多く、「四月馬鹿」は「日ごろの不義理を詫びる日」として始まったらしいが、現在は面白可笑しく生活の中に入って来ている。