脳のミステリー

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シーベルトって?

2011-03-15 14:05:17 | Weblog
先日、脳出血の後遺症を書き綴った時、『知識の消化不良』と記して次回は「糖尿病」を語ろうかと思いましたが、今現在は「放射能のシーベルト」が気になって・・・

以前、周波数を書き綴った時は、偶々亡き父が電子工学分野に属していたので、結構馴染みのある言葉でした。
つまり周波数とは、電子工学や電気工学、音響工学などにおいて、1秒間に繰り返される電気振動の回数の事で、ドイツの物理学者の名をとって、単位にはヘルツ(Hz)が用いられるのです。
私としては、馴染みのあるヘルツHzで音響工学が関係してくると・・・
興味も・・・
人間の可聴周波数は20Hzから2万Hzで、上限は加齢と共に低下していく訳ですが
人間以外の生物の可聴域はそれぞれの種によって異なってくるけど・・・
例えばイヌは犬種によっては最高で約6万Hzまでの音が聞こえるそうです。
こういう説明を聞くと分かりますよね~

だからシーベルトも一般人が理解できるように極々一般的な私が説明すると分かるかも・・・
シーベルトはスウェーデンの物理学者の名に因んで・・・

シーベルトとは、放射線が人間の体に与える単位をいいます。
1シーベルトの1/1,000が1ミリシーベルト、それの1/1,000が1マイクロシーベルトという訳です。
人間は、自然界からの放射線によっても被曝します。
人間は、年間宇宙船から0.3、土壌から0.4、食物から0.4、空気中のラドンから0.4、合計1~1.5ミリシーベルトの被ばくを受けています。
また、人間自身の体の中にも放射能を有するカリウムとか水素炭素があって、これらは年間1.5~2.0ミリシーベルトの被曝をしいるという事です。
テレビを見ていると年間10マイクロシーベルト(0.01ミリシーベルト)被曝する事になります。
人間は何らかの放射線・放射能に囲まれており、放射線・放射能のない世界では生きていく事が出来ないという訳です。
つまり100ミリシーベルト以下であるなら全く心配ないという事です。

『知識の消化不良』は身体によくないけど、知識は自分なりに理解して蓄積しなければ~~~

知識の消化不良は・・・

2011-03-07 11:21:15 | Weblog
「知識の消化不良」が気になる今日この頃です。
今は所謂理想の体重ですが、脳卒中で倒れる前の私はかなりの肥満体だったので「糖尿病」が気になっていました。
でも、当初の診断では「糖尿病」とは無関係の体だったのです

後遺症としては「片麻痺」・・・
だから「痺れと痛み」は今も半端な悩みではありません。
他の誰にも経験して欲しくない様な「激痺疼痛」(私の造語!)なのです。
病態は反射性交感神経性萎縮症と呼ばれるものかも知れません。
反射性交感神経性萎縮症=ReflexSympathetic DystrophyはRSDと略されcomplexregional pain syndromeと称される病気です。
多くは何らかの原因で起きた神経損傷が回復しないので、異常な神経の興奮活動=「イヤな痛みとシビレ;感覚が鈍いにも関わらず少し触ったくらいで激しい痛み」を引き起こし、それが更に神経の回復を遅らせ症状を悪化の悪循環を起こす病態なのですがねえ~

怪我をして出血したとすると・・・
痛みを感じ、脊髄レベルの反射機構=交感神経を介して血管を収縮⇒血流低下と血栓形成により止血⇒傷の回復&痛みの回復、これが通常の機転ですが、神経損傷によって初め「痛みを感じ、脊髄レベルの反射機構」という機転がいつまでも続き、怪我をした場所だけでなく広範囲に血の巡りを悪くする為に、神経への血流が悪くて修復され難く、広範囲に血流が悪くなるので、皮膚や粘膜の色が悪い/痩せる、骨が脆くったり、浮腫みが取れなくなったりするのです。
神経ブロック治療=「病んでいる神経」に注射して痛みの伝達を遮断するとともに血流回復を促進させる方法がペインクリニックで行われます。
私はペインクリニックの女医さんとはかなり親しくなってきているのですがねえ~~~

初期の症状としては、手足の痺れや痛み、異常な冷え、砂利の上を歩いているような感覚が現れるのです。
これは今でも残っている症状です。
これらの症状は比較的軽い為に、放っておく事もあり、痛み止めなどの市販薬などで治そうとする患者もいるようですが、それでは適切な治療とはならない訳です。
足の感覚がなくなり、火傷や靴ずれが出来ても気がつかないようになるのです。
現在の私は正にその通りです。
だからさすがの私も「糖尿病性神経障害」の恐ろしい、本当の姿が心配になってくるのです

「糖尿病性神経症」もそうでしょう。
体中にある色々な種類の神経も、結局は血管を通って流れてくる血液内の栄養分を貰って、神経の機能を果たしています。
でも、血管の詰まりによって栄養を貰えないと、神経が弱ってしまいますから、「糖尿病性神経症」を引き起こしてしまうという訳です。
「脳梗塞」も「心筋梗塞」も流れ難い血液が原因で、血管が詰まる事によって起きます。

糖尿病の重大な合併症の主原因は、血液が流れ難くなる事です。
そして、それによって生じる、血管の詰まりなんですよね。
それで合併症を防ぐには、とにかく血液の流れを良くする事と、血管の詰まりをなくす事が必要という訳です。
血管内を防ぎ、血流に対して通せんぼしてしまう「血栓」と呼ばれているものは合弁症を防ぐ為にはしっかり把握しておかないと・・・

でも「知識の消化不良」も気になりますので、今日はこの辺でstopして「糖尿病」の話題は次回に・・・

胸郭出口症候群って知ってる?

2011-03-03 13:08:58 | Weblog


体温が低めの人は寒さを感じ難い体になっている
確かに、私は普段から体温は低めで真冬でも結構薄着だからかなあ
倒れる前は、冬でも家の中ではTシャツ姿だったけなあ・・・
家事をするにはこの方が動き易かったという記憶が・・・

定期的に運動をすると、血流や基礎代謝が改善して、体温調節もスムーズになって、暑さ・寒さに強い体になる
フムフム・・・これは歴代ワンコに感謝しなければ・・・朝晩の散歩・・・これが私にとっては定期的運動だった!




さて、本題の「鎖骨の話」に移動する事にしよう

鎖骨は重い腕を支え、老廃物が集まる部分で常に負担が加わり、歪みや詰まりが・・・
左の鎖骨は全身を流れる血管とリンパの最終地点である「鎖骨下静脈」があって心臓にもどる。
人間が4足歩行をしていた時、体の重みを支え、着地の時前脚にかかる衝撃を吸収する役割をしていたという。
しかし、2足歩行をするようになってからは、頭からの加重を受け止めながら、重い腕を支える役割へ変化してきている。
その為、鎖骨は常に下に引っ張られる力に耐えていて、負担が掛かり易く、歪みが生じ易い・・・そんな骨だ、なんて普段考える人がいるかしら

そこはリンパの最終地点なので回収荒れた老廃物が鎖骨下に集まって排水口ネットにゴミがたまるように滞り易い傾向にある・・・ナヌ
そして左鎖骨下静脈は全身のリンパ管と血管の最終ゴール地点・・・という事は、下半身のリンパ液はそけい部に集まった後、腹部を通って鎖骨へ流れ込むのである。
また、頭部のリンパ液も顎の下のリンパ節から耳の下、鎖骨へと流れる。

鎖骨って、そんなに重要な役割をしているんだ
肩の前方にあり、胸骨と肩甲骨を連絡する左右一対の長骨。頸部(けいぶ)と胸部の境に水平に横たわり、上方から見るとS字状に屈曲している。
鎖骨は、clavicle 或いはcollarboneと言われているが、鎖骨コンシャスと言えば、つまり現代社会では若い女性の注目を集めている、鎖骨のくぼみを美しく見せるファッションの事である。


因みに私が知ってる「鎖骨」はwish・boneで英語ではmerrythoughとも言う。
これは殆どの鳥の胸骨の前にあるふたまたの骨の事で、食事の時、皿に残ったこの骨の両端を2人で引き合って長いほうを取ると願い事が叶うと ...
やったなあ・・・鳥の丸焼の時・・・

ところで、胸郭出口症候群はチョッと気になる病気だが、気功のレッスンで簡単に出来る「いいこと」を学んできましたよ~~~

その前にチョッとお勉強を・・・パスしたい方はどうぞ♪♪♪マークの処まで進んじゃって下さい♪♪♪

胸郭出口症とは、鎖骨周辺で腕神経叢(わんしんけいそう)という腕や手指に行く末梢神経の束が、腕や手指に行く鎖骨下動脈や鎖骨下静脈という血管とともに圧迫されて起こる病気である。
心臓から続く血管が、胸郭を出た所で神経とともに圧迫されるので、この名称がある訳だ。
首や肩・腕を特定の位置に持っていくと、腕や手指に痺れやだるさ、痛みなどが現れる。
首が長く、なで肩の女性に多く、20代にピークがあると言われているが、娘が苦労している症状がこれっ
私の首も長い・・・これを娘が継いじゃった 息子はアメフトのお陰で・・・
だから我が家は「鞭打ち症」には普段から要注意

原因は何だろう?
鎖骨周辺で神経や血管を圧迫する原因がいくつかあり、これらをまとめて胸郭出口症候群と呼ぶのだが・・・
前斜角筋(ぜんしゃかくきん)と中斜角筋(ちゅうしゃかくきん)という首の筋肉の間で圧迫されると斜角筋症候群、
鎖骨と第1肋骨の間で圧迫されると肋鎖(ろくさ)症候群、
小胸筋を通る時に圧迫されると小胸筋症候群、
頸椎にある余分な肋骨で圧迫されると頸肋(けいろく)症候群というのだそうだの
症状の現れ方は手指や腕の痺れ、熱感・冷感、脱力感で始まり、徐々に首や肩、肩甲部の疼くような痛みが現れる。
症状は、電車のつり革につかまる時のように肩をあげて後ろに反らす運動や、首を反対側に傾けてさらに後ろへ反らす運動をする時に強くなる。
神経が圧迫されると痺れや痛みが現れ、動脈が圧迫されると腕や手指の色が蒼白になり、静脈が圧迫されると腕や手指の色が暗青紫色になる。
進行すると、このような動作が全くできなくなるから、毎日出来る内に続けているべきだと思う。

検査と診断・・・
症状と病歴から推測できるが、3つの誘発テストで更に確かになる。
鎖骨の上のくぼみを指で圧迫して痛みやしびれを誘発する、
首を反対に倒して反らせると手首で動脈の脈拍が触れなくなる、
肩をあげて後ろへ反らせると手首で動脈の脈拍が触れなくなる、
肩をあげて後ろへ反らせた位置で指の屈伸運動を行うと、腕がだるくなって3分間続けてできない3分間挙上負荷テストなどがある。

治療の方法は、症状を悪化させる動作を禁止し、消炎鎮痛薬を内服したり、
重症例では手術が必要で、原因により第1肋骨切除、頸肋切除、前斜角筋切除等を行う。
でも、胸郭出口症候群に気づいたらどうしよう?
首や肩を特定の姿勢にすることで痺れや痛み、手指の色の変化が現れたら、整形外科に受診するのも当然かも知れないが、自分でもチョッと・・・

無論、同様の症状が現れる病気は、脊椎の疾患や鎖骨周辺や肺の腫瘍など様々なものがあるのは確かである。

腕や手指に行く神経の束が血管とともに圧迫されたり、
手指や腕の痺れ、痛み、だるさ、肩こり、肩甲骨周辺の痛みなどがおこる胸郭出口症候群:神経や血管が圧迫されてしびれや痛みが腕の痺れやだるさ、痛みの為に、電車のつり革に掴まっているのが辛い事はないかしら? 
逆に、ずっと手を下げていても同じような症状が出る事もある。
何度も言うようだが、こうした痛み、痺れ、だるさは腕だけでなく、首から肩、背中の肩甲骨周辺に現れたり、頭痛や手先の痺れとなって現れる事もある。

胸郭出口というのは、鎖骨と第一肋骨の間のすき間のことで、ここには腕や手指に行く神経の束や血管が通っている。
このすき間が狭くなると、神経や血管が圧迫されて、痺れやだるさ、痛み等の症状が起る。
得に、痩せた、なで肩の人は、もともとこのすき間が狭い為、こうした症状が出易くなる。
倒れる前は、肉布団を着てたので?鎖骨なんて長年、お目にかかった事がなかったけど・・・10年かけて理想の体重になったら鎖骨が・・・あったんですよね(笑い!)
また、こういう体形ではなかったので、、首や肩を支える筋肉が強く、肩が凝らなかったのかあ~(笑い)
標準体重になったからって、喜んでばかりはいられない
胸郭出口症候群に注意しなくてはという事で「隠れ胸郭出口症候群」に要注意かあ~

悪い姿勢、長時間のパソコン作業は要注意
胸郭出口症候群による様々な症状は、悪い姿勢を長く続けると、更に悪化する。
長時間パソコンワークを続けた時など、首の筋肉の緊張も長く続くので肩こりが酷くなる・・・当然
頭が上半身よりも前に突き出た姿勢になりがちで、この姿勢を横から見てみると、とてもバランスが悪いらしい
体の前方に重心が偏るのを、首や肩、背中の筋肉が引っ張って支えている訳だから、筋肉の緊張が強く、長く続くことになる。

長時間のパソコンワークを続ける場合は、座る姿勢に注意が必要で、顎だけが前に突き出て重心が前に偏らないように、椅子に座る時には、猫背にならないように、顎を引いた姿勢を心がける・・・フムフムこれは普段からこの10年私が注意している事である。
パソコンのキーボードの高さ、書類を置く位置にも気をつけなくては・・・
パソコン作業中は腕が下がった状態なので、1時間に1回は、腕を頭の上に上げたり、首を動かす運動をするようにしている。。

♪♪♪
胸郭出口症候群の症状を改善する為には、神経と血管の通り道を広げる必要がある。
それには、胸郭、肩甲骨などの位置関係や動きを改善する運動を行う。
おすすめは、肘を曲げたまま腕を大きく回す運動である。
肘を体の前に突き出し、腕を大きく回して肘を外へ開く。
そのまま、肘を下の方へ回して、再び元の位置に戻す。
これを5回、反対回しを5回、毎日仕事の合い間などに行えばいい。
この時、肩甲骨をゆっくり大きく動かすようにすると、肩周辺の筋肉に刺激が伝わってストレッチ効果も大きくなり、胸郭や肩甲骨などの動きの改善に繋がる。
又、首をゆっくり前→右→うしろ、前→左→うしろと半円に回す運動も有効
グルッと首を回すのではなく、半分だけ数回やった後にグルッとで終える。
頭の重みで首の筋肉を伸ばすような感覚で行う。
これは、仕事中でもできるし、入浴時に肩周辺を温めながら行うと効果抜群
血行が改善されて、筋肉の凝りがほぐれる!

もうひとつ・・・自分の鎖骨を撫でる
左手の指を人指し指と中指の間でふたつに分けて、右の鎖骨の上に載せてゆっくり撫でる
この時、肩から窪みに向かって一方方向で数回撫で、次に反対方向で肩に撫で流す。
右手でも同じ様に左側の鎖骨を撫でる。
思い出して下さ~い・・・左の鎖骨は全身を流れる血管とリンパの最終地点である「鎖骨下静脈」があって心臓に戻るんですよ~~~




名前で占うって?

2011-03-02 12:13:05 | Weblog
自分の名前を占うと・・・

プレッシャーに強く、人の上に立ったり組織の長になることに生きがいを感じられる人なんですって
声に張りがあり、話し方も流暢?・・・そうかもね~
いい意味で常に刺激を求めているので必然的に積極的に行動しているようだという事らしいです
更に目立ちたがり屋でもある 目立たない人間でいたくはないけど・・・
とはいえ、何もせず注目されたいわけではなく、実績をあげ認められたいと考えるタイプ・・・中っているかも
同じ仕事をするなら一番になる目的を持ち、それに向かって邁進するに違いない・・・
フムフム・・・でも二番が好き
いずれにしても生命力溢れているんですって・・・嬉しい
もしも毎日のんびりと過ごしているようでしたら、人生の楽しみを少し損しているかもしれないって・・・それは大丈夫、毎日多忙が大好きな人間ですから
外へ出れば出るほど、人と関わればそれだけ、私は幸福になれんですって・・・やったあ

今年は2010年に比べて心が落ち着く一年となるらしいけど、未だ2ヶ月しか経ってないから~~~
苦労が多かったとか、ゆっくりとする時間が乏しかったなどと感じているほど、2011年はほっと一息つける筈!・・・嬉しい!乞うご期待!というところですかねえ

又、ずっと積み重ねてきた努力が報われ、物質的にも精神的にも充実できるとの暗示が齎されるんですって
世間では物騒なニュースが流れたり、周りには満たされない状態の人が多かったりするかもしれませんが、私はむやみに不安を抱く事もなく、平穏に日々を過ごしていけるようでしょう、と・・・

一方、愛情面では人生を揺さぶるような、大きな分岐点を迎える可能性がある、何
公私のバランスを大切にして前向きにいれば、あなたの予想を越える喜ばしい好転が訪れる・・・成程

この一年、これまでにないほどの達成感を覚えたり、成長を遂げたりするかもしれませんが、そんな喜ばしい出来事が、私を傲慢にさせるかも・・・用心!用心!

最後に大変!大変!
年長者に対して「上から目線」で話したり、同世代や年下の人を顎で使ったりと、顰蹙を買う行動がたびたび見られるでしょう、だなんて
そうした態度をきっかけに、協力者を失うとか、チームワークが乱れるなどして、せっかく得た満足感や向上が無になるとも考えられるんですって・・・気をつけなくては
場合によっては、組織や集団のなかで孤立し、私は華やかな舞台から降りざるを得なくなるかもしれない・・・要注意
「自分が今あるのは多くの人の助力のおかげ」という、謙虚さを忘れないようにすれば、
トラブルが起きるどころか、私は更なる飛躍が望める筈・・・分かった!肝に銘じて