ペア組みしていても１年に１回産まれたら良いほう・・・
という感じなロボロフスキーハムスター。
ハムスターは多産なんて言われているけど
１回当たりの出産数は平均して４匹程度。
２匹が一生かかって２匹以下しか出産しなかったら
いつか滅びる（汗）
子育ても上手いとはいえないので
生後８日目くらいに全滅することもある。
その頃、成長のために母ハムから吸いとらなければならない
乳量がピークになるのが原因だと思う。
世界最小種、母ハムだって小さい。
どうして連鎖反応みたいに同時に出産できるのかは
もう飼育・繁殖歴が１３年になる私でもよくわからない。
ただ、町内会のねずみ駆除強化月間というのが
１１月と２月に行われていることから考えて
寒い時期に増えやすいということがあるのかも知れない。
さて、昨日と一昨日にまだ出産したばかりの母ハムもいて
子ハムのカラーや性別はまだ判別できていません。
今回、この投稿に使っている写真は、
今までに私の手元で生まれた子ハム達のものです。
一枚目、生後２週間程度。
二枚目、成長して大人ハムスターになった子達。
三枚目、お渡し出来るのは生後１ヶ月が目安でサイズはこれくらい。
子ハムは餌と交換させて頂いています。
理由はあります。
きちんとお世話してくれる方は受け渡しの際もきちんとされています。
望んでいなくても何か御礼をして行かれます。
受け取り用のケースを持ってきてくださいと言っても
持って来ない人や持ってきても空気穴のないような箱で来る方、
私からして遠方になる待ち合わせで２０分とか平気で遅れて来る方、
待ち合わせ１０分前にキャンセル連絡してくる方、
直後にうち子が例の「ペットのおうち」で里親募集に出されていた事もあります。
表面的には優しそうな感じの人であってもそうなることがあります。
表面でわからなかったらどうやって見分けたらいいの？
でも１０年もいろんな方とやりとりしていれば
そういう人達には共通点があることがわかりました。
そういう人達は「手ぶら」です(笑)
だから、「餌と交換」と決めました。
これで「どれくらい御礼したらいいのでしょうか」という迷いも回避できます。
餌っていろいろ種類があって、一袋２５０円程度～あるんですよね。
すごく高いと有名な餌でも１２００円程度です。
「タダじゃないならいらないわ」と考えるような人が
ハムスターの面倒をちゃんと見るわけがありません。
交換がイヤなら『お店で買う』という選択肢があるのだし。
レアはお店にも「ペットのおうち」のようなところにも出にくいですけどネ。
そういった訳で今回の募集から餌と交換になりますが
御希望の方はコメント欄に御連絡ください。
現在、コメント欄は投稿ボタンを押しても非公開の設定に
していますから安心して書いてください。
出来ることなら希望に添いたいと思っていますので
希望カラーや希望の性別がある方はそのことも記入してください。
あと、私がどこへ返信すれば良いかの記載も忘れずに。
よろしくお願いします。
P.S.記事冒頭部、繁殖に関する記述に関して。
個体差はあります。
