日本へ帰って来てから随分と日にちが経ってしまいましたが
やっと書く順番が回ってきました(笑)
さて、オーストラリア旅行ですが
前回はシドニー→ゴールドコースト→メルボルン方面へ行ったので
今回はケアンズに行きました
ケアンズのことをいろいろ調べて
行く事に決めた先は
グレートバリアリーフとキュランダです
どちらも現在、世界遺産とされています。
勿論、オプショナルツアーなどに申し込みをせず
「海外旅行は自分で経路を調べて駅で切符を買って」がモットーです
『ケアンズからグレートバリアリーフ行き』というコースは
人気ナンバーワンの観光になるので
船の運航会社はたくさんあります。
私は海や航海といったことに対して大変な恐怖心があるので
(なんでかわからない↑)船の種類やかかる時間のことなど不明な点は
現地運航会社へはEメールで何通もやりとりして
すみずみまでよく調べて決めました
きっちり答えられない人がフロントをしている会社や
対応が悪い会社は、もうそれだけで駄目です
ですが、そうやってきっちり選んだことで
家族全員、船酔いもなく安全に航海を楽しめました
写真は客室から出て、ボーボーに風が吹き荒れる中
「あれかなぁ??」「たぶん」などと次男と話し
撮った一枚です(これでした!笑)
海の水は温水プール以上?と感じるほど
温かくて透明度が高く
ゴーグルごしに覗いたそこは
生きた自然のそのまま(夢のような世界)でした。
カラフルな魚がたくさん泳いでいて
「うそ?」「ほんと?」と・・・
汚い海しか知らない日本人の私には
そんな言葉ばかりが浮かびました。
そして、ここの環境をきれいなまま守らなければならないと
強く思いました。
こちらは熱帯雨林のキュランダ。
セミがけたたましく鳴いていました
写真はキュランダで出会ったフレンドリーな御家族です(笑)
ここのスカイレールを作るときに
「森林を傷つけることなく鉄柱を運ぼう!」という発想で
トラックなどで資材を運ばずに全てヘリ輸送したそうです。
ウォーキングエリアを作りたい場所に
木があれば、それは切らずに生えたまんまにして
足元の板のほうに穴をあけるという方法で
道を作ってありました。
「これは日本人が絶対にやらない仕事だなぁ」と
しみじみ思ったのと、こういう国で生活したいものだと
ひしひしと感じました。
キュランダ村にある動物園にはワニ・コアラ・カンガルーなど
オーストラリアで生活している動物達がいて
子供達はコアラを抱っこしたのですが
私は「前回抱っこしたからいいや」と思っていたら
動物園の係員の方が「あなたもどうぞ」と声をかけて
下さり、私の持っているカメラで子供達と三人そろって
写真も撮ってくれました
スカイレール駅の売店は空港並の料金ですが
キュランダ村のお土産店はなかなかお買い得で
もうパッと見てわかったのでバババッと
お買い物しました(笑)
ここで長男が買ったお土産コアラの12個セット、
$5でしたが、すごくすすめたのに買わなかった次男が
「やっぱり欲しい」と言って空港で買ったら
全く同じ商品ですが$9.50
更に!(笑)JTBおすすめの土産物販売店では
全く同じ商品で¥1980でした
原価は一体いかほどなんでしょう
飲食は山の下よりも少々高かったですね(笑)
高いからアイスクリームのサイズはミニミニにしよう!と
子供達に言ったらブツブツ言ってたけど
それで出て来たのが日本でのごく普通のサイズだったので
「普通やん!オーストラリアの他店より高いかもしれないけど
日本の店と比べるとごく普通」と目を丸くしていました。
普通のサイズ(レギュラー)頼んだら
すごく大きいのが出て来たんでしょうね(笑)
(注文したのはレギュラーより2段階小さいサイズでしたから)
行ってきたのは2011年のクリスマス
しばらく、記憶が新しい間は
現地でしかわからないような質問にもお答え
できるかと思いますので
必要な方は今のうちに聞いて下さいネ!(笑)