猫のアソビバ

2002年8月25日開設
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紫陽花の季節

2023-05-30 | バラ・植物

なんだか近畿はもう梅雨に入ったそうで
昨日も今日も雨。

街中には紫陽花が次々と開花して
とても綺麗です。

それはそうと、真夏でなくても熱中症になるらしく
5月なのに家族がもう熱中症になったとか
水分は喉が渇いてから飲んでも遅いという話を
よく耳にします。
(飲んでから吸収されるのに時間がかかるから)

これから蒸し暑い日々が到来しますが
皆様、こまめに水分をとりながら
元気に乗り越えられますように✨
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御園町お披露目曳行

2023-05-28 | お祭り

今日は兵庫県尼崎市にある貴布禰神社の
御園町だんじりが修理完成のお披露目曳行を
なさいましたので見に行って来ました。

まずはとても立派なシガミに目を奪われました!
滋賀県の井尻翠雲という彫刻師さんが
彫られたものだと現地の人に教えてもらいました。

だんじり自体は6年前頃に泉大津市の北曽根という町から
購入されたものということでした。

このように屋根に獅子の顔、シガミがついた
上だんじりは徐々に数を減らしていってますので
古き良きものを引き継いでいくことの
大切さや素晴らしさが身にしみました。


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西板持化粧幕復元記念曳行

2023-05-21 | お祭り

今日は大阪市内でも大東市でも大きなだんじりイベントがあり
岸和田市や堺市鳳、そして和歌山でも入魂式が
とりおこなわれました。

新型コロナが5類移行され
人々がどんどん以前の生活を取り戻していく中、
祭りの世界でも自粛されていたお披露目や入魂式が
一気に開催されていきます。

さて、本心ではすべてを隅々まで巡って歩きたいところでしたが
午後から音楽関係のはずせない集まりがあり
泣く泣く“せめて1か所だけでも”と
富田林市にある板茂神社(いたもじんじゃ)へ行ってきました。

ここにあるだんじりは「石川型」といって
舞台があり、秋の祭礼時にはそこで「にわか」が行われます。
また、横しゃくり・縦しゃくり といった
見せ場もありますが、今日は祭りじゃないからやらないという
ことだったようです。
見たかった!残念!!

とてもノリ良く曳かれていて見ているだけで
楽しかったです♪
西板持の皆さん、おめでとうございます✨
真夏のような良すぎるお天気で大変だったと思います。
私自身、お風呂に入ると皮膚が痛いほど日焼けしました💦
お疲れ様でした(^^)
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ゴールデンウィーク

2023-05-07 | お祭り


やっと行って来ました、富山県!
遠方へ1人で行くのが苦手で「行ってみたい」と思ってから
15年ぐらい経っており、その間には
大阪→高岡を結んでいたサンダーバードが金沢止まりになったり
コロナの流行で祭りが止まったりしました。
だから、この旅を決めた時はもう1回で全部回って来るんだ!
という気持ちがいっぱいで、高岡に5連泊を予約しました。笑
写真は金沢から高岡まで乗った新幹線。


5月1日、到着初日は高岡駅近くで開催されている
御車山祭り。
あれだけ "行きたい行きたい" と思ってやっと来た
というわけですごい感動でした!
そして、この日は曳山会館が入場無料ということで
曳山が会館前で休憩したときに、ちょっとだけ寄りました。
御車山は夕刻には曳き納め、各町に戻って晩御飯休憩の後に
その日のうちにバラして片付けるのだそうです。


そういえば、神社に藁紐がたくさん積んでありましたね、
履物、自分たちで作るのかなぁ?
観光客からすると、雰囲気あっていいですよね!


5月2日、旅の2日目です。
夜は福野の夜高祭に行く予定でしたが
日中の予定が何もなくて・・
でも海を見るのは好きだから
氷見方面にある雨晴海岸へ行ってみました。
電車が海沿いの海ギリギリを走るんです!
とっても素敵なところでした。


何がある?と聞かれると 何もないのですが
とにかく見晴らしが良いです!
あっ、すぐ近くに道の駅があって
軽食と土産物店の利用はできます◎
海の向こうに雪をかぶった立山が見えます(^^)


電車の本数が非常に少ないため、
ほんとはもう少し雨晴海岸に居たかったですが
雨晴をあとにし、伏木で途中下車して
国宝勝興寺と伏木の曳山会館を見て
これまた駆け足で駅に向かうところ
たまたま車で駅におろしてくれる人に
会いました。
本当に助かりました。
福野は曳山ではなくて "おあんどん" です◎


5月3日は風の盆で知られる越中八尾行き。
よく利用する城端線は普段利用者が少ないから
ボロボロで短い(2輌)のかと思いきや
このタイプは富山のあちこちで使われているみたいです。
観光客が全国からやって来る日も2輌です!
本数も増えません!
だからえげつないくらい満員、ギューギュー詰めです(/ _ ; )
これで福野なら40分、城端なら50分、と移動するのですから
大変です。


越中八尾曳山祭りの曳山。
すごーい綺麗でしょう!
夜は提灯だらけになりますが、その際
彫刻を全部はずして柱に目の詰まったスダレのようなのを巻きます。
井波の彫刻師さんに話しても意味がわからん風でキョトンと
されていましたが・・私も初めて見てビックリしました。


「法被踏むなよー!」の声に
誰が踏んでいるんだろうと思いましたが
こうやって座る時に、少しの裾もお尻で踏んではならない
と教育されているのでした。
もう、私、そういう事にいちいち感動するんです。


越中八尾では、各町、曳山に庵屋台という囃子手が乗る屋台が
付いて曳行しています。
お花が上がった家には庵屋台をこんなふうにくっつけて
曳き唄を歌います。


5月4日、石川県、青柏祭。
富山を目指した旅で、富山のことはたくさん調べましたが
この日だけどこも祭りをしてなくて、ノープランでした。
どう過ごそうかなー、立山に一人で行くのは
あまりにも寂しいなー、とポカンとしながら開いた新聞に
「5月4日、青柏祭」の一面広告を見ました。
これはもう "行け" という事。笑
曳山がものすごーく大きくて写真におさめるのが
なかなか困難でした。


人と曳山の大きさ・・
比べると写真で予想がつくかなー。
とにかくすごい迫力です!


埼玉から来てらした川越祭りの一行と
現地で知り合いました。
関東では法被(はっぴ)のことを半纏(はんてん)と
言うそうです。
あちらは「なんでハッピなんだろう」と不思議に思っておられましたが
わたしは「なんでハンテンなんだろう」と不思議に思っていました。笑
夏用と冬用があるそうで、これは夏物。
すけていて涼しそうですね!


5月5日、城端曳山祭り。
城端に着いて、まず城端の人に車で彫刻の町"井波"に
連れて行ってもらいました!
井波で彫刻刀(丸と三角)を買いました(^^)v

ここもいいところでしたねー。
ずーっと緑の山が綺麗に見えていて大阪帰ったら生徒さん達に話そうと
同年代くらいの警察官に山の名前をたずねたけど
知らんかった。
制服に富山県警って書いてるのに「地元の人に聞いてください」やって。
(「曳山の山ではなくて、その向こうの自然の緑の山ですよ?」って
ちゃんと言いました)


坂道を登る曳山、
昔は5月15日に固定の祭りだったそうですが
人数が集まらなくて、この日に日程変更したそうですが
見てると それでも曳き手が少なく高齢化で・・
見に行こうかなーと思っている人がいたら
早目に行ったほうが良いと思います。

岐阜の曳山は雨粒一つで全力で走って帰りましたが
ここの曳山は少しの雨なら透明のカッパを着せて
曳行するそうです◎


5月6日、昨日は城端に居るとき
石川県珠洲市で起きた地震の影響で
あたりにいた全員のスマホが大音量で鳴り
(わたしのガラケーも鳴ってました💧)
恐怖を感じる大きな揺れでした。
6日昼過ぎから大雨になるとの予報もあり
この日は金沢を散策する予定を変更して
高岡市内の金屋町を散策し、大阪に向かいました。
金沢・高岡間ってなんであんなに横揺れするんでしょうね、
新幹線は気持ち悪かったので「あいのかぜとやま鉄道」???
でしたっけ?地元の人は"IR"と呼んでいる電車で金沢に
行きましたが、そのやり方だと料金が1000円アップになりました。残念
大阪の人は"IR"と聞くと"カジノ"を連想する"あるある"です。笑

高岡はドラえもんの生みの親、藤子不二雄のふるさと
ということで駅前でたくさんいろんなドラえもんを見ました(^o^)

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