10月9日10日の日付固定で祭りをされており、
日本三大美祭の一つ。
ユネスコ無形文化遺産登録もされています。
実は私のフェイスブックで高山祭に関するクイズを
出していました。
今日はその回答を書いていこうかなと思っています。
①現地で私は何に驚いたのでしょうか?
【答】囃子がカセットテープ録音されたもので
小さい神社の行事でよく使われているような雅楽演奏のもの、
それもところどころ伸びていて途中でウイーンウイーンとなるのを
使っていたから。
少し聞いてそれが『越天楽』だとわかったときには
本当にずっこけました。
なんでもええんかい。
あとは現地の人々がまぁまぁ横柄です。
すごく驚きました。
土地柄なのかな、人によるのかな、
休憩中に礼儀正しく質問をされたお年寄りにも
ひどい言い方で「しらんしらん、あっちいけ!」と
返していました。
日本三大美祭といわれた時もあったのでしょうが
とてもとてもそんな祭りではありません。
2日目の本祭りの日には、午後から雨かも?みたいな予報が
出たといって、どの町も必死に走って山車を撤収していました。
まだ雨が1粒も降っていないのに!です。
結局3時ころから降ったんですけど
午前中のうちに神社前での山車総揃えもなくなり
質問する観光客に対して案内の人たちもやはり横柄な態度で
それを見ていて江戸時代から最近までは美祭だったのでしょうが
そろそろ名前を返上したらどうかと思いました。
②どうして撮影する気が無くなってしまったのか。
【答】私、いつも目に見えないものを写し
ブログを通して皆さんに伝えようと思っています。
見えないものこそ大切だからです。
現地にはそれらが何もありませんでした。
ただ、宝珠台という山車(屋台)だけは
ちゃんと自分たちの手で囃していたし
子供たちは元気よく曳き歌を歌っていました。
私が最後は宝珠台についていたことは
言うまでもありません。
見に行かれる方は是非、宝珠台を見つけて下さいね!