ここは某外資系化粧品会社所有のエステティックなスペースで
月に1~2回、主に顔~デコルテ&両腕、指先までのマッサージ等を
してもらう為に足を運んでいます。
バスローブが準備してあってどこまで脱ぐかは自由なのだけれど
アタシはかなり脱ぎます。(笑)
通い始めた頃は戸惑いや遠慮もあって少し多めに着ていたのですが
何年か通うとエステティシャンの方々とも
気心が知れて来て、なるべく日常からの解放感を味わえるように
最大限にリラックス出来るように遠慮なく脱いじゃうんです。
これ、どこで覚えたかというとその前にお世話になった
「TBC」と「たかの友梨ビューティクリニック」
どちらのお店にも共通しているのは全裸になるまで脱がされること。(*^^*)
(↑ボディケアでお世話になったものでお顔のみの場合はわからないですが。)
あとは、エステの際に使用するローションなどが
もしもついちゃっても大丈夫なように
お店の方で自分専用に下着を一枚用意して下さってるのね、
それを一枚つけるだけ。
これも、たぶん一般的日常生活では誰も(?)つけていないような
超小型で・・・
初めての時は袋から出して広げてみると「キャッ・・・どうしよう」と
パウダールームで一人恥ずかしくなってしまうような
なんていうかほとんどの部分がヒモ状に出来ている下着なの。
個室に入るまでは他のお客様と遭遇するかも知れないトコロを
ほんの少しだけ歩かなきゃならないので、
その上にバスローブ一枚だけをはおって移動する。
勿論、バスローブは移動用なので個室に入るとバスローブを脱がなきゃならない。
ここから先がエステティシャンのマジックなのだ。
彼女達の巧みな話術や技術のせいか
はたまた、女って服を脱ぐとあんなにも全てを脱ぎ捨てて
しまえるものなのか
どっちがどうなのかよくわからないけど
そこは物質的な衣類だけでなく
心のまといものまでもを全て脱いでしまえる空間となるのだ。
単にマッサージ技術が優れているというだけでは
エステティックサロンはあんなにハヤラナイとアタシは思う。
あの“究極の脱がせ技”こそがエステティックサロン繁栄の秘訣に
他ならない。
だからこそ女達は身体ばかりでなく心まで気持ち良くなれる
同じ場所に戻って来るのに違いない。