猫のアソビバ

2002年8月25日開設
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トリュフ塩

2017-11-28 | Weblog

塩の町、ザルツブルクで塩の専門店に立ち寄った時に
見つけました

多くの人が口を揃えて「これは美味しい!」と
言うもので、そんなに美味しいならと
買って帰りました。

実は「美味しい塩」という意味がわからなかったというか
ピンと来なかったです。
お土産に「塩」っていうのもねぇと思ったり
よほどこの塩を知っている人ならともかく
そうでない人が多いだろうから
「塩をもらう」ってことをどう思うんだろうって
思うと1個しか買えなかったですが、
これは美味しい

塩が美味しいって、こういうことなのかと
しみじみ実感しました。


ちょうど、帰って来てから読んだ雑誌でも
トリュフ塩のことが、とりあげられていました。

この写真の塩には「10%」って書いてありますが
ザルツブルクで買ったものはトリュフ率が「20%」でした
€16
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身近な紅葉

2017-11-27 | Weblog

12月も近付き、どこへ行っても紅葉が
きれいな季節となりました。

ここは、春にも美しい桜並木


桜の葉も、こんなに鮮やかに紅葉するんです


自宅の庭に楓(カエデ)の木はありませんが
紅葉する種類の木はいろいろあります

この木はブルーベリー、
夏には美味しいブルーベリーの実が生ります


少し前まで青々としていた柿の葉も
みるみる紅葉していきました。


あ!

(笑)

写真撮っていて
取り残した実を発見・・・!
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ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団

2017-11-24 | 音楽

近年、外国のオーケストラの魅力に目覚めている猫です
あちこち聞き渡るうちに
国々によってカラーがあって
それぞれに魅力的でとっても面白くなって来ました。

さて、今回のオーケストラ
コンセルトって、つづると想像では「CONCERT」
だな。

んで、何語だろうって・・・考えてもわからなかったですが
オランダの楽団です

コンセルトヘボウ(Concertgebou)ってオランダ語で
コンサートホールっていう意味なんだって。


ヴァイオリン独奏があったので
アンコール付きでした

私はアンコールの独奏が
やみつきになるくらい好きです
オーケストラと一緒に演奏する曲よりも
すごくその人の個性(演奏の好み)が出るからです。
面白い

指揮はダニエレ・ガッティさん
独奏はフランク・ペーター・ツィンマーマンさんでした
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相愛大学南港ホール

2017-11-23 | Weblog

祝日ですが、合唱団の練習があって
行って来ました

地下鉄からつながっているのですが
地下鉄ではなくてニュートラムという乗り物に乗って
これは無人のモノレールです

なんと!
一番前の席が空いていました
勿論、喜んで座りました

すごい楽しかったです。
久々の遊園地気分


ポートタウン東駅を下りると
すご~く良さげな紅葉の通りを歩いて
ホールまでは一本道です

お天気も良くて「気持ちいいなぁ~」と思いながら
歩きました


守衛のおじさんが居る正門前には
ウェルカム看板が

感激


パイプオルガンも設置されている
立派なホールでした

お貸し下さり有難うございました
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ユザワヤ

2017-11-22 | Weblog

ずっと謎だったなぁ、
“ユザワヤ”それが何なのか。

数ヶ月前のことになりますが
とある人と待ち合わせすることになった場所なのですが
「下見に行ったら店が無くなっていた」ということで
別の場所で待ち合わせることになったものの
アタシは“ユザワヤ”がどんなお店なのか
それ以来、とっても気になっていました。

ヨーロッパの写真をプリントアウトするために
なんばCityのキタムラへ行ったところ
それはありました!
いつからそこにあったのか
移転してそこへ来たのかどうかは
わからないですが
「ユザワヤだ!!!」って感激でした(笑)

手芸用品のお店!
とても品揃えが豊富で、買い求めやすい価格でした。
せっかくだからちょっとブラブラしてみたのですが
イヤリング用のパーツも置いてあって
ちょうど「つけたいけど苦しいイヤリング」が
手元にあったので、それを改造すべく
買って帰りました。

持っていたものはクリップタイプで
耳たぶにはさんでつけて使うものなのですが
たちまち痛くなります。
はさみ加減を調節できないので辛かったです。


金属がやわらかくて簡単に爪の先で輪の部分を
開けることができたので、ネジタイプのものに
あっという間に交換できました!(^^)v

他に衣装用の様々な質感の布を扱っていたり
手作りアクセサリーのコーナーが充実していて
見ているだけでも楽しかったです。
最近、流行のコットンパールって「商品」となっているものは
百貨店等で、なかなかな価格がついていますけど
パールの玉だけだとこんなに安いんですか(@_@)
とビックリでした。

ユザワヤ、これからも利用しようと思います。
場所が隅っこで少しわかりにくいですが
なんばCityには案内地図もあるしインフォメーションのお姉さんもいるから
皆さんも安心してお買いものを楽しまれてくださいネ。

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フェスティバルコンサート 2017

2017-11-18 | 音楽

昨夜から食欲が無くなり、今朝はパンを半分食べるのがやっと。
しんどくても本番はやってくる。
自分の歌をやれるのは自分しかいない。

「とにかく精一杯務めよう」
今日の私にはそれしかありませんでした。

ここで歌う2曲の譜は、旅行にも持って行っていて
ヴァチカンとローマでの本番が終わり次第
切り替えて・・・と思っていましたが
現地での練習はそうそう上手くも行かなかったです

現地本番が終わった途端、連日、あちこち周遊に連れて行かれて
ホテルの自分の部屋にたどり着く頃には
疲労感でいっぱいで・・・
でも帰国してからだいぶ追いこみました

会場は池田市民文化会館アゼリアホール
ここもなかなかデッドなホールでした(爆)
大阪市内の区民ホールのほうが、安いつくりだけど
よく響きますね(苦笑)

それからライトの当てられすぎで
まるで目つぶしされてるみたいだった、前が見えないくらいでした。
なんのためのゲネプロ!?
あのときは落ちついたライトだったのに。
私自身は本番中に客席を見回したいのですが
目を開けているのも辛いくらい照らされてました(T_T)

そのせいで、正面向いてる写真は全部のっぺらぼう。

照明さん、かなりの研究不足やわ
ライトの光量も角度もおかしい。
目が開けられないようなライト当てたらあかんわ。

というわけで、そんな環境下でしたが
「Casta Diva」と「薔薇に魅せられたナイチンゲール」を
歌って来ました
7人中、3番目の出演でした

そして、写真の私、頭を上げた瞬間に
おなかがすいているのを自覚しました(笑)
あぁ、こういう生活を続ければきっと痩せられるに
違いない!

ホッとしたからか 今頃、旅行の疲れが
ドッと出ています
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邦楽特別演奏会

2017-11-17 | 音楽

大阪音楽大学の邦楽専攻設置50年を
記念して特別演奏会が行われたのを
聴きに行ってきました◎

18:30から開演で
田中勉先生の独唱がある最後の曲が始まる
頃にはもう20:00にもなっていました。

本山先生が指揮をされて合唱付きの
ヴァイオリンやコントラバスとの合同演奏もあり
最終曲はとても良かったです♪

田中先生は近々またオペラの御出演があるようで
髭を伸ばし始めておられました(!)
はぁ~カッコイイ~
と、穴があく程、客席からじーっと見つめていました。

途中で、なぜだか・・・大切な先生に
本当に穴があいたらどうしようという気持ちになってしまい
合唱の人や琴で独奏されていた学科長の先生に
目をそらしたりしました。

ヴァチカンから帰ったばかりの本番で
先生大変だろうなって思って
自分も明日を本番に設定したのですが
百戦錬磨の重鎮とは違って
私の場合はだいぶしんどいです(笑)

今頃、なんて日程で設定したのだろうと
反省しています(^^;)
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シェリーにもお土産

2017-11-16 | 

帰国してから数日たった今日、
次男が私に言った。

「今回、お土産めっちゃ少なかった」

あ、それ私も思う(!)

そういえば、出国前に5万円(弱)だけ
ユーロに換えて持って出て
ほとんどカードは使わなかったもん。

行く時から荷物が多かったから
「これ以上増えたら持てない」って
ずっと思いながら行動してたからかな

愛犬へのお土産も前回はフランスでたくさん買ったけど
今回はこれ1袋だけだもんね
「あのとっても美味しそうだったボーンは!?」って
言われた。

日本よりも乾燥しているのをとても感じていたからか
無意識にクリーム類を求めていたよう!?で
フェイスクリームやらハンドクリームやら・・。
たくさん買いました(笑)

あと、チョコレートも土産物としてはたくさん
出ているのですが、ヨーロッパのチョコって今や
日本に居ても容易に手に入るものですから
あまり有難味が感じられなくて・・。

それでも、チョコはたくさん買って来て
欲しかったらしいです(^^;)
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ウィーン国立歌劇場11月案内

2017-11-15 | 音楽

大学ノート程度の大きさです。

11月にどんな団体がここを使って公演を行うかや
オペラやバレエの写真が載せられているパンフレットです。

国立歌劇場へ行った際に5部いただいてきましたので
欲しいかたがいらっしゃったら差し上げようと思います。
お声かけくださいね!

表紙を飾っているのは、
アンナ・ネトレプコさんです♪

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シアバター

2017-11-14 | Weblog

私はこれまで『シアバター』というもののことを
かなり誤解していました

バターなんていうもんだから
もっとベタベタとした気持ち悪い感触のものだと
思っていたんです

でも、化粧品類にはたくさん使われている美容成分のようでもあり
気にはなるけど、名前がどうも、、、ベタベタが連想されて
敬遠していました。

これが、オーストリアの地元のお化粧品屋さんのようなところで
10€で売ってたんですよね・・・。
それも200gです。
私はブランド品には興味がないのですが
地元に密着したお店にはとても興味があって
「とても安いし、記念に買ってみるか」くらいの気持ちで
買って帰りました!

顔につけてみて本当に驚きました。
全然ベタベタしない、それより
爽やかな感触がするくらいです。
天然の香りもいいし
今までなんで避けていたんだろうって
たちまち後悔しました

こんなに良い商品だったんだ。

容器に大きな木の写真が貼ってありますが
これが原料となっている木なのだそうで
バターというネーミングについても
オイルのように常に液体ではなくて
温度によって形状を変えるところから
バターということらしいです。
(そういうことだったんだ!)

使ってみられるとよくわかりますが
容器に入っているものはクリーム状で
肌にのばすと体温でスーッと溶けてなじむ
気持ち良さを感じられると思います。

買ってみてよかった、
使ってみてよかったです。
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残響

2017-11-13 | 音楽

さて、

もうこの年齢になると「初めて」ということには
なかなか出くわさなくなるのかと思いきや
まだまだ「初めて」のことにたくさん出会っています。

今回のヴァチカン国際音楽祭では
「教会で歌う」ということを初めて体験して来ました。
日本にいる時も「教会はよく響いて歌って気持ちいい」など
よく耳にしていましたので、自分自身ではとても楽しみに
していることでもありました。

サンタンドレアデッラヴァッレ教会(オペラ「トスカ」に実際に出て来る教会)
サンピエトロ大聖堂(ヴァチカン市国内にある教会、カトリックの総本山)
サンパウロ大聖堂(聖人「パウロ」が祀られている教会、4大バジリカの一つ)

3日をかけて3か所の教会で歌いました。

その響きは・・・想像していたものとは
全く違ったものでした。
本当にビックリしたというのか、
ビックリを通り超して唖然としました。

『こだま』です。

あれは残響ではなくて・・・。

「Rex!」と歌うと
隣に全く同じ人達が居て
「Rex!」と歌い返して来る感じ。

響きが残っているのではなくて
もう1回鳴ります(!)
それも同じような音量で。

こんな体験なかなかできないですね・・。
良い経験をしてきたのだとしみじみ思います。
きっと大聖堂のすごさなのだと思います。
「良く響く」なんてもんじゃなかった。

私はキリスト教徒ではないのですが
(私が知る限り、周囲に居るキリスト教徒の方って
洗礼されてない人を受け入れない体質というか
「私達はあなた方とは違う」的な感情を持っているのを
いつも強く感じますからそういうところへ入る気もありません)
でも神を信仰しています。

生まれつき芸術に関心があり
音楽・美術・彫刻、それらを求めて行くと
キリスト教と密接に関わっているということがあって
それを勉強し理解しようとし自ら行きついた信仰です。

素晴らしい経験に導かれたことに
神様に感謝します。
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ただいま。

2017-11-12 | Weblog

ウィーンからミュンヘン乗り継ぎで(ルフトハンザ)、
羽田を経由して全日空で伊丹に帰って来ました(^^;)
乗り継ぎ2ヶ所での時間がそれぞれ1時間しかなかったので
なかなか大変でずっと早歩きしていました(笑)

ローマ&ヴァチカン→ミュンヘン→ザルツブルク→
ウィーンと旅して来たので、写真は見るだけでも大変なくらい
あります(笑)

1つだけ忘れないうちに書き残しておきたいのですが
1番寒かったザルツブルク以外は日本と同じくらいの気温です。
団体旅行の場合はほとんどの場合において観光バス移動して
建物の前まで行って中に入って観光か又は中に入って食事、
といった流れになっていると思うので、今回のようなルートで
11月の初め頃だとそんなに気合いを入れて厚着しなくても
大丈夫です。
バスの中も美術館やレストランの中もあったかくしてあるので
極暖下着を重ね着なんてしていたら大変な思いをします(笑)
それよりは上着を“脱ぐ・着る”で調節できるのが良いです。
ただ、中を薄着にしてのワンピース姿ですと、1番寒い時には
太もも辺りまで長さのあるユニクロのダウンを着てても
外を歩くには寒かったです。(←ウルトラライトダウンではない)
マフラーは絶対必要です!首元が温かいとだいぶイイです。

現地の人はフリース上着の上に厚手のジャンパー等を重ね着していました。
履き物は、ひざ下までのブーツがあるといいと思います。
ただ、この時期は雨の日が多く、また石畳の街が多いですから
靴底がすべりにくい仕立てになっているものを選ぶといいです。
ちなみに私はステージ用のパンプスの他に、スニーカー・
着物のための履き物・ブーツで4足も持って行きました(^^;)

今日、久々にここにログインしましたら
更新のない期間にもたくさんのアクセスを頂いていて
とっても嬉しかったです♪
皆様、ありがとうございます。

大好きな先生とは違う飛行機でローマに入ったのですが
初日に私がテノールソリストの小堀さんと御挨拶に行くと
「よう来た、よう来た!」と褒めて下さいました。
「ローマに来た」というだけで、まだ何もしてないけど
それだけで褒めてもらえるというのは嬉しいし
その言葉そのものが重鎮だなぁと感じました(^_^)

また少しずつ綴っていこうと思います。
写真はホテルの近くで、歩いて行った
“Castel Sant'angelo”

屋上に天使が居る聖天使城。
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行って来ます。

2017-11-01 | Weblog

ローマのオペラ座と、ウィーンの国立歌劇場で
オペラを見るので着物を準備しました。

オーストリアが寒いらしいのでどうしようと
いろんな方に相談したところ、おすすめの多かった
「ユニクロのウルトラライトダウン」(薄手なので
これを手持ちのコートの中に着ると良いらしい)
これだけは入れたものの、スーツケースに荷物をつめるのが
苦手で作業の手が止まる。(あうううう)

ヴァチカン国際音楽祭で使う衣装と楽譜は
スーツケースではなくて手荷物に。
もしも、預けたスーツケースとはぐれてしまうような
ことがあったら大変だから。

そんなこんなを考えていたらそれだけで疲れてしまった(^^;)
私の携帯はヨーロッパでつながらない機種なのだそうで
(「今はもうガラケーって売ってないんですよ」と
お伺いしたauで言われてしまいました。)
10日ちょっとの間、何もつながりませんが・・・(笑)

ではまたです( ^^)/

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