寒すぎて、休日に駅前まで「たこやき」買いに
行くのも遠く感じる。
なので、家でたこやき焼いた。
大阪人って誰でもたこやき・おこのみやき
焼くの上手いよね。
東京へ行った時、帰りに荷物が多くて
入れそうな店が限られ
お好み焼き屋に入ったんだけど
(池袋駅近くにある東急ハンズの近くの店
確か、小さいビルの3F)
ここが全然美味しくなかった。
焼くのは私が自分の席で自分で焼いたので
ネタが悪いってことだ。
とても素朴な料理なのに、なんで不味いんだろうと
不思議でしょーがなくて
思わず、店員さんの観察等始めてしまったくらい。
絶対、自分達は食べてないね、自分の店の
お好み焼き。
確信した。
帰り際にレジで1つだけ聞いてみた。
「店長さんは関西の方なんですか~?」
思った通りの答え。
「いえ、僕は北海道出身です。」
ね!
わかるよ、だって大阪人が作ったらこんな味
ありえないもん。
(わかりやすくいうと、小麦粉の入れ過ぎです。
たこやきもそうだけど、もっとシャブシャブでいいのよぅ)
あとで考えたら店に入る前から
お好み焼き屋としては不審な点はあった。
まず、ビルの入口にあったメニュー表に
『豚玉・イカ玉』この文字がなかったのだ。
これはアウト。
これから自分なりの判断材料とすべく
よく覚えておこうと胸に刻んだ。
ものすごいバラエティーに富んだメニュー表なのに
『豚玉・イカ玉』がない
これはお好み焼きを知らない人がやってる店の証拠。
はっきり言うて、お好み焼きにバラエティーなんていらんねん。
メニューは『豚玉・イカ玉』で充分。
トッピングでお餅とか焼きソバがあったら
それでいい。
あとはね、3Fでエレベーターの扉が開いたら
そこはもう店内なんだけど、お客さんが一人もいなかった!
地元の人らはよく知ってるんだね、美味しくないって。
外はあんなに人がいっぱいで、どの店も繁盛しているのに
そのお好み焼き屋さんはお客さんが私だけだった(^^;)
「あ・・・っ」
とは思ったけど、帰りにくかったなー。