WBC(世界ボクシング評議会)の先日のフライ級タイトルマッチは、見るに耐
えなかったようだ。わが家は亀田一家の暴言、試合マナーが大嫌いだから、
最初からTBSにチャンネルを回さなかった。案の定、試合は大毅選手(次男)
が反則の限りをつくし、JBC(日本ボクシング・コミッション)から一年間の出場
停止処分、セカンドをつとめた史郎(父親)も無期限の資格停止処分を受けた。
当然の処分だ。
亀田一家(興毅、大毅、和毅三兄弟と父親史朗)の試合は、以前からダーティ
で、問題視されていたが、ボクシング界の低迷の中、JBCはこれを大目に見て、
また放送権を持つTBSは、視聴率至上主義からか、一家をタレントのように仕
立てきた。
日本のボクシングは、どちらかといえばクリーンなイメージがあった。オールド
ファンなら三兄弟といえば、戦中から終戦直後にかけて活躍したピストン堀口
三兄弟を想い出す。長兄の恒男は、元東洋フェザー級チャンピオンで、ピストン
のように繰り出すパンチから”ピストン”の異名を持ち、戦歴は176戦138勝(82
KO)24敗14分。この最多試合、最多勝、最多KOの日本記録は今でも破られて
いない。次男の基冶は無冠だったが、三男の宏も元日本フェザー級チャンピオ
ンの人気選手だった。
彼ら三兄弟の活躍した時代は戦争を挟んだ時代だったため、世界の王座に挑
戦できなかったが、実力は世界チャンピオン級、人気も抜群だった。それに彼ら
は試合を通じて社会奉仕もしていた。昭和21年2月、ピストン堀口は日比谷公会
堂での自分の引退試合の純益を戦災復興資金として東京都に寄付している。次
男の基冶は僕の中学の先輩だが、彼も焼失した母校で特別試合を行い、売上金
を全部母校に寄付している。
時代が違うといえばそれまでだが、三兄弟でも随分違うものだ。
えなかったようだ。わが家は亀田一家の暴言、試合マナーが大嫌いだから、
最初からTBSにチャンネルを回さなかった。案の定、試合は大毅選手(次男)
が反則の限りをつくし、JBC(日本ボクシング・コミッション)から一年間の出場
停止処分、セカンドをつとめた史郎(父親)も無期限の資格停止処分を受けた。
当然の処分だ。
亀田一家(興毅、大毅、和毅三兄弟と父親史朗)の試合は、以前からダーティ
で、問題視されていたが、ボクシング界の低迷の中、JBCはこれを大目に見て、
また放送権を持つTBSは、視聴率至上主義からか、一家をタレントのように仕
立てきた。
日本のボクシングは、どちらかといえばクリーンなイメージがあった。オールド
ファンなら三兄弟といえば、戦中から終戦直後にかけて活躍したピストン堀口
三兄弟を想い出す。長兄の恒男は、元東洋フェザー級チャンピオンで、ピストン
のように繰り出すパンチから”ピストン”の異名を持ち、戦歴は176戦138勝(82
KO)24敗14分。この最多試合、最多勝、最多KOの日本記録は今でも破られて
いない。次男の基冶は無冠だったが、三男の宏も元日本フェザー級チャンピオ
ンの人気選手だった。
彼ら三兄弟の活躍した時代は戦争を挟んだ時代だったため、世界の王座に挑
戦できなかったが、実力は世界チャンピオン級、人気も抜群だった。それに彼ら
は試合を通じて社会奉仕もしていた。昭和21年2月、ピストン堀口は日比谷公会
堂での自分の引退試合の純益を戦災復興資金として東京都に寄付している。次
男の基冶は僕の中学の先輩だが、彼も焼失した母校で特別試合を行い、売上金
を全部母校に寄付している。
時代が違うといえばそれまでだが、三兄弟でも随分違うものだ。
ニュースやネットで、知る程度です。
あの親子を見てるとDQNの典型で、自分のことしか考えないという態度が顕著に現れています。
とくに父親は、どんな育ちをしてるのかとクビを傾げたくなります。
あの親子を見ていると「この親にしてこの子あり」という言葉が思い浮かびます。
子供は親の背中を見て育ち、また親の思考や教育方針などで、子供の思考に影響を及ぼします。
その悪い見本が亀田一家でしょう。
子供達は、義務教育すら満足に就学できず、ひたすらボクシングです。(三男は小学校も行ってないとか)
ボクシングで世界チャンピオンを目指す夢は、とても良いと思いますが、学校に行かさない、礼儀も知らない、吐くのは大人や世間を舐め切った暴言に尽き、まるで狂犬のような兄弟に育っています。
友達もいず、家庭とボクシングだけの限られた環境の中で育った彼らは、父親の洗脳をしっかり受けています。
そんな様子からも父親は、人間教育をしているというより、闘犬を育てているのと同じです。
今回の試合は、ボクシングの汚点を残すような醜い試合になり、世界チャンピオンを冒涜した態度は、決して擁護できません。
チャンピオンには敬意を払うものであって、格下の若造がゴキブリ呼ばわりするのは頭がオカシイとしかいえない。
それを許し、逆に煽り立てる父親、それに乗っかるテレビ局、そして今まで擁護していたボクシングジム。
みんなこの兄弟を金の成る木とばかりに、食い物にしていた大人たちにも問題があります。
父親は、まだチャンピオンに謝罪すらせず、ただ息子の1年間のライセンス停止を問題にしています。
世論のバッシングが強くなると、お涙頂戴ぶりのコメントも出しているそうですが、はやり謝罪の文句はないそうです。
父親からすれば、金の成る木の枝が折れたのですから、収益を考えればそりゃ問題です。
父親は子供の将来を心配しているわけではなく、自分の生活の心配なのです。
この兄弟、ボクシングが出来なくなった時、いったいどうなるのでしょうか?
教育もなく、一般的な常識や振る舞いも出来ない人が、まともな職につけるはずもない。
こういう観点から見ても、これは親による児童虐待に等しいと思います。
これからボクシングを続けるにしても、辞めるにしても、人としての礼儀から学んだほうが良いでしょうね。
ボクシングが出来なきゃヤクザの用心棒か鉄砲球になるだけなんでしょうけど。
父親の罪は大きいと思います。
まさに闘犬ですね。最初は演技かと思っていたら、自なんですね。あんな番組が週間視聴率トップだそうです。民放は認可事業です。子供の教育に悪影響を与える番組は放送すべきではありません。
友人にボクシングの好きなのがいるので、聞いてみたら、さすがに途中でチャンネルを変えたそうです。
今、子供達を更生させる絶好のチャンスです
非を認め、ちゃんと謝罪することが第一歩だと思います それをさせることが親の責任だと思います
何事にもルールがあります。昔、ボクシングを拳闘といいました。拳で闘う競技です。ルールを守らなければ、ケンカと同じです。幸い、孫達はよく知っていて、
番組はみなかったそうです。
礼儀をわきまえないところが、気に入らないそうです。
ちょびまめさんも言っていましたが、将来ボクシングをしなくなったときどうなるのか他人ながら不安ですね。
タレントになればいいと思っているんでしょう。
でもどんな社会でも人を敬うことは基本ですよね。
これを機に成長してくれたらと思います。
亀田一家が実生活でもルール違反をしているか、どうかは知りませんが、社会はそんなに甘くはないです。テレビでチヤホヤされるのは、そのときだけです。
ボクシング選手だけではなく、かっては有名なタレントが、私生活の乱れから没落してい人間が沢山います。小ブログの
ピストン堀口も亀田一家とは違いますが
酒好きで、鉄道事故で不幸な死に方をしています。
何の職業でもそうですが、まづ「常識的な人間」であること。これが前提ですね。
初心を忘れてはいけません。亀田一家の
謝罪会見をみて、あまり、それを感じませんでした。「常識的な人間」に同意しますが、「常識的な人間」になれない悩みがあります。