自民党推薦で都知事選に立候補している増田寛也候補の決起大会に出席した石原慎太郎元都知事が対立の小池百合子候補に対して名指しで”厚化粧の大年増”と批判したそうだ。息子の伸晃氏も”自分を一番偉いと思っている嘘つき”と口きたなく非難していた。慎太郎氏は、息子が自民党の都連会長で、その息子にタテついた小池氏いじめにやってきたのであろうか。相手の政策批判なら理解できるが、大臣経験者の個人批判は見苦しい。
平成の御世である。”大年増”とは時代錯誤も著しい。明治から大正にかけて人生５０歳の頃は女性の結婚平均年齢は２５歳前後であった。その時代女性は３０歳をすぎれば年増、だんだん歳がかさむにつれて中年増、大年増と多少侮蔑の意味を込めて言ったものだった。今は女性の平均寿命は87.05歳である。小池さんが大年増なら黒柳徹子さんは何と呼ぶのか。
新聞に、もう一人の対立候補、鳥越俊太郎氏の応援に菅直人元首相が駆けつけたところ、民進党の幹部は逆効果になると嘆いていたという。石原慎太郎親子の応援も同じである。口きたなく個人攻撃をすれば、するほど小池さんへの支持は増えてくる。アルピニストの野口健さんが小池さんの応援演説で、小池氏が環境大臣だった時、率先して富士山麓のゴミ拾いをした行動力を誉めていた。舛添問題の一つは、自民党都議会議員のボスたちの対応のまずさと、石原伸晃会長の指導力の欠如である。石原父子が表面に出れば出るほど、増田氏は劣勢になり、自民党への支持も減ってくる。
平成の御世である。”大年増”とは時代錯誤も著しい。明治から大正にかけて人生５０歳の頃は女性の結婚平均年齢は２５歳前後であった。その時代女性は３０歳をすぎれば年増、だんだん歳がかさむにつれて中年増、大年増と多少侮蔑の意味を込めて言ったものだった。今は女性の平均寿命は87.05歳である。小池さんが大年増なら黒柳徹子さんは何と呼ぶのか。
新聞に、もう一人の対立候補、鳥越俊太郎氏の応援に菅直人元首相が駆けつけたところ、民進党の幹部は逆効果になると嘆いていたという。石原慎太郎親子の応援も同じである。口きたなく個人攻撃をすれば、するほど小池さんへの支持は増えてくる。アルピニストの野口健さんが小池さんの応援演説で、小池氏が環境大臣だった時、率先して富士山麓のゴミ拾いをした行動力を誉めていた。舛添問題の一つは、自民党都議会議員のボスたちの対応のまずさと、石原伸晃会長の指導力の欠如である。石原父子が表面に出れば出るほど、増田氏は劣勢になり、自民党への支持も減ってくる。
誰が真剣に東京の未来を考えるのでしょう。
石原さんは、都知事として斬新な仕事をしてああましたが、最近の発言は偏りすぎている感じがあります。年齢でしょうか。
子供のケンカに親が出てきた感じで、慎太郎氏の暴言は見苦しいです。幾つになっても親は子供が可愛いのでしょうか・自民党都議会の問題は、今、発売中の週刊文春にも出ています。舛添問題の原因の一つは、このボスを抑えられなかった息子の伸l晃会長の政治力です。父親の厳しい教育のせいか、たえずオドオドしている姿はみっともないです。
慎太郎氏の知事としての功績は認めますが、政治家には旬があります。現在の問題には口を出すべきでhありｍせん。
大統領予備選で、Hillary Clinton:が、 "We just put the biggest crack in that glass ceiling yet. ・・・If there are any little girls out there ,・・・I may become the first women president, but one of you may be next."と
好評です。
本人の能力や資質に無関係に、一律に一定割合の比率で国会議員数や管理職数を女性に割当てるというやり方は、共産主義的なやり方で、私は大反対です。
しかし、今回の都知事選挙のように、もしも、
小池氏自身が、みずからの力量で、都知事の座を選挙で勝ち取れるのならば、自民党も、日本初の女性都知事を大いに歓迎すべきではないでしょうか？
小池氏が、都民にとってふさわしいリーダーか否かだけを、都民は冷静に判断すればよいのだと思います。
石原慎太郎氏の今回の個人攻撃は、全く、核心を外れていると思います。
鳥越氏の場合には、売国奴かどうかよりも、大腸癌の手術を2005年に、肝臓癌は2009年におこない、ステージ4という末期癌であり、その後3ヶ所にも転移しており、癌がさらに進行している可能性が高いことだと思います。とくに、肝臓癌の完治は難しい。それに加えて、高齢者に強いストレスがかかると、免疫力が一層低下して癌が再発しやすい。首都圏では関東大震災クラスの地震が起こる可能性は高く、万一の事態では、その危機管理に際して、東京都のリーダーは体力・知力・決断力の限りをつくして、都民を守る必要があるからこそ、鳥越氏は都知事として不適切なのではないでしょうか？
また、
都知事としての資質に、化粧が厚いか、薄いかなど全く無関係であるにもかからず、小池氏を貶めるのは、論外だと思います。サッチャー首相やメルケル首相の傑出している資質や能力は、女性の化粧の仕方とは全く次元が異なっているはずです。
自分の体験から言って申し訳ありませんが、鳥越氏は自分は健康だと自認していますが、都知事という激職には耐えれません。日常生活はできても、これから４年間、五輪など国家的事業などできません。本人が辞退すべきだったと思います。それを野党が統一候補に推すなど無責任です。
石原慎太郎氏の発言は時代遅れです。男性が育児休暇を取れる時代です。失言というより時代錯誤的感覚です。
兎角、日本は女性が蔑視されていると、国際的にみられているそうですが、その意味では女性の都知事誕生は、ご同様歓迎すべきです。