先日、衆院予算委員会の模様をテレビの中継でみた。与野党から8人が質疑に立
ったが、戦前生れは自民党の園田博之氏(昭和17年)だけで、あとの7人は戦後生
まれ。国民新党の糸川正晃氏と民主党の細野剛志氏はともにまだ30歳代、これに
対して答弁の福田康夫総理は71歳、年齢差は親子ほどだ。質疑を聞いていて、僕
は政策論以前の世代ギャップを読み取った。
大阪府知事に当選した橋下徹氏も38歳、全国一若い知事。宮崎県の東国原英夫知
事も30歳代ではないが、昭和30年代の生れである。二人ともタレント出身で知名度
は高かったが、当選したのはそれだけではないようだ。やはり有権者には、中央政治
家の相も変らぬドタバタへの抵抗もあったのではなかろうかー。
民主党の代表代行の菅直人氏と鳩山由紀夫幹事長は戦後生まれといっても団塊前
期の昭和21,22年生れの同学年,小沢一郎代表は戦前の17年生れ。三人とも60歳代。
一般社会では定年を迎えている。日本の人口構成をみると、すでに戦後生まれが六
割を越えている。
橋下大阪府知事が福田総理を表敬訪問したのをテレビで見たが、福田総理が冗談に
知事のパーフォーマンスの自然体を誉めていたが、福田氏にしても小沢代表にしても、
旧態依然の政治家だ。自分たちだけの世界だけで、国民への訴求に欠けている。一
方通行なのだ。真剣に若い世代の"パーフォーマンス"を学ばないと、次の選挙で苦杯
をなめますよ。
ったが、戦前生れは自民党の園田博之氏(昭和17年)だけで、あとの7人は戦後生
まれ。国民新党の糸川正晃氏と民主党の細野剛志氏はともにまだ30歳代、これに
対して答弁の福田康夫総理は71歳、年齢差は親子ほどだ。質疑を聞いていて、僕
は政策論以前の世代ギャップを読み取った。
大阪府知事に当選した橋下徹氏も38歳、全国一若い知事。宮崎県の東国原英夫知
事も30歳代ではないが、昭和30年代の生れである。二人ともタレント出身で知名度
は高かったが、当選したのはそれだけではないようだ。やはり有権者には、中央政治
家の相も変らぬドタバタへの抵抗もあったのではなかろうかー。
民主党の代表代行の菅直人氏と鳩山由紀夫幹事長は戦後生まれといっても団塊前
期の昭和21,22年生れの同学年,小沢一郎代表は戦前の17年生れ。三人とも60歳代。
一般社会では定年を迎えている。日本の人口構成をみると、すでに戦後生まれが六
割を越えている。
橋下大阪府知事が福田総理を表敬訪問したのをテレビで見たが、福田総理が冗談に
知事のパーフォーマンスの自然体を誉めていたが、福田氏にしても小沢代表にしても、
旧態依然の政治家だ。自分たちだけの世界だけで、国民への訴求に欠けている。一
方通行なのだ。真剣に若い世代の"パーフォーマンス"を学ばないと、次の選挙で苦杯
をなめますよ。
料亭政治を体験してる政治家には、自分たちだけの世界だけで、国民への訴求に欠けています。
会社などでもそうですが、自分だけの世界に満足し、部下への訴求に欠けている上司には、表面は繕っていても、内心は誰もついていっていません。 しかし、悲しいかな、そういう裸の王様に限って、自分の姿はまったく見えないのです。
こういう人は、歳を食ってるだけに実に凝り固まっており、厄介な存在です。
政治家も会社員も、柔軟性をなくした段階で、オシマイだと思います。
それに気がつける人は、いくつになっても素晴らしい手腕があるのだと思いますが、政界のような派閥に属していると、個々の能力というより派閥の倫理の方が勝ってしまうような気がします。
もう自虐政治はたくさんです。これからは堂々と前を向く政治をしていかねばなりません。
毀誉褒貶の批評のある人ですが、昨年物故した瀬島龍三氏(旧軍参謀、伊藤忠会長)が生前"団塊”の世代が、日本の中枢についたときが日本の危機だという趣旨のことを言っていました。
全部が全部ではありませんが、いつも批判していますが、山崎拓とか小沢一郎、鳩山兄弟は引退してもらいたいですね。
他人(ひと)の話を聞くことを覚えたほうがいいのでは?といつも思っています。
世代の違いは仕方がありません。皆さん方のブログを拝見してもわからないことがあります。
自民党も安倍さん、民主党も前原さん、それぞれ理由がありましたが、すぐ辞任しています。上の世代からの足を引っ張られたのでは、なければよいのですが。
あんまり高齢の方は口をだすべきではありません。