世界最高賞金(一着6,000万㌦=4億8,000円)の競馬で知られるドバイWC(ワールド・カップ)で、日本の馬ヴィクトワール・ピサ(牡4歳)とトランセンド(牡5歳)が一、二着に入った。もちろん、日本馬のワン・トゥ入着は史上初の快挙だ。東北関東大震災で日本中が沈みがちな時だけに、たかが競馬とはいえ嬉しいニュースだ。
絶対そんな事はないのだが、何度かにわたってドバイの人たちの好意に預かっている僕は、これはもしかすると、地震、津浪、原発事故と”三重苦”の日本人に対して、ドバイ人が仕組んでくれた”八百長レース”ではないかと冗談に思ったりした。いずれにせよ、イスラム風に考えれば神のお陰である。
今回の東北関西大震災で被害が大きかった地区の一つに南相馬市がある。町村合併の前は原町市だが、ここで毎年7月末に開催される「相馬野馬追い」は東北六大祭の一つで、国の重要無形民族文化財に指定されている。相馬藩以来伝わる雄壮な甲冑に身を包んだ武士姿による一大絵巻である。地震と津浪で会場の雲雀が丘周辺がどのような被害を受けたのだろうか。
ドバイもかってはアラブ馬の産地で、この伝統をついで、いまは競争馬のメッカとして世界中の競馬ファンの間で知られている。「相馬野馬追い」もそうだ。近年、減り続けている日本馬の種の保存の意味もある行事だ。被害の直後で現地では「相馬野馬追い」どころではないだろうが、是非この伝統の行事の灯火を消さないよう今から支援したいものだ。
絶対そんな事はないのだが、何度かにわたってドバイの人たちの好意に預かっている僕は、これはもしかすると、地震、津浪、原発事故と”三重苦”の日本人に対して、ドバイ人が仕組んでくれた”八百長レース”ではないかと冗談に思ったりした。いずれにせよ、イスラム風に考えれば神のお陰である。
今回の東北関西大震災で被害が大きかった地区の一つに南相馬市がある。町村合併の前は原町市だが、ここで毎年7月末に開催される「相馬野馬追い」は東北六大祭の一つで、国の重要無形民族文化財に指定されている。相馬藩以来伝わる雄壮な甲冑に身を包んだ武士姿による一大絵巻である。地震と津浪で会場の雲雀が丘周辺がどのような被害を受けたのだろうか。
ドバイもかってはアラブ馬の産地で、この伝統をついで、いまは競争馬のメッカとして世界中の競馬ファンの間で知られている。「相馬野馬追い」もそうだ。近年、減り続けている日本馬の種の保存の意味もある行事だ。被害の直後で現地では「相馬野馬追い」どころではないだろうが、是非この伝統の行事の灯火を消さないよう今から支援したいものだ。
テレビなどでは放映されていない様子ですが。
テレビは被災地の現状ばかりを放映して、コメンテーターや司会者が好き勝手なことを話しています。
被災地の現状を放映するのはいいですが、余計なコメントはいりません。
思想が入りすぎです。
馬追いは有名ですよね。
なんとか来年にはできるといいですね。
どんどん復興して欲しいです。
三陸海岸と違って福島県沖、浜通りの海岸は過去に津波の経験がなく、それだけ無防備だったのでしょう。郡山に勤務時代、何回も浜通へ出張に出かけましたが、中通り、会津とは風土も住んでいる人も同じ福島県人と違います。相馬の松川浦は、サカナが美味しくきれいな海岸でしたが、どうなってしまったでしょうか。宮城県の松島もそうですが、観光で出かけた人も多いスポットです。少し落ち着いてきたら紹介して貰いたいです。