西岡武夫参院議長(75)が肺炎のため逝去された。口内に帯状疱疹(ほうしん)ができ今国会を欠席されていたが、これが原因で肺炎を起こされたのであろう。西岡氏は民主党出身でありながら、徹底的に菅前政権を批判し、つい先日も「産経新聞」に健筆を振るわれていた。お悔やみ申し上げます。
わが国の肺炎による死亡者は年間9万5千人もおり、死亡原因の第4位を占めている。そして、その死亡者の大半は60歳以上の高齢者で、46%は肺炎球菌によるものだという。最近、テレビのCMでさかんにACジャパン(公共放送広告)の”肺炎球菌ワクチンを接種しよう”という広告がめだつ。僕は国民の健康のために好いことだと思っているが、中には薬事法違反だという意見もあるそうだ。
ACジャパンのCMだから当然厚労省の認可を得ているが”ワクチンを打とう”といっても結構値段が高く、自治体によっては補助金がつくが、つかない所があって不公平だ。3年前、過去に気管支の病気をしたことがある僕は7千円支払って接種してもらったが、隣の自治体では3千円も補助金がつく。一回接種すれば5年間は免疫だそうで、医者からその証明書がもらえる。
肺炎球菌ワクチンの接種によって100%、肺炎が防止されるわけではないようだが、効き目があることは確かだ。だからACジャパンが、繰り返し繰り返しCMを流すわけだ。しかし、健康保険の適用外で、地域によって価格がまちまちなのは不公平である。西岡議長は、おそらく、このワクチンを事前に打たれていなかったのではないか。
わが国の肺炎による死亡者は年間9万5千人もおり、死亡原因の第4位を占めている。そして、その死亡者の大半は60歳以上の高齢者で、46%は肺炎球菌によるものだという。最近、テレビのCMでさかんにACジャパン(公共放送広告)の”肺炎球菌ワクチンを接種しよう”という広告がめだつ。僕は国民の健康のために好いことだと思っているが、中には薬事法違反だという意見もあるそうだ。
ACジャパンのCMだから当然厚労省の認可を得ているが”ワクチンを打とう”といっても結構値段が高く、自治体によっては補助金がつくが、つかない所があって不公平だ。3年前、過去に気管支の病気をしたことがある僕は7千円支払って接種してもらったが、隣の自治体では3千円も補助金がつく。一回接種すれば5年間は免疫だそうで、医者からその証明書がもらえる。
肺炎球菌ワクチンの接種によって100%、肺炎が防止されるわけではないようだが、効き目があることは確かだ。だからACジャパンが、繰り返し繰り返しCMを流すわけだ。しかし、健康保険の適用外で、地域によって価格がまちまちなのは不公平である。西岡議長は、おそらく、このワクチンを事前に打たれていなかったのではないか。
肺炎球菌は老齢になればうつべきと思います。万能でなくても多くのリスク回避が出来るならやってみるべきです。
西岡さんは”クールビズ”に反対で、ネクタイをしめて登院していましたね。よし悪しは別として、政治家は信念を持つべきですね。肺炎球菌ワクチンは、高齢者は接種を義務づけても好いと思います。接種代が7千円と高すぎますが、一種の安心代です。しかし、意外と知られていませんね。