「新たな高齢者医療制度のあり方」について長妻大臣と語る意見交換会が8月7日(土)
厚労省で開かれるというのをNHKの番組で知りFAXで申し込んだ。各年齢層、無差別に
「後期医療」に関心ある人から意見を聞こうというものだが、75歳以上の後期老人のどの
程度が、この情報を知っているだろうかー。また知っていてもどのようにして参加申込み
をするのか分らないのではないかー。
意見交換会参加呼びかけ告知方法がIT中心なのだ。僕の場合は多少PCになれていて
厚労省のHPも開ける。が、僕の周囲の後期でも"末期”に近い老人たちは、PCはおろか
FAXの操作さえわからない。僕は厚労省のHPからPDFを開き参加申込書を印刷してFAXで
送ったが、僕の仲間でメールはしていても印刷器を持っている者となるとさらに限られる。
長妻大臣は後期高齢者医療制度発足時のPR不足が混乱を招いたとしているが、僕に言
わせれば、この制度の即時廃止を政権公約にしていた民主党政権が、なぜ2015年まで
現行制度を維持するのか、その説明不足のほうが分らない。新制度が高齢者医療に”や
さしい”ものかどうかわからないが、移行が5年先とは高齢者には”やさしく”ない。80歳の
老人は85歳まで待たなくてはならない。
どうも厚労省は「後期高齢者」現役世代の意見は、あまり必要としていないように思われる。
もし、意見を参考にしたいならば、別の方法で例えば、全国いくつかの老人会に大臣が出
向き、膝つきあわせて医療の現状を訴え、協力を訴えたほうがよい。
厚労省で開かれるというのをNHKの番組で知りFAXで申し込んだ。各年齢層、無差別に
「後期医療」に関心ある人から意見を聞こうというものだが、75歳以上の後期老人のどの
程度が、この情報を知っているだろうかー。また知っていてもどのようにして参加申込み
をするのか分らないのではないかー。
意見交換会参加呼びかけ告知方法がIT中心なのだ。僕の場合は多少PCになれていて
厚労省のHPも開ける。が、僕の周囲の後期でも"末期”に近い老人たちは、PCはおろか
FAXの操作さえわからない。僕は厚労省のHPからPDFを開き参加申込書を印刷してFAXで
送ったが、僕の仲間でメールはしていても印刷器を持っている者となるとさらに限られる。
長妻大臣は後期高齢者医療制度発足時のPR不足が混乱を招いたとしているが、僕に言
わせれば、この制度の即時廃止を政権公約にしていた民主党政権が、なぜ2015年まで
現行制度を維持するのか、その説明不足のほうが分らない。新制度が高齢者医療に”や
さしい”ものかどうかわからないが、移行が5年先とは高齢者には”やさしく”ない。80歳の
老人は85歳まで待たなくてはならない。
どうも厚労省は「後期高齢者」現役世代の意見は、あまり必要としていないように思われる。
もし、意見を参考にしたいならば、別の方法で例えば、全国いくつかの老人会に大臣が出
向き、膝つきあわせて医療の現状を訴え、協力を訴えたほうがよい。
長妻さんは意見交換会がお好きなようで、年金なども意見交換会をするそうです。果たして国民の声が反映出来るでしょうか?一度徴収する仕組みの出来たものをゼロにするのた大変です。役人が動かず長妻さんが浮いているようです。役人は強かですからね。長妻さんのような年金バカに解決出来るとは思えないです。しかし国民の声を聞かせるには良いチャンスです。社保庁が正常運営しようという意識があるなら少しは改善出来るかもしれません。しかし年金問題も年金機構なんてバカみたいな組織を作り、全く進展しないお知らせ便ばかりを作り税金を垂れ流している現状を見ると、やはり役人主導だと思います。政権がある時のみのパフォーマンスにならなければいいですが。
同じ世代の友人が時々メールでコメントを呉れるのですが、僕と同意見でした。参加できたら
年寄りの意見を述べてこようと思つています。
少數かもしれませんが、僕の友人(10歳上)は独身のため年金に軍人恩給を加算されて3割自己負担です。フィリピン、インドネシア二度の上陸作戦に従事、20歳から25歳まで戦地に引っ張られて、90歳でも現役なみです。
自分勝手に離婚して"父子家庭”で恩恵を受けている男もいます。考えさせられます。