スラウェシ中部地震から2週間あまり過ぎ、被害の全容が明らかになってきたが、津波のほか液状化現象の地割れで、今なお5000人が行方不明との情報もある。そのさなか、今度は豪雨により鉄砲水が発生、新たな被害が発生、復興への道は厳しいが、インドネシア国家開発計画庁はJICA(国際開発機構)を通じて、支援復興計画を日本に絞って行いたいと要請してきた。
詳細は不明だが、日本は2004年12月のスマトラ沖地震のさい、国際支援45か国中の最大の支援国で、復興に役立っている。当時、日本政府は約5憶ドル(半額は無償資金援助)を援助、海上自衛隊から護衛艦2隻を派遣、国際緊急援助隊として活躍している。一方、昨年、国連総会で決議された「世界Tsunamiの日」制定にあたっては、日本が音頭をとり、その11月5日という日取りは、幕末,和歌山を襲った「稲村の火」の逸話によるものである。
2011年の東日本大震災の直後、在日米軍2万4千人が、いち早く被災地で「トモダチ」作戦を展開、捜索援助活動に当たってくれた。インドネシアはアセアン諸国中、BBCの調査によれば、親日国ナンバーワンである。地震のあった地域は、先の大戦中、旧海軍の軍政下にあり、地上戦はなかったが、敗戦直前、陸軍の部隊が作戦変更で移動中、地域の住民の世話になっている。「慰安婦」「徴用工」「旭日旗」の問題などない友好国だ。要請があれば、トモダチとして支援したい。
詳細は不明だが、日本は2004年12月のスマトラ沖地震のさい、国際支援45か国中の最大の支援国で、復興に役立っている。当時、日本政府は約5憶ドル(半額は無償資金援助)を援助、海上自衛隊から護衛艦2隻を派遣、国際緊急援助隊として活躍している。一方、昨年、国連総会で決議された「世界Tsunamiの日」制定にあたっては、日本が音頭をとり、その11月5日という日取りは、幕末,和歌山を襲った「稲村の火」の逸話によるものである。
2011年の東日本大震災の直後、在日米軍2万4千人が、いち早く被災地で「トモダチ」作戦を展開、捜索援助活動に当たってくれた。インドネシアはアセアン諸国中、BBCの調査によれば、親日国ナンバーワンである。地震のあった地域は、先の大戦中、旧海軍の軍政下にあり、地上戦はなかったが、敗戦直前、陸軍の部隊が作戦変更で移動中、地域の住民の世話になっている。「慰安婦」「徴用工」「旭日旗」の問題などない友好国だ。要請があれば、トモダチとして支援したい。
海洋学士会への募金受付終了・送金報告
https://glocal-diary.blogspot.com/2018/10/blog-post.html?spref=fb
スラウェシ中部地震被災地支援募金、第2弾開始
http://matsui-glocal.com/2018/10/05/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B7%E4%B8%AD%E9%83%A8%E5%9C%B0%E9%9C%87%E8%A2%AB%E7%81%BD%E5%9C%B0%E6%94%AF%E6%8F%B4%E5%8B%9F%E9%87%91%E3%80%81%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%BC%BE%E9%96%8B%E5%A7%8B/
松井様はじめ関係者の支援、敬意を表します。小ブログ、twitterなど反応が煩雑なので、家人が意識的に対応していません。インドネシアに無関係な方が、Wacin様紹介の松井様ブログを見て協力願えればと期待しています。
スマトラ沖地震のさい、Jakarta Post(英字紙)が”悪夢よもう一度”と海上自衛隊護衛艦の旭日旗を批判していました。今回はそんなことはないと思うのですが、日本からの協力について、インドネシア側からの何らかの謝意が欲しいですね(期待していませんが)