♯ 村祭り(尋常小学校唱歌)
村の鎮守の神様の 今日はめでたい御祭日
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
朝から聞こえる 笛太鼓
今日はわが町の”鎮守の森”の神様もめでたい御祭日だ。朝から笛太鼓は聞こえてこないが、駅前から神社にかけての道は祭りで浮き立っている。ガレージをにわかお神酒所にした場所で、鉢巻に祭り半纏の男たちがたむろして嬉しそうだ。
♯ 田舎の四季(尋常小学校唱歌)
二百十日も事なく済んで 村の太鼓が響く
稲は実がいる ひよりがつづく
刈ってひろげて 日にかわかして
米にこなして 俵につめて
家内そろって笑顔と笑顔
僕はこの歌が好きだ。東京生まれ東京育ちで、実際はこの情景は知らないのだが、日本の農村の出来秋の原風景が見事に描かれているのでは。台風の被害もなく、収穫の出来た農家の喜びが”家内そろって笑顔に笑顔”に表現されている。
残念ながら今年のわが国は、3月11日の東日本大震災や何回も列島を襲った台風で”笑顔”で迎えられないところがある。とくに悲惨なのは原発事故による避難地である。雑草に覆われた田畑を見ると、当事者でない僕らでも涙が出てくる。”福島の復興なくして日本の復興なし”である。政治家は”誠心誠意”言葉を実行してもらいたい。
(写真はお祭りの縁日はつきものの射的)
村の鎮守の神様の 今日はめでたい御祭日
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
朝から聞こえる 笛太鼓
今日はわが町の”鎮守の森”の神様もめでたい御祭日だ。朝から笛太鼓は聞こえてこないが、駅前から神社にかけての道は祭りで浮き立っている。ガレージをにわかお神酒所にした場所で、鉢巻に祭り半纏の男たちがたむろして嬉しそうだ。
♯ 田舎の四季(尋常小学校唱歌)
二百十日も事なく済んで 村の太鼓が響く
稲は実がいる ひよりがつづく
刈ってひろげて 日にかわかして
米にこなして 俵につめて
家内そろって笑顔と笑顔
僕はこの歌が好きだ。東京生まれ東京育ちで、実際はこの情景は知らないのだが、日本の農村の出来秋の原風景が見事に描かれているのでは。台風の被害もなく、収穫の出来た農家の喜びが”家内そろって笑顔に笑顔”に表現されている。
残念ながら今年のわが国は、3月11日の東日本大震災や何回も列島を襲った台風で”笑顔”で迎えられないところがある。とくに悲惨なのは原発事故による避難地である。雑草に覆われた田畑を見ると、当事者でない僕らでも涙が出てくる。”福島の復興なくして日本の復興なし”である。政治家は”誠心誠意”言葉を実行してもらいたい。
(写真はお祭りの縁日はつきものの射的)
原発事故周辺の避難地域はお祭りどころではないでしょうね。将来、故郷に帰れる日が来ても、昔からの伝統行事が復活するには日がくるには時間がかかるでしょう。放射能値が下がらなければ、帰郷を諦める人もでてきます。ダムの建設で湖底に沈んだ村と同じ運命です。
昨日は暑かったせいか、お祭りの人出はすくなく、担ぎではなく大人みこしは出ず寂しかったです。年々お祭りも変わってきますが、日本本来の伝統の灯は消したくないものですね。