イエメン北東部のマリーブにあるシバの女王宮殿遺跡へ観光に行った日本人女性
二人が誘拐される騒ぎがあった。幸い無事だったようだが、何故こんな危険な場所
へ女性だけで行くのかー。このあたりは数年前から外国人観光客を巻き込む犯罪が
多発し、外務省が危険情報を出して行かないよう呼びかけていた地域だ。
先日は南米ボリビアのスクレの世界遺産、ウエニ塩湖へ観光に出かけた日本人観光
グループが乗ったバスが、ガソリンを屋根に積んだ対向車と正面衝突して5人全員が
死亡した。運転手の飲酒運転が原因だった。昨年秋にはパキスタンからイラン・ケルマ
ン州の世界遺産アルゲバム城塞へ一人でバックパーカー旅行していた日本人大学生
が麻薬グループに誘拐され、今もって救出されていない。
インターネットで今は居ながらにして世界中どこの情報も簡単に知ることが出来る。が、
”落とし穴”もある。それは情報が正しいかどうか、またいつの情報かという点などであ
る。それとネットでは知りえない情報もある。
例えば、海外の秘境旅行で交通事故に巻き込まれ亡くなる人が多いが、これは旅行者
が日本にいる時と同じように簡単に現地の旅行社に車を頼むが危険である。日本のよう
に車検制度がきちんと整備している国はないし、交通法規もゆるい。僕も若い時から仕
事で”秘境”旅行する機会が多かったが、事前に出来るだけ現地の情報を調査し、危険
なことはしない、立ち入らなかった。くれぐれも秘境旅行はご注意を!
二人が誘拐される騒ぎがあった。幸い無事だったようだが、何故こんな危険な場所
へ女性だけで行くのかー。このあたりは数年前から外国人観光客を巻き込む犯罪が
多発し、外務省が危険情報を出して行かないよう呼びかけていた地域だ。
先日は南米ボリビアのスクレの世界遺産、ウエニ塩湖へ観光に出かけた日本人観光
グループが乗ったバスが、ガソリンを屋根に積んだ対向車と正面衝突して5人全員が
死亡した。運転手の飲酒運転が原因だった。昨年秋にはパキスタンからイラン・ケルマ
ン州の世界遺産アルゲバム城塞へ一人でバックパーカー旅行していた日本人大学生
が麻薬グループに誘拐され、今もって救出されていない。
インターネットで今は居ながらにして世界中どこの情報も簡単に知ることが出来る。が、
”落とし穴”もある。それは情報が正しいかどうか、またいつの情報かという点などであ
る。それとネットでは知りえない情報もある。
例えば、海外の秘境旅行で交通事故に巻き込まれ亡くなる人が多いが、これは旅行者
が日本にいる時と同じように簡単に現地の旅行社に車を頼むが危険である。日本のよう
に車検制度がきちんと整備している国はないし、交通法規もゆるい。僕も若い時から仕
事で”秘境”旅行する機会が多かったが、事前に出来るだけ現地の情報を調査し、危険
なことはしない、立ち入らなかった。くれぐれも秘境旅行はご注意を!
笑顔はみな優しさだと思っているし、
話かけられる人は良い人と思っちゃうし、
日本と変わらぬ行動は通用しないということ、
一番は価値観が全く異なる文化を持っているということ。
「自己管理、自己責任」一時期流行ったコトバですが、
流行ではなく確実に重要です。
でも、日本に居たって自己責任は必要ですね。
若い時は冒険したくなるものですが、規則や規律を侵してはいけません。
世界遺産でも自然遺産は辺鄙な地にあったらこそ保存されていたわけです。行きたい気持ちはわかりますが、事前によく調査して、自分の責任ですべきです。
僕個人としては、戦闘地域にでかける写真家は、他人に迷惑をかけ、無責任であり英雄ではないと思います。