久しぶりに深夜目が覚めたらNHKラジオで、昭和38年の「歌年鑑」を放送していた。「高校三年生」(舟木一夫)「こんにちは赤ちゃん」(梓みちよ)「長崎の女」(春日八郎)などなど懐かしかった。ついこの間の事と思っていたら、もう54年もの歳月がえ流れいた。ケネディ大統領が暗殺され、初めて宇宙中継された年。テレビ界では「鉄腕アトム」「鉄人28号」「狼少年ケン」などが放送されアニメ映画元年とも言える年である
”巨人大鵬目玉焼き”という言葉が流行したのもこの年前後であった。38年度のセリーグ首位打者は長嶋茂雄、ホームラン王には王貞治であり、大相撲では大鵬が初春夏三場所連続優勝している。この時代背景に巨人が出るプロ野球中継は、いつも高視聴率で、巨人軍を持つ、日本テレビのドル箱であった。
その巨人戦のテレビ中継が、昨日は地上波、BS波とも東京首都圏では放送がなかった。球場が地方の福島球場だったこともあるが、僕が知る限り、巨人戦のテレビ中継がなかったのは、これが初めてではないだろうか。”巨人大鵬”時代に比べれば野球人気は衰えているが、画面で見る限り興行的には儲かっているようだ。しかし、今年のように巨人が低迷していると、視聴率第一の民放では中継に二の足を踏んでしまうのかもしれない。
僅か半世紀あまりなのにテレビ事情も変わってきたものだ。巨人戦の野球中継は、年寄りにとっては数少ないチャネルを回す番組であッただけに寂しい。これも時代の推移なのだろう。
”巨人大鵬目玉焼き”という言葉が流行したのもこの年前後であった。38年度のセリーグ首位打者は長嶋茂雄、ホームラン王には王貞治であり、大相撲では大鵬が初春夏三場所連続優勝している。この時代背景に巨人が出るプロ野球中継は、いつも高視聴率で、巨人軍を持つ、日本テレビのドル箱であった。
その巨人戦のテレビ中継が、昨日は地上波、BS波とも東京首都圏では放送がなかった。球場が地方の福島球場だったこともあるが、僕が知る限り、巨人戦のテレビ中継がなかったのは、これが初めてではないだろうか。”巨人大鵬”時代に比べれば野球人気は衰えているが、画面で見る限り興行的には儲かっているようだ。しかし、今年のように巨人が低迷していると、視聴率第一の民放では中継に二の足を踏んでしまうのかもしれない。
僅か半世紀あまりなのにテレビ事情も変わってきたものだ。巨人戦の野球中継は、年寄りにとっては数少ないチャネルを回す番組であッただけに寂しい。これも時代の推移なのだろう。
私の子供の頃は、年がら年中野球中継という感じで、父が熱心に見るのが腹立たしく思っていました。
昨日のテレビ番組を調べますと、民放2局でダイエット番組をやっていました。
人が痩せる過程を流して、何が面白いのか理解出来ません。
バラエティも決まりきった感じで、本当に面白い番組がありません。
昭和30年代の一般の家庭ではテレビのチャネル権は父親が握っており、野球のナイター中継(巨人戦)の視聴率は高く、番組だけでなく、前後のスポット料金も高く熟れました。しかし、最近は視聴率がそれほど高くなったため、民放とくに地方局では巨人がらみの試合でも製作費がかさみ中継しなくなったようです。
野球ばかりでなく、最近地方の民放では自社制作番組については、基部布くなってきたようです。
ダイエット番組は本人がチャレンジできるかどうかですね。