5月半ばというのに昨日東京では気温がぐんぐん上がり、早くも30℃を超す真夏日となった。日記を調べてみたら、昨年も5月31日に都心で31℃06を記録しており、珍しい現象ではなくなってきたようだ。戦前、東京では30℃を超す真夏日は、7月末から8月末の数日だったという記憶がある。昭和20年は、気象も異常年だったらしく、亡父の5月13日の日記には”気温上がらず、まだ綿入れ、冬シャツである”とある。
戦前から戦後昭和30年代頃まで、わが国は6月Ⅰ日の衣替えの日が徹底していた。軍人、警察官などの制服の公務員から学生、生徒まで、一斉に冬服から夏服に替えた。戦前、小学生だった僕も戦争が激化する16年までは、この風習に従い6月Ⅰ日になると、黒の学生服を霜降りの夏服に替え、帽子の上に白布ののキャップをかぶせたものだった。
この衣替えの習慣もクールビズ制度の導入で事実上なくなってきた。環境省の呼びかけで始まったこの制度は早くも10年になり、社会に定着してきたようだ。環境省は、さらに制度の徹底化を図るため、今年から”スーパー.クールビズ”制度を打ち出した。従来のクールビズでは禁止されていた、アロハシャツやポロシャツでの通勤はOK,Tシャツ、ジーンズもTPOも配慮すれば問題ないという。
「安保法案」が昨日の閣議で決定を見た。そのあと記者会見に臨んだ安倍総理は、きちんとスーツにネクタイをしていた。しかし、この法案作成に当たった自民党の高村副総裁と公明党の北側副代表は、ノータイのクールビズ姿であった。大げさに言えば、国の将来にかかわる重要法案である。猛暑日であったとはいえ、古いTPO観の僕の目には、いかにもだらしなくうつった
戦前から戦後昭和30年代頃まで、わが国は6月Ⅰ日の衣替えの日が徹底していた。軍人、警察官などの制服の公務員から学生、生徒まで、一斉に冬服から夏服に替えた。戦前、小学生だった僕も戦争が激化する16年までは、この風習に従い6月Ⅰ日になると、黒の学生服を霜降りの夏服に替え、帽子の上に白布ののキャップをかぶせたものだった。
この衣替えの習慣もクールビズ制度の導入で事実上なくなってきた。環境省の呼びかけで始まったこの制度は早くも10年になり、社会に定着してきたようだ。環境省は、さらに制度の徹底化を図るため、今年から”スーパー.クールビズ”制度を打ち出した。従来のクールビズでは禁止されていた、アロハシャツやポロシャツでの通勤はOK,Tシャツ、ジーンズもTPOも配慮すれば問題ないという。
「安保法案」が昨日の閣議で決定を見た。そのあと記者会見に臨んだ安倍総理は、きちんとスーツにネクタイをしていた。しかし、この法案作成に当たった自民党の高村副総裁と公明党の北側副代表は、ノータイのクールビズ姿であった。大げさに言えば、国の将来にかかわる重要法案である。猛暑日であったとはいえ、古いTPO観の僕の目には、いかにもだらしなくうつった
熱帯雨林地域で流行る病気も出てくるとか。
クールビズだとか言いながら、どこにいってもクーラーは利いています。
日本のクールビズは、パフォーマンスに過ぎないかも?と思います。
スーツにノーネクタイ程、締まらない格好はありません。
せめて役人と議員は、きちんとしてほしいものです。
かって日本人の男性の服装について”どぶ鼠”だと悪口されたこことがありました。だれも皆、黒っぽい背広を着ているからです。クールビズといっても、ネクタイをとり、、やはり黒か紺色系のジャケットを着ているだけですね、これでは、あまり意味がないのでは。やはり、ネクタイを締めないと、しまりgないですね