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ウェイブマーケティングコンサル、ホームページ製作及び、作り方をお教えする(株)ブレインアソシエイツ社長の日記

使えぬなら死んでしまえホトトギス byマイクロソフト

2008-05-28 02:26:26 | Weblog
エクセル、ワードが2007になって使い方が分からないとか、覚えるのが面倒だという声はそろそろ少なくなってきているような気がしますが、出始めてすぐのときは、使えないで結構ブツブツ言う人が多かったです。

自分も2007に変わってすぐに導入したのですが、導入したころはなかなか感覚的に使う事が出来ず、10年ぶりぐらいワードの書籍を買ってしまいました。機能が増えたのはいいのですが、もう少し今までの延長でインターフェイスも工夫できなかったのかなと思います。

それでもまだ、エクセル、ワードは慣れればこなせると思うのですが、問題はデーターベースソフトのアクセスです。もともと使い勝手がいいソフトとはいえませんでしたが、2007になって益々使いづらくなったという声はよく聞きます。

ワード、エクセルは普通の人なら大抵感覚的に使えてしまうのでしょうけど、アクセスは簡単にはいかないと思います。データベースを勉強した人には容易というレベルではないでしょうか。

あるプログラマーが2007はプロが喜ぶ仕様で、素人には厳しくなったといってました。確かにそういう面があると思います。個人的にはアクセスいじくる訓練をするより、MYSQL(データベース管理システムの一つ)を覚えた方が早いのではないかと思います。(言い過ぎですか)

データが記入されているテーブルとクエリ("質問する、問い合わせる" という意味で、データベース管理システムに対する処理要求(問い合わせ)を文字列として表したもの。データの検索や更新、削除などの命令をシステムに発行するのに使われる。)が別のシートになっているところがもう既に使い勝手が悪いし、理解しにくい点ではないかと思います。

小難しくて敷居の高い アクセス と対照的に、ロータスのアプローチはデータベースの専門的な知識のない人でもデータベースを気軽に操作できるとっつきやすいと知人は言ってました。

マイクロソフトの創業者のビルゲイツはウィンドウズ95を開発した時、自分のおばあちゃんでも使えるコンピュータを目指したと言ってました。

だとすれば、もう少しアクセスなど使いやすさを考えればいいと思うのですが。誰に向いてソフトを作っているのか疑問に思う事があります。



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