ヤフーのデザインもアルゴリズムも刷新？

2列構造から3列構造に変更した。左側はYahoo! JAPANのサービス案内、中央はニュースなどの情報コンテンツ、右側はメールやカレンダー、天気などの地域情報やパーソナルな情報を表示するということですが、個人的にはヤフーを利用する場合圧倒的にサービス案内を利用するケースが多いので、従来どうり真中が良かったような感じがしますが。

丁度発表があった後、３１日Yahoo!が開発しているウェブサーチエンジン「Yahoo! Search Technology (YST)」のインデックスをフルアップデートしたらしいです。
日本語処理やコンテンツ解析、その他機能の性能をアップして、インデックスに反映させたということです。


それでヤフーの順位の入れ替わりが激しかったみたいです。自社サイトやクライアントのサイトが、いきなりいくつかのキーワードで大幅アップがりました。逆に言うと他のサイトでそれだけ落ちたところもあります。


8/30日以来の激変ではないでしょうか。　ライブサーチは30～40の変動は当たり前のように起こっているので驚きませんが、ヤフーは結構グーグルに比べても安定しているような感があったので、余計に驚きです。これから年末にかけデザインのリニューアルまで、ひと波瀾もふた波瀾もあるような気がします。　でもよほど変な細工でもしない限り、急激に落ちる方はないでしょう。


デザインの方は使い勝手はわかりませんが、公開されたベータ版をみるかぎり悪い印象はないですね。ただポータルサイトは使い勝手が一番ですから、顔が美人かどうかは二の次ということに思います。

ミクシーのニューアルのように、あれこれ批判が出ないようにしてほしいですね。　もっとも評論家はうるさいようで、今だにperl (ミクシーがサイトで使っているプログラムで、一般的にはＳＮＳはphpが主流)　かよ、というどうでもいい議論が流れるものです。


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