リオオリンピックの最中にSMAP解散!のビッグニュース!!!
お盆の最中でもあり、こんな時に私のブログなど見る人はあまりいないだろうな?っと、、。
そこで今日はこっそり初恋の想い出談義♡
折しも8月11日は「山の日」に制定されましたが、なぜこの日なのか? その制定日の根拠は、私にはよくわかりません。
「11日」と言えば福島や東北の被災地そして原発が思い浮かぶ日。
あのような惨劇があったにも関わらず、(オリンピックの陰に隠れて?)最近続々と原発が再稼働されていっている現実。
また、御巣鷹山での日航機墜落事故(1985年8月12日)から30年以上経った今も、ネット裏では、陰謀説!?がささやかれることもあって、もしかしたら「11日」を「山の日」に制定することによって、それらの記憶から人々の目を逸らさせるためもあるのかな??なんて、つい、つい勘ぐってしまいます。
いずれにしても「山」にとっては関係の無い話で、純粋な山好きな人たちにとっては、いつの日も変わらず「山こそ永遠のわが恋人」☆ だと思います。
そういうわけで、私の「初恋の山」をご紹介しますね♪
大好きな穂高の山はまた娘との想い出の山でもあるのです♡
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この話をすると「いつまでそんな古い大昔の話を!」と学生時代の知人に莫迦にされるのですが、でも私にとっては今でも心の中は「青春」なのです♡
大学の山岳部に所属していたその人が山から送ってくれたたった一枚の絵葉書。
それが穂高の山々だったのです。
その文面を諳んじてしまう程読み返した私。
思い余ってその後すぐにこっそりと一人で前穂高に登ったのでした。
もちろん一度も付き合うことも無く・・心の中で憧れていただけですが、その彼は学生結婚でさっさと結婚してしまったのでした。
そんなわけで私の淡い恋ごころは満たされることも無くあえなく終わってしまいました。
そうして、ある時、同窓会があり、彼は離婚して独身に戻っているとうわさで聞いて、つかの間胸躍らせたものの、その頃は私の方が既婚者になってしまっていて、すでに子どもも生まれていたのでした。
テレビドラマのようにはなかなかうまくはいかないものですね!?
それでも私の憧れは続き、生まれた娘には山の好きな子に育って欲しいと秘かに願っていました。
ようやく娘のおむつのはずれたかけた頃から、御岳山や、西穂高にもロープウェイで一緒に登ったり、またある時は恵那山の国民宿舎に泊まったりもしました。
そしてそんな娘は私の願いを知ってか知らずか、いつのまにか「山ガール」となり、山小屋で働くまでになったのでした。
そんな娘の好きだった人も、あるいは、娘のことを想ってくれた人も、みんな山を愛するすてきな人たちばかり。
娘が亡くなって今秋彼岸で丸2年(三回忌)がやって来ますが、娘の友人の山仲間たちが恒例のように山に登っては娘を偲んでくださって、本当にありがたく心から感謝しています。
下記はそんな山仲間たちの一人が送ってくれた前穂高、奥穂高、涸沢岳と山の花の写真です。かつて娘も同じルートを歩き、こんな景色を目にしていたんですね♪
皆さまも写真を眺めながら、山の美味しい空氣ときれいな花、素晴らしい眺望をどうぞ味わって楽しんでくださいね♪
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<奥穂高 3190m >
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<山の花畑 >
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< 涸沢槍 >
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< イワツメクサ >
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< イヌカブト >
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< 山のタンポポ >
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< ゴゼンタチバナ >
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他にもピンクのあざみの花や、名前のわからない黄色い花や、、たくさんの写真をメール添付して送ってくださったのですが、画面がフリーズしてしまいますので、残念ながら他は割愛でごめんなさい。
今回は10歳の女の子も家族と一緒に登ったそうで、この写真にも写っている「ゴゼンタチバナ」の花を、そのAちゃんがスケッチした絵ハガキにみんなで山から寄せ書きをして、送ってくれました。
初恋の人からの絵葉書以上!?に、とってもとってもうれしかったです♡
山上では「白サギ」!?が飛ぶのも見たそうで、もしかしたら娘の化身だったかも・・・
暑さの吹き飛ぶようなさわやかなお土産話もたくさん聞かせていただき、元氣をいっぱ貰いました。
ありがとうございました!!!
最後まで読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
どうか皆さまもご自身の胸の中の宝石のように輝く想い出を大切に♪
SMAPのようにたとえいつか別れることがあっても、出逢った時のあの歓びと感動はいつまでも忘れずに・・・
お盆の最中でもあり、こんな時に私のブログなど見る人はあまりいないだろうな?っと、、。
そこで今日はこっそり初恋の想い出談義♡
折しも8月11日は「山の日」に制定されましたが、なぜこの日なのか? その制定日の根拠は、私にはよくわかりません。
「11日」と言えば福島や東北の被災地そして原発が思い浮かぶ日。
あのような惨劇があったにも関わらず、(オリンピックの陰に隠れて?)最近続々と原発が再稼働されていっている現実。
また、御巣鷹山での日航機墜落事故(1985年8月12日)から30年以上経った今も、ネット裏では、陰謀説!?がささやかれることもあって、もしかしたら「11日」を「山の日」に制定することによって、それらの記憶から人々の目を逸らさせるためもあるのかな??なんて、つい、つい勘ぐってしまいます。
いずれにしても「山」にとっては関係の無い話で、純粋な山好きな人たちにとっては、いつの日も変わらず「山こそ永遠のわが恋人」☆ だと思います。
そういうわけで、私の「初恋の山」をご紹介しますね♪
大好きな穂高の山はまた娘との想い出の山でもあるのです♡
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この話をすると「いつまでそんな古い大昔の話を!」と学生時代の知人に莫迦にされるのですが、でも私にとっては今でも心の中は「青春」なのです♡
大学の山岳部に所属していたその人が山から送ってくれたたった一枚の絵葉書。
それが穂高の山々だったのです。
その文面を諳んじてしまう程読み返した私。
思い余ってその後すぐにこっそりと一人で前穂高に登ったのでした。
もちろん一度も付き合うことも無く・・心の中で憧れていただけですが、その彼は学生結婚でさっさと結婚してしまったのでした。
そんなわけで私の淡い恋ごころは満たされることも無くあえなく終わってしまいました。
そうして、ある時、同窓会があり、彼は離婚して独身に戻っているとうわさで聞いて、つかの間胸躍らせたものの、その頃は私の方が既婚者になってしまっていて、すでに子どもも生まれていたのでした。
テレビドラマのようにはなかなかうまくはいかないものですね!?
それでも私の憧れは続き、生まれた娘には山の好きな子に育って欲しいと秘かに願っていました。
ようやく娘のおむつのはずれたかけた頃から、御岳山や、西穂高にもロープウェイで一緒に登ったり、またある時は恵那山の国民宿舎に泊まったりもしました。
そしてそんな娘は私の願いを知ってか知らずか、いつのまにか「山ガール」となり、山小屋で働くまでになったのでした。
そんな娘の好きだった人も、あるいは、娘のことを想ってくれた人も、みんな山を愛するすてきな人たちばかり。
娘が亡くなって今秋彼岸で丸2年(三回忌)がやって来ますが、娘の友人の山仲間たちが恒例のように山に登っては娘を偲んでくださって、本当にありがたく心から感謝しています。
下記はそんな山仲間たちの一人が送ってくれた前穂高、奥穂高、涸沢岳と山の花の写真です。かつて娘も同じルートを歩き、こんな景色を目にしていたんですね♪
皆さまも写真を眺めながら、山の美味しい空氣ときれいな花、素晴らしい眺望をどうぞ味わって楽しんでくださいね♪
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<奥穂高 3190m >
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<山の花畑 >
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< 涸沢槍 >
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< イワツメクサ >
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< イヌカブト >
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< 山のタンポポ >
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< ゴゼンタチバナ >
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他にもピンクのあざみの花や、名前のわからない黄色い花や、、たくさんの写真をメール添付して送ってくださったのですが、画面がフリーズしてしまいますので、残念ながら他は割愛でごめんなさい。
今回は10歳の女の子も家族と一緒に登ったそうで、この写真にも写っている「ゴゼンタチバナ」の花を、そのAちゃんがスケッチした絵ハガキにみんなで山から寄せ書きをして、送ってくれました。
初恋の人からの絵葉書以上!?に、とってもとってもうれしかったです♡
山上では「白サギ」!?が飛ぶのも見たそうで、もしかしたら娘の化身だったかも・・・
暑さの吹き飛ぶようなさわやかなお土産話もたくさん聞かせていただき、元氣をいっぱ貰いました。
ありがとうございました!!!
最後まで読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
どうか皆さまもご自身の胸の中の宝石のように輝く想い出を大切に♪
SMAPのようにたとえいつか別れることがあっても、出逢った時のあの歓びと感動はいつまでも忘れずに・・・