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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

船井さんのところからの突然の電話

2012-09-01 | 本の紹介
先日いきなり船井幸雄さんのところから電話がかかってきました。
もちろん船井さんじきじきでは無く、秘書の方?あるいは船井さんの会社のスタッフの女性のようで、確かちゃんとお名前も名乗られたと思うのですが、私は「船井さん」の名前が出ただけでもうドギマギ。
少々あがってしまってしどろもどろの応対になり気恥ずかしかったです。

用件は9月22日(土・祝)、23日(日)にパシフィコ横浜国立大ホールを会場にして開催される「船井オープンワールド2012 ~奇跡は起こる~ 」(にんげんクラブ全国大会を兼ねている)への案内でした。
前売り券は10日までなので、「ぜひお早めにどうぞ~♪」という単なる宣伝!でした。

「なあ~んだ、みんなに次々に同じ内容の電話をかけているのね」といっぺんに興醒めしてしまいました。
(そりゃそうよね。それ以外にどんな用が私にあるというのでしょう!? と思わず「一人反省」しました)
「虚栄心をくすぐるような?営業作戦」は、どうやら今回はうまくいかなかったようです。

最初にその女性が「いつも当社の商品をご愛用いただきありがとうございます」と言われたのですが、私は船井さんのところから何かを買ったことは全く無かったので「何も買った覚えはありませんが?」と、思わず突っ込みを入れてしまいました。(笑)
それは単なる挨拶の言葉(誰にも同じことを言っている)に過ぎないのだから、黙って聞いておけばよかったのだと後から気が付いたのですが、、。

そんなふうに私は突発的なことや、予想外のことには弱いところがあるようです。
いずれにしてもこのような行き違い(心のすれ違い?)がなぜ起きたかと後で振り返ってみると、どうやらそれは相手の「声の出し方」とその話し方にあったのかもしれません。
(「自分のことを棚に上げて」言わせてもらえば、、ですが)

例えば最初から何かの宣伝だとわかる事務的な感じで、さばさばした声と態度で先に用件をまっすぐ切り出してくれれば話は早かったのですが、妙に丁寧でそれでいて全く心のこもっていない、いわゆる「作り声」で、私にはあまり気持ちよく感じられなかったのです。
それで「一体用件は何だろう?」とこちらも身構えてしまったり、カウンセリングでいうなら「ラポール」(繋がり)を求めてあせってしまった気がします。

たまたま今私は『声と話し方のトレーニング』(平凡社新書/村上由美著)という本を読んでいるところなので、そういうことに特に意識がいったのかもしれません。
それで「声の出し方」や話し方というのはほんとに大事だなぁ~と痛感しました。

今回は私はただ自分が「営業対象」としての存在(単なる「数」)でしか無く、相手がおざなりで(イヤイヤ?)話かけているように感じてしまいました。
たぶんほんとはそんなことは無いのでしょうが、声の出し方や話し方のせいで、私にはそんなふうに思えてしまったのです。

それでもそういう営業とは関係無く、船井さんのやろうとしておられることに対して、自分に出来る協力をしよう(なぜならこの成否がこれからの日本の行方や流れを変えることになるかもしれないのだから)と思い、こんなふうに「船井オープンワールド2012」についてご紹介しました。

ところで、私はもしオープンワールドに行くとしても前売り券ではなく、高くついても当日券にする予定です。
最近は突発的に何が起こるか予想がつかないし、以前加治将一氏の「セルフセラピー」初級講座が思いがけず中止になって払い戻しをしてもらったりした経験もあり、そういう面倒を避けるためもあります。

それにしても、新幹線で日帰りで横浜まで行く交通費と当日券の費用を考えると相当高くつくため、もしもせっかく行くのであれば、そこまでしてでも「どうしても聴いてみたいという価値のある講座はどれだろう?」と、こっそり一人オーリングテストで調べてみました。
(これはもちろん「私にとっての価値」という意味です)

そしたら9月22、23日の両日にわたり、大ホール、小ホール合わせて有名な講師のいくつもの講座が目白押しの中で、
23日(日)の小ホール13:30~15:30 にある光田 秀さんと光田菜央子さん夫妻の講演だけが、唯一なぜかオッケーでした。
(これは一方的な講演では無く、参加者が一緒になってやるワークショップ形式も一部取り入れられているようです)

光田 秀さんは前から私のとても尊敬している好きな人ですが、
江原啓之さんも推薦されている『眠れる予言者エドガー・ケイシー』(総合法令)という著作や、
『賢者たちのメッセージ』ーエドガー・ケイシーに学ぶ、見えない世界からの大切な教えー(PHP文庫/光田秀編著)という対談集等があります。

前に「出口 光さん」の講演を聴き生のご本人を初めて知った時の感激について、このブログにもいつか書いたことがありますが、人と人との出逢いは例えそれが一瞬であっても、大袈裟に言うなら宇宙への旅と同じぐらいの、もの凄い価値があると信じています。

「ほんもの」の人なら会った瞬間にそれを感じ取ることが出来ると思います。
それはヒマラヤの奥に住む仙人や聖人に命懸けで会いに行くのと似たような感覚かもしれません。
光田 秀さんはもしかしたら私にとって「ヒマラヤの青い芥子」のような存在なのかも!?しれません。
そういうわけで、もし時間と体調がゆるせば当日ふらっと行ってみようかなと思っています。

電話は顔が見えないだけになおさら、「声や話し方だけでずいぶん受け取る側の印象が違ってしまう」という、今回はそういう実際の体験について書いてみました。
私と同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか。

単なる営業成績だけでは無く、大袈裟に言えば「声が変われば人生が変わる!?」という気がします。
上記で紹介した本『声と話し方のトレーニング』は、そういう意味でも大いに役立ってくれそうです。
あの『アスペルガーの館』と同じ著者が書いたとはとても思えない位、想像していたよりずっとよい本でした。


下記はアズミックアートの宇宙画『 Call 』(呼びかけ)です。




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