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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

『日本と原発』上映会&木村結さんトーク ご案内

2015-09-24 | お知らせ&催しのご紹介
急なお知らせですが、とてもよい映画だそうで、
知人からお誘いいただきましたので、下記ご案内致します。

木村結さんのトークもあります。(プロフィールは最後に掲載)

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『日本と原発』上映会&木村結さんトーク へのお誘い

と き: 9/26(土)

      10:00~/13:30~の二回上映
      12:15から木村結さんトーク


ところ: 奈良市北部会館市民文化ホール
    (近鉄「高の原」駅から南西に徒歩3分)


協力金:500円

主 催:「日本と原発」上映実行委員会


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<夢のエネルギー開発が明るい未来を創る>。

これを信じ、原発の安全を信じてきた私たち。

でも、その夢は2011年3月11日に発生した東京電力福島第一原子力発電所の、
発電史上最悪の事故によって、無残に砕かれることになりました。

しかも、それは、地震・津波によって瓦礫に埋まったままの
まだ生きているかもしれない人々を放置して
故郷を後にするという経験したことのない災害という形になって
私たちを苦しめることになってしまったのです。

故郷を追われた人々は今も苦しみ続けています。
それでも再稼働を推し進めようとする政府と行政。

何がそうさせるのか、

新規制基準によって再稼働することにはどんな問題があるのか。

どんな利益があるのか。



丸2年の歳月をかけて、
弁護士河合弘之と盟友弁護士海渡雄一、訴訟を共に闘う木村結の3人は、
いくつもの裁判を闘いながら、多くの被災者に向き合い、有識者と語り合い、

故郷を手放すことになってしまう災害とは何かについて、
真実の声を聴き続けてきました。


この映画は、
弁護士河合弘之と盟友弁護士海渡雄一、訴訟を共に闘う木村結の3人が
多くの関係者、有識者にインタビュー取材を行い、

現地での情報収集や報道資料等を基に
事故に巻き込まれた人々の苦しみ、

原発事故を引き起こした背景、改善されない規制基準、
エネルギー政策のウソと真実を追求したドキュメンタリー映画です。


本作品は、全国各地で上映され大好評を得ているほか、

本年2月の松山地裁の伊方原発差止訴訟第10口頭弁論,
4月の札幌地裁の泊原発1~3号機廃炉等請求事件の第13回口頭弁論期日において、
証拠として提出され、それぞれ30分間上映されました。


本上映会では、映画にも登場する、
「東電株主代表訴訟」事務局長の木村結さんのトークも

たっぷりきいていただけます。

原発事故の中で4年半。

再稼働に反対でも、賛成でも、よくわからないと思っている方も、
必見の映画です。


よかったらぜひおいでください。


映画「日本と原発」の詳細は
 ↓
http://www.nihontogenpatsu.com/


*木村結(きむらゆい)さんプロフィール
1952年、新潟県、東京電力・柏崎刈羽原発の隣町生まれ。
小学生のころから「革命の時代に生まれたかった」と思う少女だった。
大学では「百姓一揆」を専攻。「脱原発・東電株主運動」事務局。
ネコ3匹と同居。趣味は茶道。

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戦争に寄ってふるさとを奪われ欧州を彷徨う難民の方たち、また日本の各地においても

台風の大水害で家を失った人たち、突然の土石流や火山の噴火で住むところを追われた人々の苦しみは、

原発や地震、津波によって同じ目に遭っているすべての人の苦しみと共通するところがあります。

これまで他人事と思っていた人も、また、今はまだ関心の無い人も、
同じことが、いずれ自分のこととなる日が、やって来るかもしれません。


苦しみや災難に負けることなく、その中でも希望を持ち続け、果敢に生きる勇気ある人たちのことを知ることは、「転ばぬ先の杖」としても、またこれからの自分たち自身の生き方の参考にもなり、きっと元氣をもらえるのではないでしょうか。

また、自分たちに何が出来るのか。ささやかな貢献のヒントも得ることが出来るかもしれません。


この映画の中にもちらっと出て来るそうですが、その飯舘村の村歌
河合監督が講演の後で独唱されています。

これを聴いて私は心を揺さぶられ、
ぜひ何としてもこの映画を観たいと思いました♪


きっと観てよかったと多くの人が思われるのではないでしょうか、、。
全国各地でも自主上映の輪 が広がっているそうです。


河合監督のトークと独唱

ぜひ多くの人に足を運んでいただけましたら幸いです。

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