4月30日の亡娘の誕生日に、娘の友だちと一緒に地元の氏神様である「舞子六神社」へお参りに行きました。
この地に引っ越して来てすぐに、垂水にある「海神社」へはご挨拶に伺ったのですが、
この「舞子六神社」のことは後回しになっていました。
ずっと氣にはなっていたのですが、実は昨年の2月に、この神社の裏手付近にある山電の「西舞子駅」の階段で足を踏み外して怪我をして以来、なぜか敬遠する氣持ちがあって。。
何となく、自分の中で、こちらに早くお参りに行かなかったから、もしかしたら「バチ」(罰)が当たったのかも。。
という、密かな「怖れ」があったのです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
それにこの神社はとても小さくて、近隣の六つの地区にそれぞれ祀られていた道祖神のような素朴な
氏神様たちが、明治の廃仏毀釈によって寄せ集められて合祀されたというふうに聞いていたので、
まあそんなに「大したこと無い」神社だと(不遜にも)思い込んでいたのです。。
(ゴメンナサイ!)
そんなわけで、この辺りではより大きくより立派な「海神社」に行ったから、
こちらへはわざわざお参りしなくても。。という思いもありました。。(スミマセン!!)
ここの神社はすぐ裏手が国道になっていて、境内も狭くてほとんど緑も無く、「神社」とかろうじて言えるのかどうか?
何となく寂れていて全体に薄暗いのでは!? という印象(実は偏見!?)を、
(お参りする前は)大変失礼ながら勝手に持っていたのです。
それでも一応(義理的、儀礼的に)ご挨拶だけはしておかなければ、、と思っていたものの、
そんなこんなで理由をつけてこれまでなかなか足が向きませんでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最初は、娘の誕生日にせっかくだから「記念にどこかへ一緒に行こう🎵」という約束を、
かなり以前から娘のお友だち(Fちゃん)としていて、どこがいいか私の希望も伝えて、
あちこちいろいろ彼女に探してもらったり、私もネットで調べたりしていたのです。
もちろん、オーリングテストもしたりしていた
のですが、そのうちコロナ関係で自粛令が出て、あまり遠くへ行けなくなったので、
結局最終的に、自宅から一番近いところの「舞子六神社」へ行くことになったというわけです。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
前置きが随分長くなりましたが、いざ行ってみると、
こじんまりながらとっても明るくて感じのいい神社でした。
(手水鉢の水は止められていて、本殿の鈴紐にも触らないようにと注意書きがしてありました)
ちょうど宮司さんが境内をお掃除されていたので、お話を伺うと、
この神社の本殿に祀られているのは、六柱の神さまで、
伊奘諾大神、伊邪那美大神、天照皇大神、素戔嗚大神、月夜見大神、蛭子大神
という、それぞれ由緒謂れのある立派な神々さまたちでした。
⭐︎ 舞子六神社 公式サイト
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「ヒルコの神様が祀られているのは珍しいですね?」とお尋ねすると、
それは「えべっさん」(恵比寿大神)のことで、『この辺りは海辺で漁師の方々の崇敬が厚いのです』
と、丁寧に教えてくださいました。
合祀されている元々の地元の氏神様たちのお社は、境内に別にあり、本殿に祀られているのでは無いということもわかりました。
やっぱり何でも自分の目で確かめ、ちゃんと実際に行ってみることが大事だなと思いました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
また、ここの神社のご朱印がとても素敵で、最近御朱印集めを始めたFちゃんは下記の「彩」の御朱印。
(これは桜のシーズン限定のようです)
私のは明石大橋が描かれたこんな御朱印です。
この御朱印はFちゃんがプレゼントしてくれて、とってもうれしかったです。
(これらの他にもご朱印の種類がまだあります)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
すみません、何が一番書きたかったかということをすっかり忘れていました。。
昨年2月の私の怪我がそれほどひどいことにはならずに済み、意外に早く治ったのは、
もしかしたらここの「舞子六神社」の神々様たちのおかげだったのかも!?と氣付いたのです。。
最初はその真逆のことを秘かに思っていたわけですが(笑)、
神様は私たちを慈しみ守ってくれこそすれ、罰を当てるなんてことは決してしないのですね。。
お参りすると、神々さまたちが喜んでくれているように思えて、
何だかほっとして心も身体もあったかくなりました。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、そのお参りの後でいただいたランチ(大好きな穴子丼!)もとっても美味しかったです。。
まるで海苔丼!?のように見えるぐらいにたっぷりの海苔がかかっていますが、
この海苔の下には刻んだ焼き穴子がどっさり入っているのです。。
(あのふつうによく見かけるような穴子丼を想像していたら、全然イメージが違っていました)
道理でとってもリーズナブルなお値段でした(笑)。
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さらに、おまけの画像。
下記はFちゃんが娘のために手作りして持参してくれたバースデーケーキ♡です。
まだ2回目のチャレンジで、最初は失敗したそうですが、これは最高に美味しいシフォンケーキでした。
私は生クリームとか、果物とかのデコレーションがいっぱい乗っているのよりも、こんなふうにシンプルなものが大好きで、
リクエストしたわけでも無いのに、私の好みにぴったりで、とってもうれしかったです。
(あれっれ!? 亡娘へのお祝いなのに、いつのまにかまるで自分のバースデーのよう!? 笑)。
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最後にもう一つおまけ。 (画像提供は全部 Fちゃんです。感謝です!!)
娘の住んでいたところからすぐ近くの「高御位山」からの眺望です。
娘がよく登っていた大好きな山で、こどもの日に、Fちゃんが自分自身の娘さんと一緒に登って来たそうです。
岩山なので、今の季節はヤマツツジがけっこう多かったみたいです。。
娘の七回忌(今秋)には私もぜひ登ってみたいです。。
それまでに足腰をしっかり鍛えておかなければ。。(笑)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日も「光のチャレンジ」に遊びに来てくださってありがとうございました。
皆さまもぜひ氣が向いたら(人の少ない時間帯に)地元の里山や小さな神社などに
時々お出かけされてはいかがでしょうか 🎵
「自粛」は「三密」にならないためなので、なるべくそっと、人のあまりいないところへ散歩したり、
日光に当たってよく歩いて身体を鍛えることはむしろお勧めです。。
神々さまたちやその眷属たちもさみしがって? 待っておられるかもしれません。。
この地に引っ越して来てすぐに、垂水にある「海神社」へはご挨拶に伺ったのですが、
この「舞子六神社」のことは後回しになっていました。
ずっと氣にはなっていたのですが、実は昨年の2月に、この神社の裏手付近にある山電の「西舞子駅」の階段で足を踏み外して怪我をして以来、なぜか敬遠する氣持ちがあって。。
何となく、自分の中で、こちらに早くお参りに行かなかったから、もしかしたら「バチ」(罰)が当たったのかも。。
という、密かな「怖れ」があったのです。
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それにこの神社はとても小さくて、近隣の六つの地区にそれぞれ祀られていた道祖神のような素朴な
氏神様たちが、明治の廃仏毀釈によって寄せ集められて合祀されたというふうに聞いていたので、
まあそんなに「大したこと無い」神社だと(不遜にも)思い込んでいたのです。。
(ゴメンナサイ!)
そんなわけで、この辺りではより大きくより立派な「海神社」に行ったから、
こちらへはわざわざお参りしなくても。。という思いもありました。。(スミマセン!!)
ここの神社はすぐ裏手が国道になっていて、境内も狭くてほとんど緑も無く、「神社」とかろうじて言えるのかどうか?
何となく寂れていて全体に薄暗いのでは!? という印象(実は偏見!?)を、
(お参りする前は)大変失礼ながら勝手に持っていたのです。
それでも一応(義理的、儀礼的に)ご挨拶だけはしておかなければ、、と思っていたものの、
そんなこんなで理由をつけてこれまでなかなか足が向きませんでした。
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最初は、娘の誕生日にせっかくだから「記念にどこかへ一緒に行こう🎵」という約束を、
かなり以前から娘のお友だち(Fちゃん)としていて、どこがいいか私の希望も伝えて、
あちこちいろいろ彼女に探してもらったり、私もネットで調べたりしていたのです。
もちろん、オーリングテストもしたりしていた
のですが、そのうちコロナ関係で自粛令が出て、あまり遠くへ行けなくなったので、
結局最終的に、自宅から一番近いところの「舞子六神社」へ行くことになったというわけです。。
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前置きが随分長くなりましたが、いざ行ってみると、
こじんまりながらとっても明るくて感じのいい神社でした。
(手水鉢の水は止められていて、本殿の鈴紐にも触らないようにと注意書きがしてありました)
ちょうど宮司さんが境内をお掃除されていたので、お話を伺うと、
この神社の本殿に祀られているのは、六柱の神さまで、
伊奘諾大神、伊邪那美大神、天照皇大神、素戔嗚大神、月夜見大神、蛭子大神
という、それぞれ由緒謂れのある立派な神々さまたちでした。
⭐︎ 舞子六神社 公式サイト
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「ヒルコの神様が祀られているのは珍しいですね?」とお尋ねすると、
それは「えべっさん」(恵比寿大神)のことで、『この辺りは海辺で漁師の方々の崇敬が厚いのです』
と、丁寧に教えてくださいました。
合祀されている元々の地元の氏神様たちのお社は、境内に別にあり、本殿に祀られているのでは無いということもわかりました。
やっぱり何でも自分の目で確かめ、ちゃんと実際に行ってみることが大事だなと思いました。
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また、ここの神社のご朱印がとても素敵で、最近御朱印集めを始めたFちゃんは下記の「彩」の御朱印。
(これは桜のシーズン限定のようです)
私のは明石大橋が描かれたこんな御朱印です。
この御朱印はFちゃんがプレゼントしてくれて、とってもうれしかったです。
(これらの他にもご朱印の種類がまだあります)
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すみません、何が一番書きたかったかということをすっかり忘れていました。。
昨年2月の私の怪我がそれほどひどいことにはならずに済み、意外に早く治ったのは、
もしかしたらここの「舞子六神社」の神々様たちのおかげだったのかも!?と氣付いたのです。。
最初はその真逆のことを秘かに思っていたわけですが(笑)、
神様は私たちを慈しみ守ってくれこそすれ、罰を当てるなんてことは決してしないのですね。。
お参りすると、神々さまたちが喜んでくれているように思えて、
何だかほっとして心も身体もあったかくなりました。。
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そして、そのお参りの後でいただいたランチ(大好きな穴子丼!)もとっても美味しかったです。。
まるで海苔丼!?のように見えるぐらいにたっぷりの海苔がかかっていますが、
この海苔の下には刻んだ焼き穴子がどっさり入っているのです。。
(あのふつうによく見かけるような穴子丼を想像していたら、全然イメージが違っていました)
道理でとってもリーズナブルなお値段でした(笑)。
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さらに、おまけの画像。
下記はFちゃんが娘のために手作りして持参してくれたバースデーケーキ♡です。
まだ2回目のチャレンジで、最初は失敗したそうですが、これは最高に美味しいシフォンケーキでした。
私は生クリームとか、果物とかのデコレーションがいっぱい乗っているのよりも、こんなふうにシンプルなものが大好きで、
リクエストしたわけでも無いのに、私の好みにぴったりで、とってもうれしかったです。
(あれっれ!? 亡娘へのお祝いなのに、いつのまにかまるで自分のバースデーのよう!? 笑)。
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最後にもう一つおまけ。 (画像提供は全部 Fちゃんです。感謝です!!)
娘の住んでいたところからすぐ近くの「高御位山」からの眺望です。
娘がよく登っていた大好きな山で、こどもの日に、Fちゃんが自分自身の娘さんと一緒に登って来たそうです。
岩山なので、今の季節はヤマツツジがけっこう多かったみたいです。。
娘の七回忌(今秋)には私もぜひ登ってみたいです。。
それまでに足腰をしっかり鍛えておかなければ。。(笑)
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本日も「光のチャレンジ」に遊びに来てくださってありがとうございました。
皆さまもぜひ氣が向いたら(人の少ない時間帯に)地元の里山や小さな神社などに
時々お出かけされてはいかがでしょうか 🎵
「自粛」は「三密」にならないためなので、なるべくそっと、人のあまりいないところへ散歩したり、
日光に当たってよく歩いて身体を鍛えることはむしろお勧めです。。
神々さまたちやその眷属たちもさみしがって? 待っておられるかもしれません。。