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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

2022年の始まりに読んだ本二冊

2022-01-23 | 本の紹介
新年になってから本を2冊買って読みました。

今年の最初に読んだのは、

吉濱ツトムさんの新刊『 アセンションを導くプレアデス 』(徳間書店)。

この本はその前に出た同じ著者の『 2040年の世界とアセンション 』(徳間書店)
との抱き合わせというか、補完というか、セットになっている感じです。

この新刊本には「高次元エネルギーカード」が特典として付いています♪

そして吉濱さん自身の過去生の話や、UFOの話、

そして「あなたがどの星から来たのか」がわかる!惑星別の魂の特徴ガイド
という話が、第5章に書かれています。
(最後にその「チェックリスト」も掲載されています)

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興味深かったのは、その惑星別の中には、「地球系」というのもあり、
またチェックリストには「キリスト意識」というのもあることです。

さっそく私自身のことも調べてみましたら、私の魂のルーツは◯座 でした。

ただし、これはチェックリストではあまり全部は当てハマっていない感じだったので
自分で「オーリングテスト」をしてわかったことです。


これは、ずっと昔、「植物さんとの共同研究」をされていた相対磁波研究所の
故・三上晃先生が植物さんに尋ねてくれた時にわかった「私の星」と同じでした。

私自身は「金星」とのご縁も深い氣がするのですが。。
(なぜって、夢で見たことがあるからです 笑)

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いずれにしても私にとっては、この本よりも

前作の『2040年の世界とアセンション』の方が
ずっとワクワクして面白かったです♪

この新刊本で吉濱さんが予想(予言?)されているような世界は、私にとっては
あまりにも人工的、器械的過ぎて、私はそんな世界にはあまり住みたく無いし、

またそんな世界にはなって欲しく無い! と思うような内容でした。


まっいいか!
今から心配しなくても、そんな時代まで実際に私が長生きしているかどうか?
わからないので、大丈夫かも。。(笑)

ということで、この本は私はあまり強くお勧めはしていませんが、
「自分の魂のルーツを知りたい」と思う方は一度読んでみられのもいいかも。。

ただし、それが当たっているかどうか?は保証の限りではありませんが。。

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さて、今年2冊目に読んだのは朝井まかてさんという方が書かれた
『 ボタニカ 』(祥伝社)という500ページ近くもあるぶ厚い本です。

これは牧野富太郎という、有名な植物学者の伝記小説です。
(高知にはその記念館や植物園があって、ぜひ一度行きたいと思っている所です♪)

ともかく読み出したら止まらず、半徹夜して、2日に渡り本の世界に
すっかり没頭してしまいました。

こんなに夢中になって本を読んだのは何年ぶり!?だったでしょう。。
読み終わった後も、高知弁?が頭の中にこだましていました(笑)。

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植物の話はもちろんいっぱい書かれているのですが、それ以上に面白かったのは、
この人の生涯がずっと「お金との闘い」という感じで、

借金で夜逃げ同然に引っ越すこと、30回以上も!!

そしてその度に思いがけないラッキーなことも多々あり、一度は救われるのに、
なぜかまたどん底に落とされてしまうという、何度ものどんでん返し!!!

本人自らそういう生活を選んでしまうというか。。

ともかく懲りずに同じパターンを繰り返してしまうところが、
とても興味深くて、そのあとどうなるのだろう?という好奇心で、

まるで推理小説のような展開にワクワクしつつ、一氣に読み切ってしまいました。

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この本を誰にも熱心に勧めるというわけでは無く、
こういう本はよほどの「氣力」が無いと最後まで読み切れないかも。。

私は新聞広告で見てすぐに本屋に走ったのですが、それは植物にとても関心があり、大好きだからです。

けれどもこの本では、主人公はどちらかと言えば、始終世間的な俗世との闘いや暮らしの大変さに追われ、そんなに優雅に「植物との楽園に浸れる」というような話では決してありませんでした。


ただ、心に残ったのは、そんなアップダウンを繰り返す生涯の中でも
いつも「なんとかなるろぅ!」とめげなかった彼の楽天さというか、

ノーテンキというか、その不屈の魂の強さです。

「どうにもならん」ことの連続であっても決して投げ出さず。。
最後まであきらめないで自分の仕事を粛々と続けたのです。

読み終えた後も「なんとかなるろぅ!」という彼の熱い口吻が乗り移ってしまった
ぐらいでした。

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こんな力を自分もその一片でもいいから身につけたいと思いました。

口では強がりを言っていても、実際はすぐにへこたれてしまう、怖がりの私なので。


というわけで、全く毛色の違う本を2022年の始まりに読んだことも不思議なことでした。


皆さまはどんな本を今年最初に読まれたでしょうか?

もしかしたらそれが今年がどんな年になるかを象徴しているかもしれませんね。

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本日も「光のチャレンジ」をご覧いただきありがとうございました。

書き忘れましたが、「ボタニカ 」というのは、「種」という意味もあるそうです♪









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