人が神さまを助ける番！？

2016-09-02 | 希望の光

　９月になりましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

我家は団地各棟の屋根大規模修理のため、すっぽりと灰色の垂れ幕に覆われ、部屋の中は薄暗いです。

けれども意外にその方が暑さがやわらぐようで、ベランダに日が当たらないので照り返しもきつく無く、かえって霧に包まれているような？涼しささえ感じられる程です。

ところで、過日は宇宙画「サイ」のポストカードプレゼントにさっそくご応募くださった方がおられ、とっても嬉しかったです。

ブログもいつも見てくださっているそうで、ありがとうございます！！！

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さて、今日は稀少なDVDプレゼント♡

のお知らせです。

「神が降り立った森で　春日大社　祈りの記録」

これはNHKエンタープライズの発行で、第六十次式年造替記念として作成されたものです。

春日大社では、この秋、国宝の社殿のご造替があり、そのためたくさんの費用や経費がかかるようですが、

伊勢神宮と同じぐらい古い歴史を持つ由緒ある神社であるにも関わらず、なかなかそれを賄うだけの金額が集まらないようで？神さまも大変ご苦労されておられるようです。

私は地元の神社であるということもあり、また自分自身にもゆかりの深い神社でもあるので、これまでささやかながら何度か寄進させていただいています。

が、今は大変資金繰りが厳しいようで、つい最近も「寄進をお願いします」という文書と共に、このDVDが送られて来ました。

もちろん私も出来るだけの寄進をしたいとは思っていますが、もしよろしければ、ぜひ皆さまにもご協力をお願い致します。

奈良びとは宣伝が上手では無く、またコミュニケーションがあまりうまく無いところがあるように感じています。

これが京都だったら、おそらく意地にかけても（裏では必死でも）涼しい顔をして、何とか資金を調達するのではないかと思いますが、

奈良の人たちは氣質というか、風土というか、どこかのんびり？しているのか、あるいは和歌山県人のように謙虚で控えめだからかはわかりませんが、

土壇場に来てようやく苦しさを訴え大きな悲鳴をあげているようで、痛ましささえ感じさせられます。

そういうわけですので、送られて来たDVDは新品ではありますが、封を切って一度私も映像を拝見させていただいておりますことを、何卒宜しくご了承ください。

またもし、DVDをご覧になられて、「よし！自分も神さまを助けてあげよう！！」と思われた方は、（春日大社事務局宛の寄附振込用紙を同封しておりますので）ぜひとも宜しくお願い致します。

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東日本大震災、熊本大地震など、、また台風による被害等々もあり、あちこちで支援活動や義援金など、数々の援助が寄せられ、みんな誰か彼かを助けたり、お互いに助け合っていることと思います。

そういう影響もあって、「神さまに助けを求める人たち」も多いかと思いますが、逆に「困っている神さまを助けようとする人」は少ないのかもしれません。

「神さまを助ける」というと、何か僭越でおこがましい感じですが、それは「感謝のこころ」を捧げるということではないかと思います。

越木岩神社のマンション建設による磐座破壊！？の件はその後どうなったのか、私もあれからずっと氣になりながらもまだ一度も現地に行っていないのですが、

あっちでもこっちでも神さまがご苦労される時代なんだなと感じます。

「苦しい時の神頼み」で、人は（私も含めて）いざ何かあるとすぐ神さまに助けを求めますが、神さまが困っている時こそ