ブログ更新をしばらくお休み中ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
2月になったので、久しぶりに近況とイベントのお知らせを・・。
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昨日は今年初めての「読書会」で、宮澤賢治の『水仙月の四日』を読みました。
風邪で欠席の人たちがあって3人だけの出席でしたが、順に朗読したりして
その後いろんな深い話が出来て、少ない人数の時もなかなか好いなと思いました。
ある人に私が「政治の話をすると暗い氣持ちになる」と言ったら、
『それは自分が「無力感」を感じるからよ!』と即答したので、
なるほど!! と納得!!!
そして「その無力感をパワーに変える」ためには、「自己表現」をすることだと。。
彼女はウクライナの戦争反対を訴えるにも「自分で作詞した替歌」を
「異邦人」のメロディーに乗せて街頭で歌っている♪ そうで(驚)、
その場で実際に聴かせてくれたのですが、彼女のきれいな歌声と共に、
その替歌の歌詞にもとっても感動しました。
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帰宅後もずっと考え続けて、私の場合「その無力感がいったい
いつどこから来たのだろう?」と振り返ってみたら、
子どもの頃からずっと父や姉からの「パワワラ」に長い間さらされているうちに、
それがいつの間にか深い「劣等感」になっていたのかも。。と氣付きました。
けれども自分のその無力感や劣等感を「人のせい」にしても、何にもならず、
もう亡くなった父や、今も「自分が常に正しいと思っている姉」を変えることは
難しく、結局「他人を変えることは出来ない!」のです。
そうすると究極は「自分を変えるしか無い」と解りました。
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そういうことに氣付き、苦手な相手でもそのまま「その人はそういう人なのだ」
とありのままを受け容れ、そういう人にうまく反論したり出来ずに
「悔しくても今は受け容れるしか無い自分」のことも受け容れる
と、何だか少し元氣が出ました。
そして「じゃあ、自分のどこをどう変えればもっと楽になれるのか?」
「何をどうしたら自分が最もイキイキとして輝けるのか・・」
などとあれこれ考えていると、どんどん愉しくなって来たのです♪
要するに「自分に出来ることがある」ということが、
そういうふうに思えることが、「力の元」なのですね。。
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話が長くなりましたが、
「映画は未来へのメッセージ」という
世代をつなぐシンポジュウムと映画の上映があります♪
2月11日(日)17:00〜18:30 豊中すてっぷ視聴覚室にて
「監督と語ろう!交流会」♪(先着40名)
参加費無料です!!!
「自己表現」の塊!? のような素晴らしい映画監督さんたちが
たくさん登壇されますので、ぜひお勧めです♪
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2月11日(日)・12日(月・休日)には「すてっぷホール」(豊中)にて
映画も上映されます♪
⭐︎ 11日午前11:00 開場/ 11:20〜13:30上映
「矢臼別物語」 北の大地からのメッセージ
山本洋子監督
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⭐︎ 11日14:30開場/ 14:50〜16:50
山川菊枝の思想と活動
「姉妹よ、まずかく疑うことを習え」
山上千恵子監督
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⭐︎ 12日10:00開場/ 10:20〜13:00
「雪子さんの足音」(吉行和子主演)
浜野佐知監督
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上記三作いずれも上映後に監督トークあり
(チケットは当日券のみ、入替制)
各プログラム 一般¥1500 学生¥1000
シンポジュウム・交流会は参加費無料!
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主催 一般社団法人とよなか男女共同参画推進財団
株式会社坦々舎
問合せ/TEL 06-6844-9773 すてっぷ講座担当 9時〜17:30 水曜休館
⭐︎ すてっぷホールは 阪急豊中駅下車すぐ エトレ豊中5階 にあります。
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自分には何も出来ないと思い込まされて
「無力感」に打ちひしがれている方、ぜひともこのイベントにご参加ください♪
勇氣・元氣・やる氣がいっぱい!!! 湧いて来ます♡(笑)
長文を最後までご覧いただきありがとうございました♪
会場でお会い出来るのを楽しみにしています♡